信頼関係の築き方~信頼の橋を架けよう~

人との信頼関係の築き方についてリクエストを頂きました。

私達が現代の社会の中で生きていく上で、いかに周りの人と「信頼関係」を築いていけるか?
それは私達が成功するため・幸せな毎日を過ごしていくためには必要不可欠なものだと考えています。
それにはまず、あなたが心を開くことが重要なポイントになってきます。

そしてあなたがどのような関係を相手と築きたいと思っているのか?あなたの心の内を見つめていくことでその関係性が具体的に思い描きやすくなりますし、その時の想像力が相手への「思いやり」となり良好な関係を築かせてくれるでしょう。

◎リクエストを頂きました◎
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(一部、頂いた内容を編集させていただきました)
心理学講座、毎回楽しみに読ませてもらっています。
心理学講座のリクエストで、人との信頼の築き方、人と仲良くなれる方法、
本当の絆の作り方等を取り上げて欲しいです。
信頼関係とは、どのような関係なのでしょうか?
どうすれば信頼関係を築けるのでしょうか?
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●信頼関係とは

社会の中で生きていく上で、いかに周りの人と「信頼関係」を築いていけるか?
それは私達が成功するため・幸せな毎日を過ごしていくためには必要不可欠なものだと考えています。

では、「信頼しあえる関係」とはどのような関係なのでしょうか?

仲が良い・気が合うといった関係もそうでしょう。お互いが接していて楽しい・刺激を与えあえるということは、とても大切なことですし一緒にいて居心地が良いという関係性は信頼しあえているからこそ、起こるのだと思います。

ただ「信頼関係」というのは仲が良いだけではないと思います。

例えば、仲は良いのだけれど嫌われたくない為に言いたいことを我慢してしまったり、相手が間違ったことをしているのに、そのことを伝えたら気分を害するからと伝えない。
その様な関係は本当の信頼関係が築けていないとも言えます。裏を返せば「信頼関係」とは「互いに相手のことを思い自由にコミュニケーションできる・表現できる関係」と言えるでしょう。

では、なぜ臆せずに伝えることが出来るのでしょうか?

それは「互いに心が繋がっている」と感じられているからです。それが「信頼し合えている関係」なのです。

●信頼関係の築き方

信頼関係の築き方には、その関係性によって様々だと思いますが以下の3点というのは信頼関係を築く上で重要な要素になると思います。

1つ目は「自己開示」です。

こんな経験はないでしょうか?
初対面の相手と何を話していいか分からない。
でも相手の方が飾らずにざっくばらんに、いろんな話をしてくれたから、こちらも構えずに話すことができた。

そのように「自分をさらけ出すこと」で相手への警戒心を解くことができますし、構えずにコミュニケーションを取ることで互いの垣根も取れていきます。信頼関係というのはある意味、その緩いリラックスした感覚も必要なんです。リラックスしているからこそ、冗談を交わせたりもします。

あなたから心を開くことで相手の心も開きやすくなります。するとコミュニケーションを取る上で良い連鎖反応が起こり始めます。

リーダーシップはあなたから取るのです。
あなたから挨拶をしてみましょう。
恥ずかしがらずに声をかけてみましょう。
勇気を出してあなたから「仲良くなりたいという気持ち」を表現してみましょう。

2つ目は「あなた自身を信頼する」ということです。

私達はどこかで自分の殻に閉じこもってしまうクセがあります。
もしもあなたが「こんな私があの人に近づいていいのだろうか?」というエゴの声に負けてしまい気になる相手に近づいて行かなければ相手もあなたに 「嫌われているのかな」 と感じてしまうでしょう。でもそのエゴの声に負けず「自分には信頼関係を築く価値がある」とあなた自身を認めていくことで相手へ一歩ずつ近づいていくことができます。更にその「自身を信頼する心」があなたにブレない強さをもたらし相手と継続してコミュニケーションを取ろうという意欲を与えてくれるでしょう。

3つ目は「相手に関心を持つ・相手の大切なものを大切にする」ということです。

誰でも自分に関心を持ってもらえたり 「自分が大切にしている物」 や 「大切にしている価値観」 を認めてもらえると嬉しいものです。

だからまずあなたから相手に興味を持ち、相手が大切に思っているもの・相手の価値観を理解してみましょう。
そして相手の価値を認めていきましょう。相手の良い所を探し褒めてあげましょう。

あなたに価値を見られると相手も嬉しいのです。

人には価値を見てくれた相手に対し 「私のことを良く理解してくれている」 と云う心理が芽生えてきます。あなたが相手の価値を見て行けば行くほど、相手もあなたの価値を見ようとします。そして互いに心が開いてきて距離が近くなり絆も強くなっていきます。

すると次第に価値を見ることだけではなく互いの言い辛いことでも相手のためになることなら伝えることが出来るようになります。その際、伝え方は工夫をしたほうが良いとは思いますが、ここまで来ると互いの意見を素直に受け取れる関係になっているのでコミュニケーションはスムーズに取れるでしょう。

●相手に近づくのを躊躇してしまう時...

でも相手に近づきたいけど躊躇してしまう。そんな時もありますよね。

そんな時は、まず 「あなたが築きたい関係」 をイメージしてみることが大切だと思います。
「あなたが相手(仲良くなりたい人)とどのような関係を築きたいのだろう?」と考えてみることで、相手との関係性が見えてきます。

そしてそのように相手に興味を持つことで更に相手への理解が深まり 「相手を思いやる」 というレッスンにもなります。

「信頼関係」というのは相手もあることですから、すぐに結果が出ないこともあるでしょう。でもそんな時でも 「どんな関係を築きたいのか?」 という目標を決めておくことで相手を待つことができる様になれます。うまく行かない時でも責めないことが「信頼関係」を築く秘訣です。

●最後に...

信頼関係というのはあなたが犠牲をして作るものではありません。
あなたが相手を敬い、そして相手と同じくらいあなた自身をも敬い思いやることで本当の絆を築いていけるでしょう。
相手のこともあなたのことも大切にしてあげてくださいね。

この記事を書いたカウンセラー

About Author

土肥 幸司

自信喪失のケアから夢やビジョンの実現サポート、幸せになれるコミュニケーションを得意とし、”お客様を笑顔に”をモットーに、お客様の気持ちに寄り添った心理分析と、今できることを分かりやすく提案している。 優しい口調からか、癒し系のイメージを与えることが多く、いつも笑顔が絶えない。