◇心の扉

 エクササイズに”話し掛け”を用いたのにはワケがあります。
 それは、私が最近毎日やっていることだから。
 なぜかリラックスできたり、ささくれた気持ちがス〜となる、
 そんな効果があります。
 きっかけは「胎教」。
 おなかの赤ちゃんに話し掛けているんですが、
 いつのまにか、自分に話し掛けているような感覚になってしまう。
 これでは、意味がないのかもしれませんが、
 思わず与えられたプレゼントでした。
 ”自分を大切にする”言葉にするのは簡単でも、
 いざ実践となると、なかなか難しいものです。
 甘やかす事と、錯覚もしてしまいがち。
 欲求を満たす事と混同もしてしまいがち。
 子宮の中にも届くように大きめの声で、
 はきはきと短い言葉を気持ちをこめて言う。
 適度な刺激”音”は、脳の発達を促すんだそうです。
 そしてコミュニケーションは絆を深めてくれる。
 でも、なにもお腹に子供がいなくても、
 これはやっていいんじゃないか、ふとそう思ったわけです。
 私たちのハートは、内側からしか開かないようになっています。
 もちろんたくさんのやさしさや愛情を、
 誰かからもらって、心を開く、ということはあっても、
 あくまで”自分で”開くんですね。
 そして、一番開きやすいのが、
 誰かを愛そうとするとき。
 
 赤ちゃんに向かって話し掛けている言葉が、
 私自身の気持ちを落ち着かせてくれるのは、
 この作用がとても効いているからのようです。
 あなたの中にも、声をかけてもらいたくて待っている誰かが、
 必ずいます。
 by 源河はるみ

この記事を書いたカウンセラー

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