自分がわかりません

あげくのはてに、姑さんには２人目の事まで言われて・・・私の体の状態を知っているはずなのに・・・私はいったい何をどうすればいいのでしょうか？なにを目標とし何を求めているのか自分自身がわかりません。

泣く事も最近はなくなりました。
と言うより泣く事がわからなくなりました。
私は異常なのでしょうか。
わかりません。
助けてください。
御願いします。

なんだか心身ともに、悲鳴をあげられているような感じがしました。
妹さんも、早くこの状態から、lenlenさんが、抜け出される事を願い、
ご紹介いただいたことと思います。

メニエール病は、回転性のめまいに耳鳴り、難聴を伴う、
感覚器のバランスを崩してしまう病気ですね。
この症状があると、とても気持ち悪く、不安になりやすいし、
閉じこもりやすい状態も作ってしまうかもしれませんね。
症状が落ち着いてこられて本当に良かったですね。

lenlenさんの、この症状は、
ちょうど出産直後あたりから出始めたのでしょうか？

出産は、嬉しい事もありますが、大変な事もたくさんあります。
「ストレス」そう聞けば、出産や育児に関してだけでも、
山ほど思い当たる事もあるでしょう。

さらに、lenlenさんがおっしゃるように、
このストレスを回避するためにと勧められる、
「環境の変化」は、確かに大きなストレスにもなりかねます。

これは、新築で待望の家に移り住むとしても、
そのストレス度数は、かなり高いランクに位置づけられているほどです。

例えば、お年寄りが大腿骨の骨折などで、突然入院すると、
結構多くの頻度で、幻覚が見えたり、幻聴が聞こえ出し、
鎮静剤の投与や、抑制帯を要する事があるほどなのです。

それほど、「環境の変化」は、大きな影響を与えるので、
lenlenさんが、お子さんを気遣うお気持ちはとてもわかります。
特に、小さい子ほど敏感で、昼間は対応できているように見えても、
夜鳴きしたり、なかなか寝付けなかったりしますね。

それにしても、この状況で、２人目を期待されてるのであれば、
lenlenさんの、その期待にこたえてあげたい気持ちとは裏腹に、
ますます辛い気持ちも募りますね。
また、ストレスも高まるばかりでしょう。

誰にも理解してもらえそうになく、頑張るしかない。
それでも、やってもやっても、幸せになるどころか、疲れ果て、
自分を見失いそうになっていくのであれば、
それは、間違った方向に向かっているのかもしれません。

lenleさん、結婚して、同居生活の中で、自分を抑えてこられた今、
lenlenさんの心が悲鳴をあげていたことに、気づいてあげる時が来たようですよ。

lenlenさんは、自分が異常じゃないかとご心配されてますが、
安心してください。
自分を抑え続けていると、自分が異常になったような感覚を持つことがあります。
それでも、こんな感覚があるって話し、自覚しているのですから、
今は、異常とは言わないと思います。
ただ、これ以上は、先に進まないようにする必要があるようです。

だからといって、この家で、この状況で、
自分の押さえを取って、爆発させてしまったら、
後々が、もっと大変な事になるのではないか？と思うと、
本当にどうしていいのかわからなくなりますね。

そこで、この抜け道の鍵は、「自分の内側の環境を変化させる」
事をお勧めします。
外側にあるものを変えても、ある時期が過ぎると、
心の内側は、ここに戻ってきます。
そして、時間や費やしたものの度合いが多いだけ、もっと大変になってしまいます。

先ずは、「自分の内側の環境を変化させる」ために、
自分の心の内を、もっともっと話す事をお勧めします。

多くの主婦達は、lenlenさんと状況は違うかもしれませんが、
lenlenさんが感じているような気持ちを、多かれ少なかれ、
抱えながら生活していると思います。

昔は井戸端会議と呼ばれるような女性の集まりがあったのですが、
最近は、仕事を持っている人が増えたこともあり、
生活の中で主婦が集まる場所が減り、
内側にある想いを吐き出す機会も減ったようです。

また、そんなふうに軽々しく家族や身内の事を話せないという想いや、
それをする事に、社会的な批判の声も高くなっているように思います。

こうなると、閉じこもり自分を責めてしまうのです。
自分を責めると、もっともっとひどくなり、
自分の事なのに、自分がわからないような感覚を引き起こします。

lenlenさん、どうか、もっともっとカウンセラーに、
心の内を話してみてください。

きっと、吐き出す事を始める事で、心身ともに少しずつ楽になられると思います。
楽になってくると、余裕が生まれ始めます。
余裕があると、同じ状況でも、受けとめ方が違ってきます。

また、話しているうちに、色んな事に気づいていくと思います。

lenlenさんが、楽になられると、子どもさんにとっても、
良い影響を与え始め、無理せずに自然と親子の絆を育まれるでしょう。

どうか、lenlenさんが、これ以上、一人で抱え込まれない事を
早く、心身ともに楽になられることを願っています。