恋愛がうまくいかない問題色々(3)〜好きなのにケンカをふっかけてしまう問題〜

好きなのにケンカをふっかけてしまうのは、これが原因なのかもしれません。

本当は仲良くしたいのに、気がついたらケンカをふっかけてしまっているなんてことがあります。恥ずかしくて本当の気持ちが言えなかったり、関係性がマンネリ化してしまって刺激が欲しかったり、フラれるのが壊すて先にぶち壊そうとしてしまったりと、理由は様々ありますが、自分が本当に望んでいることを知ることで、ケンカをふっかけなくてすむかもしれません。

好きな人とは、仲良く楽しく過ごしたいものです。

ですがそれがなかなかうまくいかず、気がついたらケンカをふっかけてしまって、最悪な雰囲気になってしまって、後悔するなんてことがあります。

最悪な場合は、ケンカに疲れてしまって、「私たちそもそも相性が合わないのよね」となって、別れてしまうなんてこともあります。

好きな人とのデートがめちゃくちゃ楽しかった。
幸せな気分いっぱいで、この時間が終わらなければいいと願う。
でも残念ながら、休日は間も無く終わって、明日からはまた仕事に忙しい日々が始まる。

「この人とずっと一緒にいたい!」
その気持ちのまま、離れ離れになって、明日からの仕事三昧の毎日を過ごすのはつらすぎます。

そうすると私たちの心は、「相手のことを嫌になってしまえば、離れ離れになっても辛くないんじゃないのか?」なんて方向に動き出してしまうことがあるのです。
嫌な人と、離れ離れになったとしても、辛くないですからね。

妙なお話ですが、嫌になるために、仲良しの楽しい雰囲気をぶち壊すために、どうでもいいような些細なことで怒り出したり、イライラしたりし始めてしまうのです。

「もっとあなたと一緒にいたい」
「楽しい時間が終わらなければいいと思う」
なんてことが、スラスラと言えるタイプの人は、ケンカをふっかけなくてもすむのですが、このようなことが、恥ずかしすぎて言えないタイプの人は、ケンカをふっかけるという行動に出てしまうことが多いものです。

また、好きな人との関係は、安定していて付き合いも長くなってきたし、お互い相手のことはある程度わかってきた。
なんて時期になると、後になると、どうしてそんなことで怒ったのか不思議に思うようなことで、ケンカをふっかけてしまうことがあります。

関係性が安定しているのは、心おだやかにいられるし、良いことではあるのですが、その反面、刺激が乏しくなってしまいます。

お互いが相手のことを、それなりに理解しあっていて、好きなことも嫌いなこともわかっている。
休日の過ごし方もマンネリ化し、こう言えば、こう返してくるだろうなんてことまでわかってしまう。
全く刺激がないんですよね。

そうすると、安定した関係性に刺激を与えるために、どうでもいいことでケンカをつっかけてしまうことがあるのです。

欲しいのは、刺激であって、ケンカすることではないのですが、ある意味ケンカは手っ取り早く関係性に刺激を与えるものですから、そうなってしまうことが多いのかもしれません。

マンネリ化して、安定しているけれど退屈で、刺激が少なすぎてケンカをふっかけてしまう場合は、別の形で二人の関係性に刺激を与えるといいのかもしれませんね。

思い切って、行ったことがない場所にデートに出かけるとか、普段着ないようなファッションにお互い挑戦するとか、いつも決まった役割をそれぞれがしているのであれば、役割を入れ替えてみるとか。

運転する役割を変える。
食事を作る役割を変える。
デートプランを立てる役割を変える。
変えられることって、たくさんあるはずです。
そんなちょっとしたことが、関係性に刺激を与えてくれます。
こちらの方が、好きなのにわざわざケンカをふっかけて関係性を危険に晒すよりも、よほど良いのではないでしょうか。

また、「どうせフラれるだろう」と思い込んで、「フラれる前に壊してしまおう」とケンカをふっかけているなんてこともありますが、どんな場合でも、少し落ち着ける時間を作って、本当は何を望んでいるのかを自分に問いかけられるといいかもしれませんね。

(続)

心理学講座4回シリーズ/同シリーズ記事はこちら

1.恋愛がうまくいかない問題色々(1)〜好きなのに近づけない問題〜
2.恋愛がうまくいかない問題色々(2)〜好きなのに疲れてしまう問題〜
3.恋愛がうまくいかない問題色々(3)〜好きなのにケンカをふっかけてしまう問題〜
4.恋愛がうまくいかない問題色々(4)〜好きなのに目移りしてしまう問題〜

この記事を書いたカウンセラー

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恋愛や結婚、浮気や離婚など男女関係、対人関係やビジネス関係、家族関係や子育て、子供の反抗期、子離れ、親離れ問題など幅広いジャンルを得意とし、お客様からの支持が厚い。 女性ならではの視点と優しさ、母としての厳しさと懐の深さのあるカウンセリングが好評である。PHP研究所より2冊出版。