キラキラ女子の男らしい生き方(1)~男の子と女の子の心を持った“サファイア姫”~

カウンセリングでお会いする女性には、とてもキラキラして同性の憧れであり、異性からも一目置かれる方が少なくありません。

自立していて、前向きに、楽しいことが大好きで、いつもキラキラしたオーラを放ちながら生きています。
しかし、そんな外見やライフスタイルとはウラハラに、内面に“男”のエネルギーを持ち、男性的な考え方であったり、男らしい生き方を選ぶ女性も少なくありません。いわゆる肉食系女子の多くに当てはまる傾向かもしれません。

そうした女性達は素晴らしい一面を持つ一方で、仕事や恋愛、体(病気)などで問題を抱え易くなったりします。また、自立しているが故に弱さを見せられない辛さを抱えることになったり、女性の中で生活していると宝塚歌劇のように“男役”がハマり過ぎて、男子禁制の生活を作り出したりしてしまうこともあるのです。

そんなキラキラ女子たちをカウンセリングしてきて見えてきた“生態”から、起こりうる問題とその原因を紹介し、さらに次のステップに成長するためのアプローチをご紹介していきたいと思います。
その素晴らしい魅力がさらに輝きを増すために、参考にしていただきたい講座です。

自立的で魅力的な女性のクライアントさん。前向きで、イキイキしていて、周りからも慕われ、仕事もでき、趣味や自己実現にも頑張ってて、同性からも憧れの目を向けられています。

職業も、経営者、講師/教師、医師、看護師、エステシャン、デザイナー、ライター、作家、音楽家、CA、営業、研究開発、広報、事務職、IT関係、接客業等々、多岐にわたりますが、皆さん、問題はありつつも、目標を持って頑張って来られた方がほとんどです。
もちろん、今は専業主婦をしているけれど、元々そういうお仕事をされていたり、あるいは、主婦なんだけどやりくり上手で“理想の妻”と言えるような存在の方もいらっしゃいます。

皆さんの仕事のお話を伺っていても、本当に“憧れの存在”と痛感することが多いんです。

でも、そういう方々がカウンセリングにいらっしゃるわけですから、何か問題を抱えていらっしゃるのです。

その仕事のこと。将来のヴィジョンのこと、また、夫婦や恋愛などのご相談も多いですし、体や病気のこと、あるいは、自分自身の性格についての悩みを伺うことも少なくありません。要はあらゆるジャンルに渡ることが少なくありません。

ただ、よくよくお話を伺っていると、何となく、気になるところが出てきます。

見た目もきれいだったり、華やかだったり、とても女性らしいのに、その生き方、考え方、やり方がとても“男性的”な感じがするのです。

元々“自立”をすると、誰でも男性性が高まって、男性的な考え方になることは少なくありません。
しかし、彼女達に共通するのは、その考え方や生き方が、ある意味、徹底されてるところなのです。

「男以上に男らしく生きていませんか?」

そんな問いをつい投げかけてしまいます。
でも、先ほどもお話しましたが、外見や雰囲気はすごく女性的なんですね。

だから、よくこんな例え話をします。

「手塚治さんの“リボンの騎士”てアニメ、ご存知ですか?まるで、その主人公であるサファイア姫のような生き方になっていますよね。捕われたサファイア姫は、監獄の中ではきれいなドレスを着て女性らしく振舞えるのに、ひとたび外に出ると、リボンの騎士として男らしく生きなければならなくて。」

このアニメをご存知の方は、皆さん、「ものすごく分かります。当てはまります。」とおっしゃいます。

なお、“リボンの騎士”をご存知の無い方のために、とても簡単にあらすじをご紹介しましょう。因みに私もなぜか幼い頃、大好きでして、テレビアニメをかじりついて見ていた記憶があります。
(ただ、この物語、とてもファンが多い作品のため、私の解釈が原作やアニメ版などと異なってることもあろうかと思います。その際は申し訳ありませんが、ご指摘頂けますと幸いです。)

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シルバーランドの王家に生まれたサファイアは、女の子の体を持ちながらも、天使チンクのイタズラにより男の子と女の子の両方の魂を持って生まれてきてしまいました。しかも、この国では男性にしか王位継承権は認められていないために、サファイアは王子として育てられたのです。
しかし、悪役のジュラルミン伯爵により、その嘘がバレたサファイアは、

塔に母と共に幽閉され、王である父はその地位を追われることになりました。
その後、サファイアは国を乗っ取ろうとするジュラルミン伯爵一派などから国を守るために、リボンの騎士となって塔を抜け出し戦うのです。

塔に幽閉されているときのサファイアはとても女の子らしく振舞っているのですが、ひとたび、騎士となれば勇敢な男性として悪と戦うのです。

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物語は、隣のゴールドランドのフランツ王子の登場などで恋物語の要素が出て来たり、彼女の心を奪おうとする悪魔が出てきたりするのですが、このお話をカウンセリングなどで私が引用するのは、

【内にはとても女性らしい一面を持っているにも関わらず、外ではとても男性的に振舞ってしまう女性】

言い換えると、

【女性的な内面や雰囲気があってキラキラ輝いているのに、その生き方、考え方がとても男性的な女性】

に対してです。
とても一生懸命で、前向きで、でも、どこか不器用な部分が見え隠れします。

きっとこの講座をお読みの方にも「もしかして、これ、私?」と思われる方も少なくないのでは?

次回より、“サファイア姫”の生き方をしている女性が起こし易い問題と、その解決へのアプローチについて紹介していきたいと思います。

ぜひ、楽しみにしてくださいね!

この記事を書いたカウンセラー

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