浪費癖

相談者名
まあたんたん
こんにちは。
自分の浪費癖についてです。
独身の頃からお金に縁がなく、騙されたりキャッチセールスにあったりして常に
ローンや借金があり、昼夜働いて返済していました。
今思うと常にお金が無い状態だった20代でした。
お金のことを考えると怖くなるくせに「こんなに借金があるんだから、あとこれ
位使ったって同じ」という考えが出てきて、洋服や装飾品を衝動買いをしたり、
飲み食いや遊びなどに浪費してしました。

結婚してからは働かないで主人のお給料だけで堅実に暮らそうと決心しました。
でも初めのうちは順調でしたが、退屈な毎日に嫌気がさして結婚2年目から働き
初めてまた浪費が始まりました。
仕事が不定期でまとめて働いて、まとめて休みになり使って、使いすぎて生活が
行き詰まった頃にまた働くという状態を続けていました。
そんな生活を続けて3年経ち子供ができました。
今度こそちゃんとしよう、と思ったんですけど妊婦の頃から浪費がひどくなり、
しかも働けない為に状況は悪化していきました。
現在はカードローンとキャッシングの返済をしています。
子供が産まれてからはもっとひどくなりました。
ストレス発散に買い物をして、支払いの時になると更にストレスがたまります。
働けないのは子供のせいだと子供にあたって、子供の顔を見るのも嫌な位です。
気持ちはとても反省して、このままじゃいけないと強く思っています。
主人の収入は同年代の人に比べて多いです。
なのに、家計は火の車です。

全く別のことでカウンセリングを受けて、ワークにも参加したのですが最近に
なって「お金・浪費」のことを何とかしたいと強く思うようになりました。

アドバイスをお願いします。

カウンセラー
田村厚志
まあたんたんさん、こんにちは。
田村と申します。
よろしくお願いいたします。

ご相談、拝見しました。
いい加減、自分のことがいやになってきたりするのではないでしょうか?

ワークに出られたこともあるとのことですから、よっぽど切羽詰っているのでは
ないかと思います。
あせらず、じっくりご自分と向き合ってみてくださいね。

さて、ここでのポイントは、
「お金」に何を投影しているのか?
ということになるかと思います。

本来、お金は単なる「もの」に過ぎませんから、感情的な何かを投影したとし
てもあまり意味はありません。

ですが、お金に対して、特別な感情を持ってしまうのも、それも不思議のない
ことです。
お金というのは、それほど魅力のある「もの」だということでしょうね。

たとえば、「お金があると安心」という、「安心感」を投影しているとしたら、
お金がない=不安
ということになるかもしれません。
また、「お金があると、なんでもできる」という、「力」を投影しているとし
たら、それは、
お金がない=自分は無力
ということになってしまうかもしれませんね。

あなたはお金を、どんな風にみているのでしょうか?
そして、それは、お金がないと得ることのできないものなのでしょうか?

一度考えてみると、なにか気づきがあるかもしれません。

これは僕が感じることですが、「お金を持つ」ということに対して、ネガティ
ブなものがあるかもしれませんね。
一般的には、多くの場合、お父さんとのかかわりの中に、問題が隠れているこ
とが多いようです。

もし、お父さんとのかかわりの中で、癒すべき感情があるとしたら、それを癒す
ことで、突破口が開けるかもしれませんね。

ワークでそれをテーマにして参加されるのもよし、また、カウンセリングなども
つかってみてください。

あなたにとって、平穏な日々がやってきますように。
ご相談ありがとうございました。

この記事を書いたカウンセラー

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