お問合せカウンセリングサービスって?サイトマップトップページに戻る
 
Lecture.675

ブルーマンデーから抜け出したい!!〜隠れた自分を労わろう〜

講師:宮本恵
働き続けた1週間も終わり、明日から休みというときはすごく元気!!だけど、休日の夜、明日から仕事を思うと襲ってくる倦怠感や気分の落ち込み…、いちばんリフレッシュできているはずの月曜日にどっと疲れている。これから1週間働かなければいけないのに…。そんな自分を宥めすかし、日々を過ごしていくのはしんどいですね。月曜日からこんなブルーな気持ちになるのはなぜ?という疑問から、このブルーな気持ちから解放されたい!!そんな思いにお答えします。
Keywords
我慢 抑圧 ブルーマンデー サザエさん ストレス

◎リクエストを頂きました◎
===================================
いつも心理学講座を拝見しております。私は40後半の男性です。私はどうやらブルーマンデー症候群のようです。月曜日になると、必ず、倦怠感、激しい睡魔に襲われます。気持ちもダウンします。月曜日がピークに疲れていて、疲れが溜まるはずの金曜日が一番元気です。3年位我慢してきましたが、余りに辛いため、リクエストを書かせていただきました。よろしくお願いします。
===================================

リクエストいただき、ありがとうございます。
今回は、リクエストを基にブルーマンデー症候群やブルーマンデー症候群予備軍の方の心理的背景をご紹介します。
医療行為を示すものではありませんので、ご了承のうえ、お楽しみください。

■ ブルーな気分は、どこからやってくる??

日曜日の夜、
「あぁ〜、明日は仕事かぁ。」
そう思うと程度の差はあったとしても憂鬱になる方は多いのではないでしょうか?

皆さんは、日曜日の夜…「明日から仕事」と意識したときに、月曜日からのお仕事に対して、どんな思いを巡らせるでしょうか?
「月曜日の朝は、会議があるから嫌だな。」とか、
「部長から、呼び出されなければいいけど…。」とか、
「月曜日は、朝から電話の対応に追われるんだよねぇ。」など。
ネガティブなことや山積みのやらなければいけないこと…、考えるだけでぞっとしますよね。

一方、金曜日の夜…「月曜日からの仕事」という状況は同じだったとしても、先ほどのような暗い気分にはなりませんよね。
1週間の解放感や達成感を感じたり、これから始まる休日をどう過ごそうかとワクワクしたりします。
当たり前といえば、当たり前ですが、これは月曜日からの仕事よりも目の前の休日に意識が向くからなんですね。

このように、私たちは状況に対して何に意識向け、何を考え、何をイメージしたかによって、感情や気分が作られています。

■ 休むと顔を出す蓄積疲労

もう一つ、休日前の憂鬱な気分や体の不調を訴える原因があります。
それは、蓄積疲労です。
月曜日から金曜日は、いわばONモードですから、気が張っている状態です。気が張っている間も心や体は何も感じていないわけではないのですが、感じている感情やストレスをひとつひとつ感じてそれらに捉われていると、仕事を進めることや任務遂行するのに支障をきたすため、気を張っていることで感じていることが抑圧されたり、後回しにされたりします。
そうすると、日々感じているストレスや不平不満、疲れなどを感じる機会が失われていきます。しかし、感じていることはなくなっているわけではありませんから、日々感じていることが蓄積されていくんですね。
1週間の激務を終え、休みに入ると徐々にONモードからにOFFモードに切り替わり気も緩んできて心も体も感じる容量が空いてきますから、連日抑圧されたり後回しにされたりしてきた感情やストレスが晴れて(!?)顔を出せるようになるのです。
蓄積された疲労が溜まりすぎていると、せっかくの休みなのにずっと寝込んでいたとか、休日のあいだずっと体がだるかったといった不調に現れます。
個人差はありますが、常々気を張っていると気が緩むまでに時間がかかることもありますから、日曜日の午後や月曜日に不調を訴えるということも珍しくありません。

■ 日曜日の不調は、自分からのメッセージ

OFFモードになったときの気分の落ち込みや体調不良は、自分からのメッセージです。
気分の落ち込みや体調不良の状態は、日常生活の中で抑圧されたり後回しにされたりして隠れていた自分の状態とも言えます。
ですから、このメッセージを無視し続けて無理をして頑張ろうとすると、突然心が折れて無気力になったり、病気やけがになったり、事故に遭ったりと何らかの形で心や体が急停止する事態を招いてしまいます。
せっかくのお休みが病気やけがの養生に充てられてしまうのは、とてももったいないですよね。
日曜日の夜の気分の落ち込みや体調不良は、日常の中で抱えてきた心身の負荷の表れであり、心や体を休めることや日々の息抜きの必要性を教えてくれています。

中には、「休んでも、全然気分があがりません」というお話を伺うこともあります。
そんなときは、まだまだ蓄積された疲労に対して休息や息抜きが足りないときか、何らかの形で自分を責めているときです。
日々の頑張りを承認して、もっと自分に休みや息抜き、楽しみなどを与えて、充電しましょう。

(完)

関連する講座へのリンク集
47.感情を抑圧するとどうなるんだろう?
76.燃え尽き症候群〜バーンアウトシンドローム〜
85.デッドゾーンを越える為に〜あの山を越えた向こうに見えるもの〜
148.ストレスの心理学〜ストレスの溜まり方と解消方法〜
この心理学講座をメールマガジン『まぐまぐ』で購読しませんか? (マガジンID:0000100067) サンプルはこちら
◆購読
◆解除
Powered by
まぐまぐトップページへ

●すぐに役立つ心理学が「耳」で聴けます!>>>心理学講座音声配信サービス きくまる
当社のカウンセラーが各種講座で話したレクチャーの内容を録音。
講座の臨場感そのままに、時には笑え、または、胸がじーんと熱くなり、なるほど!と目からうろこが落ちる話が満載!

ダウンロードサービス きくまる

●カウンセリングを使ってみませんか?(初回無料電話カウンセリング/面談カウンセリング/電話カウンセリング有料コース)

カウンセリング予約センター>>>
   06-6190-5131 (受付時間:12:00-20:30/月曜定休。月曜祝日の場合は翌火曜日)

無料カウンセリングのご案内・・・90名以上のプロカウンセラーとの初回無料電話カウンセリング!
面談カウンセリング、電話カウンセリングセットコースのご案内
カウンセリングルーム(東京/大阪/名古屋/福岡/高崎/前橋)のご案内

●心理学講座をライブで体験!!(心理学ワークショップ)
弊社人気カウンセラーが講師として登場!心理学ワークショップは、東京/大阪/名古屋/福岡で毎月開催中!
心理学ワークショップ

●取材・執筆・講演・研修・企画などのご依頼・ご相談は・・・
TEL:06-6190-5611/ FAX:06-6190-5612 / E-Mail(お問合せフォーム) よりお願いします。
※過去の雑誌・テレビ・ラジオ・講演会などの実績につきましては「会社案内ページ」にて紹介しています。
私達がお役に立てることがございましたら、ぜひ、ご相談下さい!

●リンクフリーですが、記事の無断転載を禁止します。

 

>心理学講座の目次へ戻る<

■ カウンセリングサービス ■
カウンセリング予約センターTEL:06-6190-5131 / 06-6190-5613 :: TEL 06-6190-5611 :: FAX 06-6190-5612
〒153-0041 東京都目黒区駒場4-6-8 : : 〒564-0063 大阪府吹田市江坂町1-23-17-602(郵便物はこちらへ)
電話>月曜定休12:00〜20:30 :: FAX / E-Mail>無休24時間受付  collaborated by 神戸メンタルサービス(資) & カウンセラー養成スクール