だめんず(ダメ男)にハマってしまう心理(1)~だめんずとは?~

いわゆる“だめんず”にハマってしまう女性と少なからずお会いします。

私もなぜなのかな?と思いますし、彼女達も、その周りの友人達もなぜ?と首をかしげる恋愛も多いんですね。
そこで、なぜ、彼女達がそういう恋にハマってしまうのだろう?を考えてみました。そこには普段は表になかなか出てこない彼女達の裏の心理が隠れていました。表面からは想像もできないほどの自己価値の低さ、無価値感、無力感、弱みを出せない自立心などの様々な感情。

そうした気持ちを見ていくと、だから「離れられない」のかが理解できるようになっていきます。
つまり、“だめんず”と分かっていても彼らが必要な理由がそこにはあるのです。
そこで今回は4回シリーズとして、“だめんず”にハマってしまう女性達へ、傾向と対策をお届けしたいと思います。

カウンセリング、ワークショップにて恋愛の相談やテーマを扱っていて、「だめんずが好きなんですよね~」という話をし始めると、皆さんの食いつきがものすごく良くなることが多いんです。こっちがびっくりほどに。
そして、私の話に激しく頷いたり、笑ったり(若干自嘲気味ですが)しながら、その後、
「実はあたしも・・・」
「ほんとうは私もそのことで・・・」
とお話してくれたりします。

昨今“草食系男子”と言う言葉も定着した雰囲気がありますが、やはり、それくらい“だめんず”も増えているのでしょうか?(草食系=だめんず、ではありませんけれど)

そこで今回は、そんな皆様のご期待に沿うべく“なぜ、だめんずにハマるのか?”について、そして、“どうすればいいのか?”をお話して行こうと思うのです。

●だめんずとは?

そもそも“だめんず”とは、倉田真由美さんのコミックス『だめんず・うぉ~か~』が名付け親とされていて、例えば、無職や転職を繰り返したり、あるいは浪費したりしてお金がなく、ヒモのように女性に頼る男性とか、浮気を繰り返す甲斐性なしの男性、言葉や暴力によるDV男などを指す言葉です。
別の言い方としては、そのまま「ダメ男」と呼んだりもします。

さらに、それを拡大すれば、頼りがいがなく、自分では何も決められずに彼女任せ、男らしさもなく、口先だけで、行動が伴わない、それでいて女性に甘えている・・・そんな弱い男性のことを広く“だめんず”と呼んでいいかもしれません。

分かり易く言えば、あなたの友だちが「え?なんで彼?」というような相手のことと言ってもいいでしょう。

彼らも決して望んでそうなったわけではないのですが、一方で、望んでるわけでもないのになぜか、そういう男性ばかりにハマってしまう女性も少なくないようです。

だから、今の彼もそう、元彼もそう、その前の彼は若干ましだったけれど、その前の彼もまたそう・・・と、まるでコレクターのように“だめんず”とばかり付き合ってしまう人もいるのです。

しかし、女性みんながそうじゃないのに、カウンセリングとかワークショップでそういう女性にこんな頻繁にお会いするのは何でだろう?と考うんです。

実は、それは男性が草食になって弱く、頼りなくなっただけではなく、そもそもバランスの法則が効いてることなんです。

というのは、有料であるカウンセリングやセミナーは自分のことを何とかしたい“自立的な女性”が多くいらっしゃいます。
心理的に自立と依存はバランスを取りますので、自立的な女性は何故か依存的な男性に引かれやすくなります。依存の世界には“だめんず”が多く生息してますからね。

その結果、カウンセリングやワークショップにいらっしゃる女性には、“だめんず”にハマる方が少なくないのかもしれませんね。

でも、セミナーに来たから“だめんず”にハマりやすくなる、というわけでは決してありませんので、ご安心くださいね!!(ここ重要。笑)

>>>『だめんず(ダメ男)にハマってしまう心理(2)~なぜ、“だめんず”にハマるの?~』につづく

この記事を書いたカウンセラー

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