豊かさの心理学(3)~お金と良いイメージを結びつけよう~

お金は純粋なエネルギーや、パワーであり、それをどう使うかで、良いも、悪いも意味合いが変わってきます。

お金を使って愛する人に喜んでもらうことをすることもできれば、お金を使って人を支配しよう企むこともできます。使い方の問題であり、お金自体には 良いも悪いもないはずなのですが、お金に悪いイメージを持ってしまうと手元から消えたり、お金が入ってくるブロックができてしまうのです!

●お金を貯められない

前回、ご紹介したお金とネガティブなイメージが結びつくケースについて、前回とは別ケースでご紹介したいと思います。

・貯蓄が親を苦しめると誤解をしたケース
子供のために何かをしてあげたいと思う親は多いです。そのため子供のためお金を貯めようとする親は少なくありません。

例えば、学資保険なんかもその一つですね。
しかし、親が子供のためと思い頑張って働いて貯蓄をする姿を見て、『無理をしているなぁ』とか、『貯蓄をするために親は自分の欲しいものを買わずに我慢をしている』などと、貯蓄することで親が苦労をしているように子供の目に映った場合、お金を貯める行為=親を苦しめる行為と結びつき深層心理にのこるケースがあります。

深層心理にこのようなネガティブなイメージを作っていると、自分がお金を稼いで貯めることに、潜在的な抵抗感を覚えます。
深層心理に、お金を貯める行為=親を苦しめる行為が結びついているからです。

するとお金を貯められず、使ってしまうのです。

このような場合、お金を貯める行為=親を苦しめた行為として潜在意識にイメージされたものを解除していくことが必要です。

本来は、子供のために何かをしてやりたくて貯蓄をしたというのは、親にとっては苦しむ為の行為ではなく、愛の行為だったのでしょう。

親が自分のために、お金を貯める行為=愛情を貯めていてくれた行為とイメージを変えていくことができれば、お金を貯められるように変わっていきます。それくらい深層心理にあるお金に対するイメージの影響力は大きいのです。

●お金は悪いものではない

このようにお金とネガティブなイメージが結びつくことで、豊かさを止めてしまう問題が起こります。

しかし、本来、お金自体が悪いものではないんでよね。

カウンセリングでは、お金を一種のエネルギーとして考えることがあります。
そのエネルギーを使って楽しみを作ることもできますし、なにか創造的なことをすることもできます。使い方によっては、人を動かすこともできますし、人を困らせたりもします。

お金というのは、純粋なエネルギーであり、パワーであるのであり、お金自体が悪いわけではなく、お金というエネルギー、パワーの使い方によって良いものにも、悪いものにも変わるわけです。

お金自体には 良いも悪いもないはずなのですが、お金に悪いイメージを持ってしまうと手元から消えたり、お金が入ってくるブロックを作ります。お金と悪いイメージを結び付けて、豊かさをブロックしてしまわないように気をつけたいものですね。

そして、お金と良いイメージを結びつけてお金と仲良くなりましょう。お金を大事にできたり、受け取りやすくなるでしょうから。

>>>『豊かさの心理学(4)~お金で得たい目的はなに?~ 』へ続く

この記事を書いたカウンセラー

About Author

原 裕輝

若年層から熟年層まで、幅広い層に支持されている、人気カウンセラー。 家族関係、恋愛、結婚、離婚、職場関係の問題などの対人関係の分野に高い支持を得る。 東京・名古屋・大阪・福岡の各地でカウンセリングや心理学ワークショップを開催。また、カウンセラー育成のトレーナーもしている。