カウンセラーからのご挨拶
僕自身、過去に統合失調症を経験し、引きこもり生活を3年ほどしたことがあります。
その時、こんなことを思っていました。
家の外にはスナイパーが居て、僕は殺されるに違いない。この世界には、僕の敵しか居ない。
家に引きこもり、寂しくて孤独で、でも、こんな自分を愛してくれる人も、自分の味方になってくれる人も決していないだろう。
でも、心理学を学ぶ中で気づいたんです。敵にしていたのは僕だった。僕が愛を止めていたから敵に感じていた。
孤独も寂しさもすべて、僕が誰をものことも僕を愛せない人にしていたから感じていったものだったんです。
僕が愛を止めるのをやめ、愛する扉を開いた時、僕の世界には昔から、沢山の味方が居たことに気づきました。
私達の心の中には必ず誰かを愛したい思いがあります。
でも、私たちは問題を目の前にすると、自分の中にも、この世界にも愛などないと思いやすくなります。
そして、人を憎んだり、恨んだり、激怒したり、癇癪を持ったり。
でも、心理学では問題の奥に恩恵があると言われます。
僕自身、この世界に味方などいないと、癇癪を起こし、誰をもを敵にしていた怒りを癒せたとき、
そこでは、統合失調症という問題の全てが、僕を支える才能に全て変わりました。
自分の中にある大きな愛を、隠し抑圧するために、精神疾患が必要だったんです。
問題を抱える時、必ず、その奥にあなたの愛と才能があります。
そこを見つけた時、私たちの人生は大きく変わり始めます。
でも、愛が深い方ほど、問題も大きくなり、自分の愛を見つけづらくなることがあります。
よかったら、あなたの愛を見つけるお手伝いをさせてくださいね。
僕が得意としているのは、怒りによって見えなくなってしまっている、あなたの中の愛を見つけることです。
私達が問題を抱える時、怒りの感情を持っていることが、とても多くあります。
「この世界には、私を愛してくれる人などいない」
「もうこの世界なんて、滅んでしまえばいい」
孤独な世界の中で、変わらない自分を嘆き、怒りや憎しみを抱える時、私達は自分に愛があるとは感じられなくなります。
でも、あなたが怒り憎み激怒する、その全てがあなたが愛を止めているが故に感じる感情だとしたら。
そして、あなたが愛を止めているが故に、両親。恋人。友人。などなどからの愛を感じられないとしたら。
あなたが本当は誰かを愛したい人であることに気付く必要があります。
それはあなたの偉大さを、生まれてきた意味を、愛されていた真実を、受け取り直すということかもしれません。
そして私達が、愛したい自分と出会い、愛されていた真実に気付いた時、怒りや悲しみや寂しさを通して、抑えていたあなたの本当の魅力が発揮されていきます。
人間関係も、恋愛も、親子関係も、仕事も、あなたらしさを発揮することが大切なことなんですね。
そのため、僕のカウンセリングでは、どこまでも心で繋がることを大切にしています。
孤独も悲しみも寂しさも怒りも憎しみも癇癪も、全てを共に感じ、繋がらせていただきたいのです。
それはその感情の奥にある、あなたの真実の愛が本当に美しく、輝きそのものであるからです。
一つ一つのカウンセリングを通して、全身全霊で、自分の全てで、お客様と関わることを信念としています。
多くの方が、抱えていた荷物を降ろし、自分らしい生き方をしていくお手伝いをさせていただけたらと思います。
・料理。料理している時間が、心の癒しです。
・サッカー。大好きです。最近はもっぱら観戦のみですが、心が夢中になるもの。
・一人旅。まだ、一人旅ビギナーですが、旅をするときのワクワク。美しい景色に出会ったときの感動が大好きです。