あなたのすばらしさ(1)~まだ見つけていないだけ~

無価値感とは自分のすばらしさ(価値)を十分に感じられない感情です。

その感情はハードワーク、犠牲、愛されているのを感じれないなどの問題を作るのでできればないほうがいいです。この講座が実は無価値ではなくあなたはすばらしい存在だという感覚を掴むきっかけになればと思います。

自分の良いところはあまりないという多くの場合はないのでは無く、気づいていないだけなのです。特に才能というものは気づきにくいものです。自分のすばらしさに気づく、才能に気づくきっかけになればと思います。そしてただ存在するだけで価値があり意味があるという価値感を持つきっかけになればと思います。

無料音源きくまるより

今回は当方で配信している、きくまる無料音源『あなたのすばらしさ』で好評の声をいただいたので、その内容を編集、一部加筆して文字でも読めるようにしてお贈りしたいと思います。

読んでいただきご興味をもっていただいた方、ライブ感を楽しんでみたいと思ったまだお聞きしていない方は無料音源『あなたのすばらしさ』もよろしければお聞きいただければと思います。

何かも持っていないから何かを付け足す

カウンセリングでは自分の持っている輝き、美しさ、魅力、才能、可能性、すばらしさ等々に今まで気づいておらず、カウセリングをしている中で気づいていくケースがあります。

自分のすばらしさに気づかず、自分は何も持っていないから何かを付け足そう、何かになろうとしているようなお話をお聞きすることがあります。

『自分は何もないから何か付け足さないと、何かにならならい』

と、

『自分はすばらしいけど、もっと違う要素があったらより素敵だよね』

この2つはちょっと違うと思いませんか?

自分に魅力を加えようとか、自分を変えようとしているのは同じですがちょっと違うものになってきますよね。

前者は、まるで自分の今持っているダイヤの原石に気づかずにその原石を磨くこともないまま、違う鉱石を掘り当てようと頑張っているようなものかもしれません。

それはもったいないような気がします。

このような話をお聞きした時に、もうすでに持っているご自身のすばらしさに気づいて欲しいなと思うことがあります。

今回の4回にわたる講座があなたのすでに持っているすばらしさに気づくきっかけや、ヒントなどのお役にたてれば幸いです。

無価値感

カウンセリングをしていると無価値感というものがキーワードになることがある。

無価値感とは自分のすばらしさ(価値)を十分に感じられない感情です。

自分のことを価値がある存在と思えなかったり、小さな存在のように感じてしまったりします。

自分が生きているだけで価値がある、存在するだけで価値があると思えず、何かしないと価値がない、何かできないと価値がないと心のどこかで思ってしまいます。

この無価値感があるとハードワークをする傾向があったり、犠牲をする傾向があったり、愛されているというのが敏感に感じとれなかったり、何かと頑張りすぎてしまったり、自信がもてなかったりと色々と問題を作ります。

だから、できるだけない方がいい感情です。

でも、この自分のすばらしさを十分に感じられていない人はカウンセリングで出会ってきた中で結構います。

もっともっと自分のすばらしさを知ってほしいと私は思ってしまいます。

ですので、私はカウンセリングであの手この手でその人の持っている素晴らしさを伝えよう、知ってもらおうとします。

その話一つなのですが、 あなたの魅力や才能はどんな事ですか?と聞くことがあります。

すると5つ、6つで言い詰まってしまう方がいます。「う~ん」とクビをひねってなかなかでてこない。

「他にない?」 「う~ん」

「あると思いますよ?」 「え~何ももってませんよー。かんべんしてくださいよー。」

あなたの良いところはもっとあるはずですよ?という質問をしているのだけなのですが、こちらがまるでかつあげしているみたいな展開になります(笑)

しかし、これは良いところがあまり無いから5つ、6つしかでてこないのではわけではなく自分の魅力、才能、すばらしさにまだ気づいていないだけのことがほとんどなのです。

カウンセリングをしていく中で後からたくさん見つかることが多いんですね。

ということは、もし「あなたの良いとこは?」と聞かれてあなたが5つ、6つ程度で言い詰まりあと出てこなかったとしたら、あなたも持っている良いところが5つ、6つしかないわけではなく自分の魅力、才能、すばらしさにまだ気づいていないだけの可能性が大です。

無いわけではなく、気づいてないわけです。

しかし、これは普段から探そうとしないとなかなか気づかないものです。

特に才能と呼ばれるものは気づきにくいです。

これは自分の良いところに気づき、認め、受け入れる癖ができていないからと言えます。

癖というのは繰り返すことで出来てきます。

癖をつける為に最初は意識的に良いところを探そうと思い、『もしかしたらこういうところは私の良いところと思って良いかも?』と思ったら、それを認めていこうと意識的に思い、そして受け入れようと思っていきます。

この考え方になれていないと最初は違和感を感じたり、無理矢理そう思おうとしている感じがするかもしれません。

しかし、これは癖を付ける為のトレーニングだと思ってやっていくんですね。

これを日々繰り返ししていき自分の魅力、才能、すばらしさを見る癖のマインドを作ってしまえば、普段から意識的に心がけなくても、ふとしたとき『あ、ここは私の良いところかも!』と思い付いたりするようになってきます。 簡単に見つけられるようになるわけです。

癖がつくまではコツコツと続けることが手間かも知れませんが、癖にさえなってしまえば、そのマインドは後の人生で自分の良いところを見つけ続ける財産となりますから。

次回は才能についての話です。

>>>『あなたのすばらしさ(2)~才能~』へ続く

この記事を書いたカウンセラー

About Author

原 裕輝

若年層から熟年層まで、幅広い層に支持されている、人気カウンセラー。 家族関係、恋愛、結婚、離婚、職場関係の問題などの対人関係の分野に高い支持を得る。 東京・名古屋・大阪・福岡の各地でカウンセリングや心理学ワークショップを開催。また、カウンセラー育成のトレーナーもしている。