女性性とあげまん道 ~あなた自身のセンターと繋がって~

「女性性」を一言で表せば、癒しのすべて、心の故郷です。
「女性性を開くことで解決しない人間関係などない」というくらい、男性にとっても女性にとっても、女性性は生きていくうえでなくてはならないものです。

どんな時でも、女性性が解決のマスターキー。いっさいの迷いのない本物のあなた、自身のセンター(中心)とつながってゆく、もっとも速くて効果的な道です。

行き詰まり、世界がどうしようもなくなったと思ったら、今度はあなた自身の足元を深く掘り起こしてみましょう。長年探し求めていた究極の答えが見つかるかもしれません。

今回はリクエストにお応えして、「女性性とは何か?」そして「女性性UPの仕方」「男性(性)との競争」さらには「究極的女性性と闇」についても触れています。
あなたの意識の真ん中へ、旅してみませんか?

◎リクエストを頂きました◎
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女性性を鍛えるには、どんな考え方をすれば良いのでしょうか。
また、女性性は社会に対してどういうことができますか?
(一部編集させていただいております。)

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リクエストをありがとうございます。
今回お答えさせていただくのは多田陽香です。どうぞ宜しくお願いいたします。

 

女性性とは?

女性性とは、私たちの受け取る力のこと。そして感じる力のことです。
やわらかさ、育む力、受容性、芸術性・・癒しのすべてです。

直感・インスピレーションを受け取る力、創造性と豊かさ。
つながりと信頼があり、コントロールを手放して流れに乗っているサレンダーの状態・・。

女性性とは、私たちの本能的な要素です。
子供のころには誰もが持っていたような、自然な、普遍的なもの。

思い出すことさえできれば、女性性の復興は成し遂げられるのです。

男性(社会)の荒れたところには、女性性が必要です。
女性性がもたらされなければ、無味乾燥な、固く動かない、対立的な世界のままです。

そして物事のもっとも速くて確かな解決策は、女性性を開花させることに他ならないでしょう。

 

女性性UP・あげまん道・戦いを終わらせること

女性性強化のためには、やはり相反するものや、敵対するものとつながる意欲が大切です。

例えば社会・世界とつながり、そこで起きてくるさまざまなことに直面する姿勢が、私たちの女性性をより強くしてゆきます。

ありのままの感情を感じてゆくこと、そして、起きていることは単なる引き金であり、自分が本当はどんな感情を隠し持ってきたのか・・を見ていきます。

感情の蓋をとり、その下に何層も重なっている感情をさらに感じていくことです。

女性性を妨げるものには、競争や恥、自意識過剰さ、本物を選ばない・・など多くの理由がありますが、

自分には女性性があまりないと思いこんでいる場合、それはとても豊かな女性性の周りに地雷が埋まっているようなものです。

女性性の欠如が感じられるということそのものが、あなたの女性性の才能を示しているからです。

私たちは地雷を踏むことを怖れて、逃げ回ろうとしてしまいますが、でもそうしているうちに、自分自身のセンターを見失い、人生も見失ってゆくのです。

自分が何をしに生まれてきたのか?
何が自分を最も喜ばせるのか?
自分が何者なのか?

女性性を追求してゆく道は、あなた自身の才能やパワーに近づき、宝を掘り起こしてゆくことにつながります。

でも、私たちは自分の女性性をすごく怖れているのです。

「自分の考えが溶けてなくなってしまうのではないか」
「コントローラーを失うし、バカになっちゃうんじゃないかな」と心配します。

男性性との競争があるときには、よく人生が行き詰まってしまいます。

競争があるとき、私たちはその敵対するものの方に価値をおいてみている場合があります。

非常に豊かな女性性の才能がある方に限って、「私は男に生まれたらよかった・・」とか「俺がもっと男らしかったらなあ・・」と悩まれているのを、私は何百回も聞いてきました。

こだわりを手放したり、サレンダーしたりするよりも、与えられた大きな「流れ」や「才能」と戦ってしまうので、とても疲れてしまうのです。

「自己」としては負けるわけにはいかないのですから、怖れとコントロールが過剰になり、ますます男性的になってゆきます。

でも、もしあなたから競争を手放す意欲を持つことができたら、相手の中の女性性が呼び醒まされるのです。

戦いは終わり、つながり、和合してゆきます。すると、パートナーシップが発生し、そこからはさらに創造的で、流れがあって、ワクワクするような日常が復活するのです。

 

究極的女性性について

そもそも、地上とは戦場です。
ジャングルの植物ですら、太陽を求めて競争していますね。
みんなそうして生きています。

しかし、必要以上の略奪をしたりされたりした時・・「闇」の暗い影響が、私たちやグループの中に、知らず知らずのうちに入ってくることがあります。

感情を掘り起し、センターとつながる努力をしても、まるで歯が立たない、きりがないような場合です。

そのときは、大地からのパワーとつながるなどの、超自然的な力とつながってゆくように、より大きなものとのつながりにフォーカスしてください。

比喩的に言えば、母なる大地や海などの力を借りて、闇を祓ってゆくということです。
究極的女性性の「徳」の力で、闇を光に還してあげるのです。

 

自分自身でいること

女性性を大切にするということは、言い換えれば、自分自身の気持ちをむやみに殺さない、尊重するということです。傷ついた時はそれをごまかさないでしっかり感じることです。

自分が自分でいることを許せた時、あなたのハートの花が開いて、それを見た周りの人たちが触発され、それぞれの本質に帰ってゆくのです。

魂の故郷に戻ったような安らぎの感覚にあなたが満たされ、そして世界が潤いますように。

(完)

この記事を書いたカウンセラー

About Author

多田 陽香

対人関係、恋愛、個性、才能、感情の問題など、様々なお悩みに対応するベテランカウンセラー。 深い意識を熟知し、問題を根本解決へと導く。 世界各国で長年にわたり精神世界を学ぶ一方、大手芸能事務所の番組制作協力をワンクール担当する等、豊かな感受性を生かしてカウンセリング生活を楽しんでいる。