お問合せカウンセリングサービスって?サイトマップトップページに戻る
 
Lecture.639-3 心の緊張を緩めてみよう(3)〜弱音を言いたくなることがあってもいいんだよ〜
講師:原裕輝
あなたの周りにもこのような厳しいことを言う人はいませんか?
弱音を許してくれず、もっと○○しなくちゃいけない、もっと○○できるようにならねばならないと言うような人です。
そういう人がいるとつい弱音を言っていけないような気がしてしまい弱音をいいたくなる自分が未熟なような気分がしてしまったりします。しかし人間ですから弱音を言いたくなることがあってもいいんです!
Keywords
弱音 過ぎたるは猶及ばざるが如し  過度な状態  修正  自分に許してあげる

●弱音を言いたくなることがあってもいい

ある日のことです。
私は東京で19:00から21:00まで講座をした後ご飯を食べずにホテルの部屋で原稿を書いておりました。
原稿を書き終えると23:00近くになっていました。

それから夕食を食べようと街に出るのですが時間が時間だけに空いている店は少なく、居酒屋のような夜遅くやっている店がちらほらあるだけでした。

そんな訳でその日は居酒屋で夕食をとることになりました。

その居酒屋は狭く私が座ったカウンター席なんかは隣の人の肩と触れ合ってしまいそうなくらいの狭さでした。
そのため聞くまいと思っていてもその狭さから隣の人の話が良く聞こえます。

隣の方は2人組で、その一人が仕事のことを嘆いておりました。
「客に理不尽なことばかり言われてさぁ・・・もう俺怒られ疲れたよう」と嘆いている声が聞こえます。

耳に入ってくる声に『怒られ疲れたって言うくらい、怒られるって大変だなぁ』と思いました。
話しを聞いているおそらく同僚と思われるもう一方の人がねぎらい、励ますのかなと思っているとそうではありませんでした。

「そんなことで怒られ疲れたなんて甘ったれたこと言っているなよ!仕事に対する姿勢が甘いんじゃないか。ありがたいお客様の声と思えるくらいになれよ」と叱咤しているではありませんか!

ひょぇぇぇぇぇー厳しいと思ったのを覚えております。

+++
あなたの周りにもこのような厳しいことを言う人はいませんか?

弱音を許してくれず、もっと○○しなくちゃいけない、もっと○○できるようにならねばならないと言うような人です。

人間ですから弱音を言いたくなる時もあれば、前向きに考えられなくなることもあります。
人間ですからそういう時もあっていいはずです。

しかし厳しい人にそれを許してもらえず、まるでそれが弱いことのように、また甘い考えのように言われてしまい、そしてもっと○○しなくちゃいけない、もっと○○できるようにならねばならないと言われてしまうと、そう思う自分がまるで未熟だったように思えてしまうことがあります。(そうではないですよ)

『そう思自分が未熟なんだ』『そう思う自分が甘いんだ』『そう思う自分が弱いんだ』と自分が未熟だったよう思い込んでしまうんです。

そう思い込んでしまうと、その未熟さを正せねばともっと○○しなくちゃいけない、もっと○○できるようにならねばならないと強く思ってしまったりするのです。

例えば、先ほどの居酒屋さんの話で言うと、『弱音を言いたくなる自分の考えが甘かったんだ、もっとお客様の声とのありがたいと思えるくらいになられば』と思ってしまう感じです。

そんな経緯でもっと○○しなくちゃいけない、もっと○○できるようにならねばならないと思っていくと、弱音を言いたくなるような気持ちがその後生じても、その気持ちを封じ続けなければと思います。
そしてより強くもっと○○しなくちゃいけない、もっと○○できるようにならねばならないと思ってしまいます。

過度にもっと○○しなくちゃいけない、もっと○○できるようにならねばならないと思うようになっていくわけです。

弱音がでてきてしまう自分を嫌い、そして弱音をはけなくなり、もっと○○しなくちゃいけない、もっと○○できるようにならねばならないと過度に自分にプレッシャーをかけていると心が疲れてしまいます。

前回に過ぎたるは猶及ばざるが如し(すぎたるはなおおよばざるがごとし)という内容を書かせていただきましたが、過度な状態になってしまうと心が疲れやすくなってしまいます。

過度な状態になっている時は過度になっている部分を修正してあげることがいります。

弱音を言いたくなることがあってもいいし、前向きになれないことがあってもいいことを自分に許してあげようと思ってみてください。

もっと○○しなくちゃいけない、もっと○○できるようにならねばならないと思いすぎなくていいんだと思ってみてください。

そう思っていくことで過度に思い込みすぎている部分を修正してみましょう。

人間ですから弱音を言いたくなる時もあれば、前向きに考えられなくなることもあっていいんですよ。

>>>『心の緊張を緩めてみよう(4)〜『いけないはずなのに』と思わなくていい〜』〜につづく



関連する講座へのリンク集

494-1.自分が作るプレッシャーからの解放(1)〜プレッシャーを手放すための許し〜
494-2.自分が作るプレッシャーからの解放(2)〜完璧主義がプレッシャーを作る〜
494-3.自分が作るプレッシャーからの解放(3)〜ベター、ベストを目指そう〜
494-4.自分が作るプレッシャーからの解放(4)〜期待を手放す〜

この心理学講座をメールマガジン『まぐまぐ』で購読しませんか? (マガジンID:0000100067) サンプルはこちら
◆購読
◆解除
Powered by
まぐまぐトップページへ

●すぐに役立つ心理学が「耳」で聴けます!>>>心理学講座音声配信サービス きくまる
当社のカウンセラーが各種講座で話したレクチャーの内容を録音。
講座の臨場感そのままに、時には笑え、または、胸がじーんと熱くなり、なるほど!と目からうろこが落ちる話が満載!

ダウンロードサービス きくまる

●カウンセリングを使ってみませんか?(初回無料電話カウンセリング/面談カウンセリング/電話カウンセリング有料コース)

カウンセリング予約センター>>>
   06-6190-5131 (受付時間:12:00-20:30/月曜定休。月曜祝日の場合は翌火曜日)

無料カウンセリングのご案内・・・90名以上のプロカウンセラーとの初回無料電話カウンセリング!
面談カウンセリング、電話カウンセリングセットコースのご案内
カウンセリングルーム(東京/大阪/名古屋/福岡/高崎/前橋)のご案内

●心理学講座をライブで体験!!(心理学ワークショップ)
弊社人気カウンセラーが講師として登場!心理学ワークショップは、東京/大阪/名古屋/福岡で毎月開催中!
心理学ワークショップ

●取材・執筆・講演・研修・企画などのご依頼・ご相談は・・・
TEL:06-6190-5611/ FAX:06-6190-5612 / E-Mail(お問合せフォーム) よりお願いします。
※過去の雑誌・テレビ・ラジオ・講演会などの実績につきましては「会社案内ページ」にて紹介しています。
私達がお役に立てることがございましたら、ぜひ、ご相談下さい!

●リンクフリーですが、記事の無断転載を禁止します。

 

>心理学講座の目次へ戻る<

■ カウンセリングサービス ■
カウンセリング予約センターTEL:06-6190-5131 / 06-6190-5613 :: TEL 06-6190-5611 :: FAX 06-6190-5612
〒153-0041 東京都目黒区駒場4-6-8 : : 〒564-0063 大阪府吹田市江坂町1-23-17-602(郵便物はこちらへ)
電話>月曜定休12:00〜20:30 :: FAX / E-Mail>無休24時間受付  collaborated by 神戸メンタルサービス(資) & カウンセラー養成スクール