親のセックスを見たトラウマの影響

相談者名
茶色くま
子供の頃(たぶん幼稚園の頃)何度か親のセックスを見た記憶があります。
私がまだ小さく親と一緒に寝ていた頃で私が寝てると思って隣でやったのだと思いますが。

その時は何をしているのかわかりませんでしたが、性の事が分かるようになってから親が何をしていたのか理解した途端ものすごく気持ち悪くなりました。

セックスの事を理解した中学生の頃にも母親のあえぎ声を聞いた事もあります。
急いで自分の部屋に戻りました。
ものすごく気持ち悪かったです。

この体験は大人になった時どんな影響を及ぼしますか?

子供が何人かいる世の中の親は子供が寝ている側でやったりしてるんですよね。
誰かに2人目ができたとか3人目ができたと聞くと、子供の隣でしたの?と質問したい衝動にかられます。

そんなの聞けないのでこちらに質問しました。

気持ち悪いなってトラウマになってるっぽいので影響があるならどんな影響があるのか?解決法なども教えて下さい。

カウンセラー
松尾たか
茶色くまさん、ご相談ありがとうございます。
今回、茶色くまさんのご相談を担当させていただく松尾たかと申します。
どうぞよろしくお願いいたします。

茶色くまさんは、子供の頃にご両親のセックスを見てしまい、後にそのことを理解した時は相当ショックを受けられたと思います。
気持ち悪いと感じられたのもごく自然なことだと感じます。
誰にも言えず、誰にもきけず、ずっと心に秘めてこられたのですね。
茶色くまさんの知っているお母様ではないように思えて、どうしていいかわからない、そんな感じだったのではないでしょうか。
もしかすると、お母様が母親だけではなかったということにがっかりしたり、すごく残念な気持ちになってしまったのではありませんか。
「だってお母さんでしょう。お母さんはそんなことはしないで・・」 と、怒りのような気持ちも湧いてきたかもしれませんし、そんなお母さんは見たくない、その女性が母親と思いたくないという否定的な想いもあったでしょう。
また、お母様に対してがっかりしてしまったり、お母様を許せない、愛せない、不潔、と感じてしまったご自身への罪悪感もあったのではないかと思います。
私たちは子供から少女(女性)へ移っていく思春期の頃に性のことをだんだん知っていくのですが、その頃に異性への興味が強くなったり、自分自身の身体の変化(初潮や胸のふくらみ)に戸惑ったりします。
そして「恥ずかしい」という思いも強くなっていきますし、自分がどう見られるのかと他人の目が気になりはじめたりします。

日本の家庭内では性のことはタブーとされることもまだまだ多く、何か悪いことのようにも感じてしまうことも多いのではないかと思います。
そうすると、頭では理解したとしても、お母様が母というだけではなく、女性であるということを受けとめるには、思春期の頃ではなかなか心がついていかないということになります。
茶色くまさんの年齢は書かれていないので、思春期をすでに過ぎた大人の女性として仮定してお話させていただくなら、セックスはパートナーと幸せで親密になるためのもののひとつであり、愛し合ったことで茶色くまさんが産まれたということです。
そして、ご両親は茶色くまさんにとっては親ではあるのですが、お互いにとっては愛しあい、愛を分かち合うパートナーであったということです。
親密なパートナーシップを育まれていたと言えるのではないでしょうか。
もし茶色くまさんが、お母様が女性であることを許せないような気持ちをまだたくさん抱えているとしたら、茶色くまさん自身も自分の中にあるの女としての自分を嫌ってしまうことがあるかもしれません。 
もしかして、セックスに嫌悪感があったり、女として性的魅力のある人が苦手だったり、なんてことはないでしょうか。
茶色くまさんが、お母様も一人の女性であることを認めてあげられると気持ちも少しラクになるのだと思います。
もしよろしければ、初回無料もご利用いただけますので、もう少しお話を聞かせていただけると嬉しいです。
茶色くまさんがご自分の女性としての魅力をもっと開花させ、さらに幸せな道を歩いていかれることを願っています。
ご相談ありがとうございました。

この記事を書いたカウンセラー

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自己否定、自己嫌悪、疎外感、自己肯定を得意とする。「その方の心に寄り添い、一番の味方でいること(安心感)」をモットーに、わかりやすい言葉で恋愛問題や対人・自己との関係を紐解き、改善・生き易さへと導いている。  東南アジア2カ国での生活経験もあり、国や文化の違いについても造詣が深い。