魅力がないから浮気されたの?ー不足原則を越えて二人の「つながり」を取り戻す(1)~本当に不足しているのは何か~

浮気の原因のひとつは「不足原則」と言われるものです

浮気はどうして起こるのでしょう?

浮気は道徳的に良いこと、悪いこと論は横において、どんな心の動きが浮気を作るのかを今回の心理学講座で触れていきたいと思います。

カウンセリングをしていると浮気をされている側ではなく、浮気をしている側の方からのご相談を受けることも実は多いです。

そして、苦しい胸の内をうちあけてくれます。
罪悪感を感じる恋愛で100%幸せとは言い切れないのに、浮気をしてしまうといったご相談。

常に複数人の異性と付き合う方がいます。
いわゆるプレイボーイ /プレイガールといった方。

一人の人との関係にコミットする恋ではなく、常に複数人と付き合う。

すると、当然隠し事ができます。

一方の存在を隠しながらこっちの人と会い、一方の存在を隠しながらあっちの人に「君が好きだよ」と声をかけ、本当はデートなのに「休日出勤なんだよね」と嘘をつく、などなど数々の隠し事ができます。

隠し事をすると後ろめたさができます。

また、バレてしまう恐れもできます。

裏切っている罪悪感も感じます。

そして、時には浮気がばれて修羅場を経験もします。

そんな恋愛を続けることが100%幸せかというと100%とは言い切れない・・・。
またこの恋愛パターンだと結婚もしにくい。

でも、複数人と付き合ってしまう自分がいるということでご相談をされることがあります。

そんなプレイボーイ /プレイガールの複数人とつきあってしまう心理をみていくと、見捨てられるお恐れが心にあったということがわかることがあります。

深層心理に見捨てられる恐れがあり、いつ見捨てられても一人にならないように保険をかけるように複数人とつきあう現象をうんでいたということがわかることがあります。

その見捨てられる恐れは家族とのつながりが希薄ということに起因していたり、自己肯定感を低く感じていることに起因していたり、また自己嫌悪が強く自分は愛されないというイメージを作っていることから見捨てられる恐れを発生させていたりと発生源は様々です。

発生源は様々になるので、対処方法も様々になってくるのですが、家族とのつながりで傷ついた心を癒やしたり、自己肯定感をあげていったり、自己嫌悪を癒やすなどをしていき、見捨てられ不安を緩めていくことをカウンセリングで共に取り組んで行きます。
すると、保険をかけての恋から、一人の人にコミットできる恋にパターンが変わってきます。

「恋愛パターンが変わってきたことは、やっぱり見捨てられる恐れが複数人の人と付き合うパターンを作ってたんだね」とクライエントさんと話す事があります。

まさか、プレイボーイ /プレイガールといわれる、モテモテの人達が、見捨てられ不安を持っているなんて!
と、思われる話だったかもしれませんが、そういう事例はたくさんあるんですね。

もし、あなたが複数人と付き合う恋のパターンをしていて、このパターンを変えたいと思われた時は、『自分の中に見捨てられる恐れがないか?』と心をみていってください。

そして、もしあれば、次はなんで見捨てられると思ったんだろう?と考えてみてください。

なんで見捨てら不安ができたのかを見つけていけば、対処方法も見つかりますから。

>>>『魅力がないから浮気されたの?ー不足原則を越えて二人の「つながり」を取り戻す(2)~不足原則の具体例~』へ続く

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この記事を書いたカウンセラー

About Author

池尾 昌紀

名古屋を軸に東京・大阪・福岡でカウンセリング・講座講師を担当。男女関係の修復を中心に、仕事、自己価値UP等幅広いジャンルを扱う。 「親しみやすさ・安心感」と「心理分析の鋭さ・問題解決の提案力」を兼ね備えると評され、年間300件以上、10年以上で5千件超のカウンセリング実績持つ実践派。