妄想を止めたい

相談者名
ぽんた
中学生の頃から妄想癖があり、止めたいけど止められないと悩んでいます。
始めは自分が好きなマンガの世界にいたら…という感じでしたが、いつからか、もし自分が○○なら…という妄想になっています。(○○には憧れの職業、有名タレントやスポーツ選手が入ります)
内容は、学歴や友人などは変わらないで、自分がそっくりそのまま○○になったら…という感じです。
もう30をすぎているのにこんなことをしていて、正直気持ち悪いです。誰にも話せませんし、止めたいですが、入浴中や歩いているときなどボーッとしてるときほど自然とやっていて止められません。
どうしたら止められるのでしょうか。
カウンセラー
濱田よし乃
初めまして!ぽんたさん。
こんにちは。今回ご相談を担当させていただきます。カウンセラーの濱田よし乃です。

どうぞよろしくお願いします。

ぽんたさんって、なんてチャーミングで楽しそうな人なんでしょう。
きっと一緒に居て居心地いい人なのだと思えます。

唐突で、ごめんなさい!
でも、これが私がぽんたさんからのご相談を読ませていただいて、最初に感じた事なんです。

真面目で誠実な印象に安心感を感じられます。そして、ごめんなさい。
ぽんたさんが悩んでらっしゃる妄想が、私には気持ち悪いと思えなくて、むしろ魅力を感じてしまいました。

ごめんなさい!!ぽんたさん。
ぽんたさんのご相談「妄想をどう止めるか」という本題が後回しになっていました。
どうしても最初に、ぽんたさんの魅力をお伝えしたくなってしまったのです。

それでは早速本題に入りますね。

私達の脳は否定が分からない。と言われています。
「〇〇しちゃダメ」と「〇〇しなさい」を、同じように脳は理解するのです。

例えば「梅干を想像しないで」と言われたら、梅干を想像していませんか?

そして「妄想するな。妄想しちゃダメ」と言われたら、「妄想」に意識が向いているのが分かりますか?
何も言われないよりも「妄想なんて止めろ」「妄想はいけない」と言われた方が、「妄想」に意識が向く事が多いのです。

ですから「妄想しちゃダメ」と思うよりも、「自分はどうしたい。」とか「どんな自分になりたい。」かを、イメージする方が効果的です。
なりたい自分を、肯定形の言葉でイメージする方が効果的だと思われます。

ぽんたさんは、どんな自分になりたいとお考えでしょうか?「こんな人になりたい」と思う人はいますか?
「なりたい自分」のイメージを出来るだけ具体的にイメージする事で、なりたい自分を目指しやすくなりますよ。
そのために、理想の自分に近い有名人の写真を部屋に貼るのも、とても効果的です。

最近活躍しているスポーツ選手は、自分が成功したイメージを持つトレーニングをしているのだそうです。
イメージの持つ力って、とても大きいのです。

ここから、ちょっと別の観点からの話になりますね。

ぽんたさんは、妄想を自分では止められないと感じてらっしゃるようです。
もちろん、その通りなのだと思います。そして、それは辛いだろうなと想像できます。

そこで、試しに、あえて自分に変わった質問をしてみるという方法があります。
それは、「何のために妄想をしているの?」「妄想をする事で、どんなメリットが得られるの?」という質問を自分に問うてみるのです。

もちろん、ぽんたさんが妄想したいなんて思っていない事は、分かっています。
ただ、変わるためには「自分が妄想することを無意識に選んでいる」という「視点」を持つことが有効に働く事があります。
そして、先ほどの質問は、無意識にしている事を意識化するための質問なのです。
「自分は、どのようにして、どんな目的があって妄想するのか」に気付けたら、「どうやって変えればいいか」というアイディアも浮かびやすくなると考えられます。
ですので、ご提案しました。どうぞ試してみてくださいね。

そして、妄想している自分を観察してみるのも、効果が期待できます。
「どんな時に、どんな風にして、妄想しているのか」を、観察してみてください。

ぽんたさんは、ご相談文から想像するに、観察力のある方だと思われます。
ボーっとしている時でもご自分の妄想に気づかれているのは、観察力のある証拠だとわたしは思います。
そんな観察力のあるぽんたさんが、意識して自分を観察してみたら、きっと何か気づく事があると思うのです。

そして、妄想している時の自分について詳しく知る事で、対策が立てやすくなると思われますので、
ご提案させていただきました。

また、妄想が浮かばないようにする。ためには、少し時間がかかるかもしれません。
ぽんたさんは、ぼーっとしている時間に自然とやっている。と教えてくださいましたように、
「癖」や「習慣」になっているようですから。

ですので当面の対策としましては、出来るだけ感覚に意識を向けることをおススメします。

妄想や想像は、「思考」です。それに対して、感情や体の感覚は「感じる事」です。
「思考」と「感じる事」は、同時に存在できません。
気付かないほど一瞬で切り替わることはありますが、思考しながら感じるって事は、無いと思われます。

ですから、入浴中なら体の心地よさ、お湯の温度、水の感触などを意識して感じるようにしてみてください。
歩いている時には、足の感覚、今どこに力が入っているのか、地面の感触、などを意識してみてください。

意識している間は、妄想はしていないはずですから。

ただ、ごめんなさい。ぽんたさんの妄想って、私には「憧れの気持ち」だと思えました。
そして私は、何かに憧れる気持ちを持つことが気持ち悪いとは、どうしても思えないのです。

有名タレントやスポーツ選手も、最初は誰かに憧れて「自分もそうなりたい」と思うから頑張ってこれたんじゃないかと思うんです。

そんなぽんたさんに、私が1つ聞いてみたい事があります。

それは、「ぽんたさんの夢ってなんですか?なんでしたか?」です。
そして、私はぽんたさんの夢を応援したいなって勝手に思っています。

最後に、46歳の私がよくする妄想をお伝えさせてくださいね。
(興味が無ければ、この先は読まなくても大丈夫ですよ^^)

私は、よく「もしも自分が、人気急上昇中の女優で、演技は得意だけれど、宣伝のためのバラエティー出演は苦手だったら」
という細かい設定の妄想をしています。

それこそ、運転中とか、街を歩いている時、テレビを見ながら、無意識にぼーっと考えています。
「バラエティ用の台本を作ればいいかな?」とか、「天然さがうけたりして、」と、妄想して楽しんでいます。
私は女優になりたいとは思っていませんが、「もしも人気者になったら、どんな感じなのかな?」と、つい妄想して楽しんでしまいます。

私からの回答が、ほんの少しでもぽんたさんのお役に立てたなら、うれしく思います。
もしも、もっと聞きたい事や気になる事など、ございましたら、初回無料の電話相談もございますので、遠慮なくご利用くださいね。

私は、ぽんたさんを応援していますよ。
ご相談有難うございました。

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