赤ん坊さん はじめまして。近藤あきとしと申します。  今回はご相談をお寄せくださいまして、ありがとうございます。  どうぞよろしくお願いいたします。> 自分を変えたい・・・  > 自分が嫌いです 自分を好きになれないです 自分が大嫌いでそんな自分を受け入れられない、そういった心境でしょうか?  それってすごく辛いですよね。だって自分を受け入れるコトができるのは  赤ん坊さん自身にしか出来ないのですものね。  チョットずつで良いので、自分を受け入れる為の準備をしていきましょうね。  今回の回答がその為の一助になれば幸いです。 今の気持ちってずっと前から感じていたのですか?  それとも最近でしょうか? > すぐにかっとしてしまう短気な性格 母親に言葉の暴力。。。 なんだか普段からすごくイライラしているような感じを受けるのですが、  いったい何にムカついたり怒ったりしているんでしょうね。  私にはかっとしている時やお母様への暴言が、まるで赤ん坊さん自身への  攻撃のように思えます。 だとしたら自分が十分な存在だと思えない分だけ、  自分が迷惑をかける存在だと思ってしまう分だけ、  攻撃が激しくなってしまうかもしれませんよね。 > もう30才手前だというのに全く自立ができません  > すぐにえらそく怒鳴ってしまいます  > どうしたら性格って変えられるのでしょうか・・・ 人間て自分を攻撃するコトを止めたい時に何をするかというと、  自分の周りの人たちを責めてしまうとういうコトが多くあります。  こうなったのは親のせい、裏切った友だちのせい、いじめをしてきた  同僚のせい・・・ でも、その気持ちが強い分だけ、実は自分が辛くなるコトを赤ん坊さんは  分かっているのではないかと思いました。  だから今、変わりたい新しい自分になりたいという気持ちが表れてきたのだと  思いますよ。 私自身は、仕事が原因でうつ病になった時に1年以上部屋に  ひきこもっていたコトがあるのですが、  その時の気持ちというのは、何も出来ない自分にはなんの価値もない、  働かずに寝ているだけでドンドン自分だけが周りから遅れてしまっている、  自分なんかいない方がみんな幸せになれるんじゃないかな、  なんていうコトを感じていました。 だから、私には赤ん坊さんの感じている罪悪感のようなモノが赤ん坊さんを苦し  めているように感じました。  「ごめんなさい」ってホントは言いたいのではないかと感じました。 > 雑魚寝をしてしまう改善方法を教えて頂けないでしょうか・・・  > 毎日同じことの繰り返し・・・  > 気が付いたら床に暖房、電気、パソコンをいれたまま ねてしまい  > 毎日のように怒鳴られて怒られています  > 改善対策をどうかアドバイスいただけますでしょうか・・・ なんだか以前の私を見ているかのようです(^^;  内に籠ってしまうと、周りと関わりからドンドン遠ざかってしまいますから、  見た目も気にしなくなってしまいますし、何かを新しく始める気も無くなってし  まいますよね。  どうせ何にも出来ないし続かないし、と諦めてしまうのを無意識的にしているコ  トも多くあると思います。 でも、こんなんじゃダメだ!なんとかしなきゃ!という気持ちもきっと同時に  持っているでしょうから、とても強い葛藤が生じると思うんです。  まさに体を引き裂かれるような。  赤ん坊さんもそこに苦しめられているのではないかと感じます。 > 決まった時間に寝ようと思っていてもどうしてもやりたいことがあり少しだけ  ひざまづこう=そのままねてしまう  > パターンの繰り返し。。。情けないです 情けない自分を感じるのって本当に嫌なモノですよね。  でも、そこから抜け出したいと思っている赤ん坊さんは、自分を変えたい、  人生を前に進めたいと思ったワケですよね。  それはとても勇気のいるコトだと思いますよ。 赤ん坊さんが人生の中で実現したいコト、手に入れたいモノ、  こんな自分になりたい、そういった本当に欲しいモノって何でしょうね?  あるいは今はそれが何かも分からないくらい苦しいかもしれません。 赤ん坊さんがこれまで生きてきた中で辛かった時、理解を得られなかった時、ま  るで人生の暗い闇の中にいるような時、そこでは本当に苦しかったでしょうし、  たくさん我慢も犠牲もしてきたかもしれませんよね。  そういった抑え込まれた感情をまずは解放していきませんか?  そこからスタートにしても良いと思いますよ。 抑え込まれてきた感情を解放して、心の中に余裕を作っていきましょう。  余裕が出来た分だけ楽になれますし、そこから見えるモノも出てきます。  赤ん坊さんの中の価値、キラリと光る輝きを見つけていきましょう。  それが感じられた分だけ自信になりますし、周りへの関わり方も変わっていきま  すよ。 その為にどうぞ私たちに頼ってきてくださいね。 今回はご相談ありがとうございました。 近藤あきとし  |