●楽しみを見つけていますか

友人と名古屋に行った時のことです。
名古屋には10日間ほど行っていたのですが、その滞在期間中は名古屋名物を食べること。
名古屋でおいしいと有名なお店で食べることが楽しみでした。
きしめん、ひつまぶし、味噌カツ、名古屋コーチン、食べたいものはいっぱいです。
友人とお昼ご飯を食べている時の話題は、夕飯の話題でした(笑)
「今夜なにを食べる?」
「ひつまぶし?カレーうどんも有名らしいよ」
お昼ごはんを食べながら、食べ物の話をして、そして夕飯を食べ終わった後の話題は、明日の夕飯の話題をしているのですから僕たちの食い意地は筋金いりです。
しかも友人は、明日はうどんを食べようと決めると前の日にインターネットでおいしいうどん屋さんリストを調べて印刷してきます。
僕がこの友人に感心したのは、本当においしいものを食べるということにこだわり、本当に食べることを楽しんでいることでした。
第三者的に見ていて本当に楽しんでいました、24時間中夕食を食べている1時間以外の23時間は、次の夕食のことを考えているのではないかと思うほど
楽しんでいました。
ここまで楽しんでいれば見ていて気持ちいいものがあります。
ここまで徹底してこだわれば、本当に食べることが楽しくなるだろうなと思います。
徹底的に楽しみにしているものにこだわり、エネルギーを注ぎ込む、夢を膨らます、価値をみることで食事という日常生活が楽しみに変わるというのは、
すばらしいと思います。
一度の食事をたかが食事にするか、本当に楽しいものにするかは、本人の心の持ち方なのだなと思いました。
楽しみを作るというのは、そういうものではないかなと思います。
僕は昔、遠出をするというのが苦手なほうでした。
例えば、明日はキャンプに行く、旅行に行くとなると、『つかれるだろうな』『夏のキャンプは暑いだろうな』と嫌なイメージを想像しては憂鬱になっていました。
実際キャンプや、旅行にいってみると楽しいのですが、前の日は嫌なイメージのおかげで最低の時間をすごしていました。
今から思えばあの時、前の日から『キャンプで何をしようかな』『バーベキューがしたいな』『旅行先で名所をめぐろう』と思うことができれば、前の日から楽しめて、楽しみは2倍になっていただろうなと思いました。
少年時代、遠足前に何回もリュックサックの中身を出しては入れなおしていた頃のように本当に心の中で想像を膨らませ、これからおきることに夢をみることができれば、本当に楽しくなっていたと思います。
趣味の世界というのは、他人からみれば面白くもなんともないことが、趣味をもっている本人にとっては、楽しくて夢中になって仕方がないわけです。
ちがいは、趣味に対しての価値をどれだけ見ているかという違いがあります。
心の持ち方が違うわけです。
皆さんは楽しみを見つけていますか?
日常生活のなにげないことや、仕事の中でも、その中に価値を見つけることができれば楽しみが増えると思います。
心の持ちようを変えてみれば、楽しみを作ることもできます。
毎日の生活で楽しくない、つまらないことはありませんか?
夫婦生活が・・・、会社で面白くない・・・、つまらないこと、面白くないことが増えていませんか?
そんな時こそ楽しみを作ることがいるのではないかと思います。
鍵は、自分の心にあります。
僕は自分の心がたのしみを作ることができると思うと、人生自分しだいという気がします。
自分しだいというのはとても希望がわく言葉です
人生をどう楽しむかは、誰かが鍵になるのではなく、自分が鍵を握っています。
楽しみが見えなくなった時、楽しみ作りにチャレンジしてみてください。
楽しみがある人は更に楽しむことをチャレンジしてみてください。
人生に豊かな色が付いてくると思います。
原 裕輝

この記事を書いたカウンセラー

About Author

原 裕輝

若年層から熟年層まで、幅広い層に支持されている、人気カウンセラー。 家族関係、恋愛、結婚、離婚、職場関係の問題などの対人関係の分野に高い支持を得る。 東京・名古屋・大阪・福岡の各地でカウンセリングや心理学ワークショップを開催。また、カウンセラー育成のトレーナーもしている。