使えるものはすべて使って子育てせよ

子育てって、偉業。でも、すっごく大変。
それを、私がしなくっちゃって、思ってやっているとしたら、とても辛いものになってしまいます。
知らず知らずに、女性が背負いがちな「子育て」について、今日はお届けします。

 

■女性が背負いがちなジャンル“子育て”

出産というのは、女性にとって大きな大きな、人生のイベントです。
大袈裟ではなく、命をかけた大仕事といってもいいでしょう。

出産といっても、10ヶ月も続く妊娠期間があるわけで、この間も、つわりで具合が悪かったり、ちゃんと大きくなってるか心配したり、検診に行かなくてはいけなかったり、お腹が大きくなって、苦しかったり、歩きにくかったり・・大変なんです。

赤ちゃんができて幸せ!、という気持ちだけではないんですよね。

でも、そうやって産んだ子どもは、この上なく愛おしく、大切で、かけがえのない存在になります。産んでない夫にとっても、同じなんですけどね。

女性にとって、自分の産んだ子どもというのは、大切な分、「責任」を背負うようなんです。

「この子のことは、全部、私がなんとかしなくっちゃ。」

そんな感じでしょうか。

 

■エネルギー量は決まってる

愛おしい子ども、赤ちゃんの頃は、目が離せないし、24時間体制でお世話しないといけません。睡眠不足になるし、1日の時間を、思ったように使えないことの連続です。

子どもの世話だけでなく、家のことも、夫の世話(笑)も、ご自身がお仕事を持っていることもあるでしょう。
家事って、終わりがないんですよね。次から次へとやることがあるし、お掃除なんて、こないだしたからっていっても、またほこりが溜まってる!なんてことになりますから、キリがない。

手が回らないところが出てきたりするものです。
すると、なんだかもやもやしたり、うまくやりくりできない自分が、ダメなかんじがしたり。
散らかったままの部屋を見て、翌朝、ひどくがっかりしたり・・

忙しいんですから、しかたないんですけれどね。
だって、私たちが1日に使えるエネルギー量は、決まっているんですから。
忙しいから、たくさんエネルギーが出たらいいんですけれどね。

 

■手を抜くか頼るか

猫の手も借りたい毎日。
いっしょうけんめいやっても、やり切れないし、とっても辛い。

この辛い、というのが、問題です。
辛いが続けば、どこかで、ブレーキがかかります。もう、無理っ!ってなったり、身体ではなく、心が疲れてしまうこともあるんです。

いくら大切な子どもや、夫のためとはいえ、一家の太陽である、あなたが、疲れ果てていては、きっと家族の元気も、なくなってしまいます。

さて、どうしたらよいでしょう。

あなた自身が、「私がやらなくちゃ」と思っていることは何でしょう。
子育て?家事?夫の世話?あれもこれも、私の仕事にしてしまっているってことはないでしょうか。

夫に頼ってますか?
実家に頼ってますか?
行政のサービス使ってますか?

なんでもいいんです。
頼れるものには、何でも頼ってみてください。

そして、今日できないことは、明日に回して、やらなくてもいいことは、やらずに、手を抜けるところは、全部抜いてみてください。

出来上がっている、美味しいものを使ってください。
チーンで出来るものを、活用してください。
今日は、ピザ取るよーって、やっちゃってください。

コツがあります。
あなたが、「申し訳ない」って思わないことです。そんなふうに思うと、かわいそうな家族になっちゃうんです。

あなたの家族は、ちっともかわいそうじゃないです。
こんなにいっしょうけんめいなお母さん(妻)いませんよ。

あなたが、美味しいよーって食べたり、ピザ、美味しいねーって、にこにこのお母さん(妻)とのお食事は、とっても素敵なディナータイムだと思いませんか。

 

■子どもは大きくなる

子育てが大変な時期というのは、やがて過ぎていくんですよ。
子どもは、大きくなっていきますからね、どこの子どもも、必ず。

四六時中、見ていないといけない時期は、ほんとうに大変ですが、それも、終わっていきます。
もちろん、子どもが大きくなっても、その時その時の悩みは、残念ながら尽きませんけれどね。

だんだん自然と手が空いてきます。
自分のやりたいこと、仕事や、友達に会ったり、ライブ行ったり、できるようになります。

今、お子さんが小さくて、自由のきかない時期の方。
後から思い返すと、あっというまの出来事だったと、思われると思いますよ。

私も、今、高校生と中学生になった子どもが、どのくらい小さかったか、思い出せなくなってきました。
なんだか、もったいないような気持ちです。

一番、忘れたくない時期が、実は、一番大変な時期。
「私がやらなくちゃ」と背負いすぎないことが、とっても大切です。

頼れるもの、使えるものは、何でも使って、乗り切ってくださいね。
応援してますよ。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
お役に立つことがあれば、嬉しいです。

来週金曜日は、いしだちさカウンセラーがお送りします。
どうぞお楽しみに。

[子育て応援]赤ちゃんの頃から、思春期の子、そしてそんな子どもたちに関わる親とのお話を6名の個性豊かな女性カウンセラーが、毎週金曜日にお届けしています。
この記事を書いたカウンセラー

About Author

「自分らしく自分の人生を生きることに、もっとこだわってもいい。好きなことをもっとたくさんして、もっと幸せになっていい。」 そんな想いから恋愛・夫婦関係などのパートナーシッップを始め、職場、ママ友などの人間関係、子育てに関する問題など、経験に基づいたカウンセリングを提供している。