自分が悪いと思いすぎないためのサポート(2)~悪いことをしていないのに悪いと思う その1~

カウンセリングでお話をお聞きしていると特に悪いことをしていないのにも関わらず「自分が悪いんだ」と思われているお話をお聞きすることがあります。

特に悪いことをしていないのに自分が悪かったんだ、自分のせいだ、自分がよくなかったからこうなってしまったんっだと思われているんです。
そう思ってしまう あるケースをご紹介いたします。

悪いことをしていないのに自分が悪いと思ってしまう

カウンセリングでお話をお聞きしていると特に悪いことをしていないのにも関わらず「自分が悪いんだ」と思われているお話をお聞きすることがあります。

自分が悪かったんだ、自分のせいだ、自分がよくなかったからこうなってしまったんっだとすごく思われているんです。
このように思ってしまう時は心が苦しいです。

特に悪いことをしていないのにも関わらず「自分が悪いんだ」と思ってしまうケースを紹介します。
この例えのような話は時々いただきます。

例えば、結婚している女性だと彼の両親と同居という環境になる方がいらっしゃいます。

よその家庭の中に一人はいっていくような形になるわけです。

その環境で 奥さん対ご主人さん&舅さん&姑さん組という構図になってしまうことがあります。
見るからに奥さん側が不利な構図ですね。

そして、奥さんとご主人さんとの夫婦関係で価値観の違いからケンカなることがあります。

お金の使い方に関することだったり、子育ての仕方にことに関することだったり、休みの日の過ごし方だったり、生活リズムのことだったり、違う人間ですから価値観が相違からケンカになることがあります。

子育ての仕方でケンカが起きたとしましょう。
奥様は子どもが小さいうちはいっぱい遊ばして伸び伸びと育てればいいと思っていたとします。
勉強させなければとか、しつけをきっちりしなければというタイプではないとします。

方やご主人さんは勉強をさせければとか、しつけはきっちりしなければというタイプだとします。
子どもの将来の為にも後々勉強ができなくてしたい仕事ができないなどがないように勉強をさせていたほうがよいとか、学校や社会で上手くいくようにしつけは親の役目としてきっちりしなければと思っていたとします。

すると全く違う価値観を持っている訳ですからぶつかりあうわけです。

「小さいうちから勉強、勉強って言うのは可哀想よ」
「そういうのが親の役目だろ、勉強をさせないで落ちこぼれになってしまったらこの子が可哀想だろ」
などなどのように。

そこに口を挟む舅さん&姑さんもいるわけです。

旦那さんが育った家庭の親ですから、価値観としてはご主人さんと似た価値観を持っています。

そのためご主人さんよりの意見をいったりします。
「あなたが勉強をみてあげる手間がめんどくさいだけじゃないの」
「子どもが嫌がっても勉強をさせるのが親の役目だよ」

孤軍奮闘です。

子育て方針だけではなく、お金の使い方、休みの過ごし方、生活リズム、細かいところをあげれば掃除の仕方、洗濯物のたたみ方、料理の味付け色んなことで奥さん対ご主人さん&舅さん&姑さん組という構図で意見を言われるわけです。
意見というレベルならまだしも注意、ダメだし、「その考え方は違う」などを言われます。

これってすごく辛い状況だと思うんです。

心をすり減らしてしま疲れてしまう人もいます。
ストレスからケンカが耐えなくなる人もいます。
引きこもりがちになる人もいます。
離婚をしたいと思うくらい苦しくなる人もいます。

で、カウンセリングに来てくださいって言われるんです。
「家族と上手くいかないのは私のせいだと思います。主人からも、舅さんからも、姑さんからもみんなに注意をされたり間違っていると言われるということは私の考え方が良くないからだと思います。私が悪いんです」と。

そういう時には私はこう伝えさせていただくことがあります。
「自分が悪いと思わなくていいと私は思いますよ」と。

でも、なぜこのケースの人はなぜ「自分が悪いんだ」と思ってしまったのでしょう?なぜ私は「自分が悪いと思わなくていい」と思ったのでしょう?

続きは、次週の心理学講座をお楽しみください。

この記事を書いたカウンセラー

About Author

原 裕輝

若年層から熟年層まで、幅広い層に支持されている、人気カウンセラー。 家族関係、恋愛、結婚、離婚、職場関係の問題などの対人関係の分野に高い支持を得る。 東京・名古屋・大阪・福岡の各地でカウンセリングや心理学ワークショップを開催。また、カウンセラー育成のトレーナーもしている。