“遊び”のある生活

今日は、いろんな所でコッソリ遊んでいる私の日常をご紹介して、より身近に”遊び”を感じて頂ければと思います。
日常に”遊び”を取り入れたからといって、何か特別なメリットがあるわけではありませんから、”遊び”と聞くと一見無駄なことに思えるかもしれません。
でも、上手に”遊び”を作ることで心は楽しさを感じます。
心にゆとりができて違った角度で物事を見られると、いつもの景色が新鮮に感じられたり、改めて周囲や自分の環境などに愛着が持てたりするように思います。
さて、私は結婚を機に現在の住まいに引っ越してきたのですが、最寄り駅から遠いためバスで通勤することになりました。
当時の私はバスがあまり好きではありませんでした。
時間通りに来ない。
バス会社によって先払いとか後払いとか、整理券があったりなかったりと支払い方法が分かりにくい。
そんなネガティブな印象の方が強かったので「バス通勤するの、ちょっと嫌だなぁ。」と思っていたのです。
でも、毎日バスに乗るうち、ふと1人でできる遊びを思いついてしまいました。
それは「勝手にチキンレース!!」
ルールはとっても簡単です。
バスから降りる時、降車ボタンをできるだけギリギリで押して降りるというもの。
すぐに降車ボタンを押してしまう人はチキン(臆病者)で、同じバス停で先にボタンを押して降りた人(チキン)がいたら自分の勝ち。
同じバス停で降りる人が自分しかおらず、ボタンを押すのが間に合わなくて次のバス停まで行ってしまったら大負けです。
大負けしたら、次のバス停からうちまで歩いて帰ってこなくてはならない…という罰ゲームが待っています。
この遊び、単純ながら予想以上に楽しくてめっちゃハマってしまいます。
席選びからすでにゲームは始まっています。
社内全体を見渡せる後部座席に陣取るのが有利なのです。
「同じバス停で降りそうな人いないかなぁ?」と他の乗客の動向を見守りながら、誰もいない場合にはギリギリでボタンを押さないといけないからです。
ギリギリでボタンを押すドキドキ感!(もちろん、運転手さんの迷惑にならない程度のギリギリですよ!)
一人でバス停に降り立った時の「勝った!」っていうちょっとした達成感。
これが、なかなかのモノなのです。
夫にこの遊びを紹介したところ、密かに楽しんでいたようです。
ある日、帰宅した夫から「今日は隣のバス停から歩いて帰ってきた~。」と聞かされた時には、「夫もハマったか!」と思わず笑ってしまいました。
通勤や通学でバスに乗る方は是非、チャレンジしてみてくださいね。
また、食材を買うときも遊びながら買い物してしまいます。
我が家では、特売日に安い食材を買い溜めするのですが、できるだけ効率的に家計を浮かせることだけを考えて買物していたら、なんだか買物するのが苦行のようになってしまったことがありました。
それは、少し高い食材を買うのを我慢しているような感覚で、節約するのが楽しくなくなってきたのです。
そんな時、小さいお子さんを連れたお母さんが、子供の興味を引こうと「ほらほら、こっち見てごらん。○○ちゃんの大好きなトマト、美味しそうだよ~?どれが一番美味しいトマトかな?」と言いながら買い物していたのです。
その、宝探しのような感じがとても気に入ったので、私も早速やってみることにしました。
「この中で一番美人なトマトはどれかな~?」
「今日、最高にシュッとしてる大根はどれかな~?」
…ちょっと子供っぽいのですが、野菜を擬人化するのがポイント!
不思議とテンションが上がり、良いものを選んで買っている満足感と宝探しをするような楽しさがあります。
以前、友人が私の家に遊びに来てくれた時、一緒に食材を買いに行ったのですが、独り言を言いながら買い物している私を見て「今なんて言った!?」と突っ込んでくれました。
私の独り言を紹介したところ、「へぇ、それ良いなぁ!なんかテンション上がるわ。私も今度からやろうっと!」と意外にも好評だったので、この感覚が好きな方は結構いらっしゃるのかな、と感じています。
節約=我慢になってしまっているなぁと感じたら、こっそり試してみてくださいね。
通勤バスでのゲームも買物での宝探しも、どれも小さなことです。
でも、この小さな遊びが私の生活をちょっと豊かにしてくれています。
現在の環境や日常をいろんな方法で味わうことができたり、遊びつくすことができたら最高だと思いませんか?
小さな遊び心がきっと皆さんの生活をより楽しく、心豊かにしてくれるのではないかと思います。
馬鹿馬鹿しいように感じられることでも、ふと楽しそうなことを思いついたなら、是非試してみてくださいね。
日常がもっと楽しく豊かに感じて頂けたなら、とっても嬉しいです。

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