あなたの人生を幸せにする「でも」「だって」「どうせ」の使い方

みなさんは、「人生を不幸にする3D」という言葉をご存知でしょうか。

ネットで調べてみると、「人から嫌われる3D」とか、「人生をダメにする3D」とか、表現は色々あるようですが、とにかくこの “3D” を使うのは良くないですよ!ということがどの記事にも書かれています。

ちなみに「3D」とは、

Demo (でも)
Datte (だって)
Douse (どうせ)

頭文字の「D」をとって、 “3D” と名付けられています。

人に何か言われたら、まず「でも…」で返し、「だって…」で言い訳をし、「どうせ…」で拗ねたり、引きこもったりする。みたいな感じですね。

一応、辞書でも言葉の意味を調べてみました。(出典:コトバンク)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◎でも(接続詞)
前述の事柄に対して、その弁解・反論などをするときに用いる語

◎だって(接続詞)
相手に反論したり、相手の反応を予想しつつ、理由や言い訳を用いる場合に用いる語。

◎どうせ(副詞)
あきらめや、すてばちな気持ちを表す語。所詮。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

どうやら私たちは、人生でうまくいかない時、この “3D” を多用していることが多くなるようです。

「でも、誰も助けてくれないし… 」
「だって、私嫌われてるもん… 」
「どうせ、私は幸せになれないんです… 」

3Dはこのように物事を否定的に捉えるので、どんどんネガティブな思考が強化され、自らうまくいきにくい状況を作り出してしまいます。

もちろん、「でも」と言いたくなるには事情があり、「だって」と言いたくなるぐらいわかってほしい気持ちがあり、「どうせ」と拗ねたくなる時だってあると思います。

だから、それが悪いというわけではありません。つい言いたくなることだってありますしね。私も言っちゃうことはあります。

ただですね、先ほども説明したように、この “3D” には

・物事を否定する力
・可能性を潰す力
・さもそれが真実のように感じさせてしまう力

が、とても強いのです。

だからネガティブ思考にこの力を加えると、たちまち人生がうまくいかなくなってしまいます。

怖いですねーっ!!!
 

というわけで、ここからが本題。
 

「でも」「だって」「どうせ」の3D。

この言葉の威力、 “長所” として利用しちゃいましょー!!

というのが私からの提案です。
 

ちょっと想像してみてください。

・物事を否定する力
・可能性を潰す力
・さもそれが真実のように感じさせてしまう力

この力は、ネガティブに使えば強力な自己否定になります。

ですがポジティブに使うと、途端に人生を幸せにする力に変わるのです。

試しに、冒頭の文章を変換してみますね。
 

「でも、誰も助けてくれないし… 」
→でも、きっと誰かが助けてくれる

「だって、私嫌われてるもん… 」
→だって、私、結局愛されるのよね

「どうせ、私は幸せになれないんです… 」
→どうせ私、幸せになるんです
 

いかがでしょうか。
言葉の使い方ひとつで、こんなにも違うのです。

読むだけでも、前者と後者で、顔の表情が明るくなる気がしませんか?

3Dの「さもそれが真実のように感じさせてしまう力」がとてもいい働きをするので、心理的に根拠のない自信があるのと同じ状態にしてくれます。

まさに、言霊の力。
アファメーションには最適ではないでしょうか。

個人的には、

「でも、私はどうせうまくいく」
「だって、私はどうせ幸せになる」

というふうに、「でも」や「だって」に、「どうせ」を付け足すとより言葉の威力が増す気がします。

このように “3D” はとても汎用性の高い言葉なので、ぜひ、あなたの人生を幸せにするために使ってみてくださいね。

応援しています!

この記事を書いたカウンセラー

About Author

にしむら みく

コミュニケーションの問題の改善、クライアントが本来持っている才能を引き出すことを得意とする。心理分析や解説など、説明のわかりやすさには定評がある。明るく親しみやすい雰囲気と、論理的な思考をあわせ持つため、幅広い世代(10代〜70代)に支持され、LGBTの方からの相談も多い。