自己肯定の心理学(2)~自己肯定感の低さが引き起こす問題~

自己肯定感の低さが引くいことで派生する問題は多々あるんですね。

例えば、との関係で萎縮(いしゅく)をしてしまうということがその一つとしてあげられます。
そのほかにも人と比較してしまうことや、対等な付き合いを難しくしてしまうこともあります。
どんな問題を引き起こすかを知ることで、自己肯定の大切さを知ってみませんか?

●自己肯定感の低さが引き起こす問題

自己肯定感が低いことが引き起こす問題は多々あります。

その一つとして、人との関係で萎縮(いしゅく)をしてしまうということがあります。

心が萎縮して相手の顔色が気になったり、対等であるという感じを持ちつつ関係を作っていくことへのブロックになってしまったりします。
こういう感じがすると人との関係に余分なストレスを感じるので心が疲れてしまいます。
人との関係というのは友人関係もありますし、異性との関係もありますし、仕事での関係もあります。実に色んなシーンで影響します。
色んなシーンで影響するだけに心の疲れはたまりやすかったりします。

また、自分は相手に受け入れられているのか?愛されているのか?という不安を抱いてしまうこともあります。
自分を肯定的に受け入れてない感覚が外に投影されて、相手に肯定的な気持ちをもたれているのかが不安になってしまうんですね。

例えば恋愛だと「彼は私のことをどう思っているのかしら?」だとか「あきられたんじゃないかな?」などのように受け入れられているのか?愛されているのか?という不安を抱きやすくなったりします。

人と知り合う、付き合いを深めていくバーションだと「つまらない話と思われてないかな?」だとか「めんどくさがられてないかな?」などのような受け入れられているのか?ということについて不安を抱きやすくなったりします。
心がどっと疲れますし、苦しいんですよね。

また人と自分を比べがちになってしまうという形で問題がでてくる人もいます。
人と比べて自分はダメだとか、こういうことができていないとか、人はこんな良いところを持っているのに自分は持っていないとか自分と人を比べてしまうんですね。
比べてしまう時は大抵自分が負けを感じる対象と比べてしまうことが多いようです。
また勝っていると感じても同じく対等な感覚で接することが難しくなってしまいます。

実際にカウンセリングでは「人と自分を比べてしまって劣っていると卑屈になってしまうか、相手を見下してしまうかどっちかの時が多いんです、だけどどっちも嫌なんですよね。普通に接したいんです」というようなお話を聞かせていただきます。

このように自己肯定感の低さがバージョンを変えて問題を引き起こすお話を多々聞かせていただきます。(まぁ、私も過去に経験してたんですが・・・)

このような問題を引き起こさないためにも、また起こっている問題を消して行くためにも自分を肯定していくことを心がけたいものですね。

>>>『自己肯定の心理学(3)~自己肯定感が傷つくとき~』につづく

この記事を書いたカウンセラー

About Author

若年層から熟年層まで、幅広い層に支持されている、人気カウンセラー。 家族関係、恋愛、結婚、離婚、職場関係の問題などの対人関係の分野に高い支持を得る。 東京・名古屋・大阪の各地でカウンセリングや心理学ワークショップを開催。また、カウンセラー育成のトレーナーもしている。