お問合せカウンセリングサービスって?サイトマップトップページに戻る
 
Lecture.694-3 ありのままでいいの?(3)〜ありのままでいいのに変化が求められるの?〜
講師:原裕輝
状況の変化、環境の変化、問題が生じた時などに、あなたが変化をするということが求められることがあります。こう書くとありのままの自分でいいはずなのに変わらなきゃいけないの?と混乱をしてしまうかと思うのです。
しかし、これはありのままの自分をではダメだということではなく、成長することが求められているのです。
Keywords

成長 自己否定 変化 混乱  ありのまま

●成長するという視点

ありのままの自分でいいと思うために前号では下記の三つのポイントについて書いていきました。

・至らない面があっていいと自分を許し受け入れる
・自分の良さを見ていこう
・自分の価値感を大切にしよう

しかし、状況の変化、環境の変化、問題が生じた時などに、あなたが変化をするということが求められることがあります。

こう書くとありのままの自分でいいはずなのに変わらなきゃいけないの?と混乱をしてしまうかと思うのです。

例えば、今まで職場で一兵卒だったあなたがリーダーに大抜擢になったとします。

リーダーになったあなたは部下に指示をすることが必要なポジションにつきました。

しかし、あなたは人に指示するのが苦手だとします。

こういう状況の変化、環境の変化、問題が生じた時があった時は変化が求められます。
この場合は指示できるあなたに変わるという変化が求められるわけです。

指示ができるようになると変化をしないと仕事が上手く回らなかったり、部下から「ちゃんと指示を出してくださいよー」とブーイングがきたりしてしまいます。

あなたが困らないように変化が求められるわけですね。

ここでの変化は“ありのままの自分でいいと受け入れた上で成長できたらより良いよね”という意味合いで捉えていくと混乱しなくてよいと思うのです。

逆にありのままの自分でいいと受け入れずに変化しようとする例えをだしてみますね。
『リーダーなのに指示ができない自分ってダメだなぁ・・・・もっと指示できるようなしっかりしたリーダーに変わらなければ』と思ったとします。

こう思うとこのままの自分じゃダメだから変わらなければという考え方になりますね。

自分はダメだから変化しなければいけないと思う考え方です。

自己否定をベースにして変化しようとしています。

しかし、この考え方のように自己否定をベースに変わらなければと思うと心が苦しくなると思いませんか?

変わろうと頑張れば、頑張るほど、今までの自分がダメだということを感じてしまうからです。

自己否定をベースにして変化しようとするのではなく“ありのままの自分でいいと受け入れた上で成長できたらより良いよね”という考え方をしてみましょう!

『私は指示をするところが苦手。でも人間だから苦手なところがあるのはしょうがない。指示が苦手だけど私はみんなと調和ととれるという良いところを持っている。それは私のいいところだしリーダーとして役立つ才能なはず。指示が苦手だからと言って私はダメなのだと思わなくて良い。だけどちょっとずつでも指示ができるように成長できるようになっていけるといいなぁ』

というように、至らなさを許し、受け入れ、良いところを認めた上で、成長という考え方をプラスアルファーしていくのですね。

こうやって自分を否定せずに成長という意味合いで変化を考えられたほうが心は楽です。

もうちょっと違う例えを出してみますね。

+++
例えば・・・

『自分は人に冷たい。そんな自分じゃダメだからもっと人にやさしい自分に変わらなければ・・・』と思うとしんどくなります。

『いつ何時も完璧にやさしくなければと思わなくてもいいのだ。私は優しくできない時もあるけどそればかりじゃなく人に優しくしている自分もちゃんといる。でも今よりももうちょっと人にやさしくできる自分に成長できたら素敵だなぁ』と思ってみるわけです。
+++

+++
『私は同僚と比べて気遣いができていない。この自分じゃダメだ。もっと気遣いができるような自分に変わらないと』と自分はダメだと否定して違う自分にならなければと思うと心はしんどくなりやすいです。

『気遣いが必要なところで見落としちゃうところあるけどダメな私だと思わなくてもいい。私にはいいところがちゃんとある。だけどもっと周りを見渡せる自分に成長できらたらいいなぁ』と思えると変わろうとことで自分を否定しなくてもいいです。
+++

ありのままの自分で良いと一旦自分を受け入れた上で受け入れ、認めた上で成長してみようと思ってみると、自分を否定しなくて良いことが増えていいですよ。

>>>『ありのままでいいの?(4)〜本当に認められている愛されているを感じるために〜』につづく


関連する講座へのリンク集

130. 変われない私と無意味感〜変化の足をひっぱる心理〜
530. 心の成長に必要な時間はどれくらい〜心の習性を知る〜

この心理学講座をメールマガジン『まぐまぐ』で購読しませんか? (マガジンID:0000100067) サンプルはこちら
◆購読
◆解除
Powered by
まぐまぐトップページへ

●すぐに役立つ心理学が「耳」で聴けます!>>>心理学講座音声配信サービス きくまる
当社のカウンセラーが各種講座で話したレクチャーの内容を録音。
講座の臨場感そのままに、時には笑え、または、胸がじーんと熱くなり、なるほど!と目からうろこが落ちる話が満載!

ダウンロードサービス きくまる

●カウンセリングを使ってみませんか?(初回無料電話カウンセリング/面談カウンセリング/電話カウンセリング有料コース)

カウンセリング予約センター>>>
   06-6190-5131 (受付時間:12:00-20:30/月曜定休。月曜祝日の場合は翌火曜日)

無料カウンセリングのご案内・・・90名以上のプロカウンセラーとの初回無料電話カウンセリング!
面談カウンセリング、電話カウンセリングセットコースのご案内
カウンセリングルーム(東京/大阪/名古屋/福岡/高崎/前橋)のご案内

●心理学講座をライブで体験!!(心理学ワークショップ)
弊社人気カウンセラーが講師として登場!心理学ワークショップは、東京/大阪/名古屋/福岡で毎月開催中!
心理学ワークショップ

●取材・執筆・講演・研修・企画などのご依頼・ご相談は・・・
TEL:06-6190-5611/ FAX:06-6190-5612 / E-Mail(お問合せフォーム) よりお願いします。
※過去の雑誌・テレビ・ラジオ・講演会などの実績につきましては「会社案内ページ」にて紹介しています。
私達がお役に立てることがございましたら、ぜひ、ご相談下さい!

●リンクフリーですが、記事の無断転載を禁止します。

 

>心理学講座の目次へ戻る<

■ カウンセリングサービス ■
カウンセリング予約センターTEL:06-6190-5131 / 06-6190-5613 :: TEL 06-6190-5611 :: FAX 06-6190-5612
〒153-0041 東京都目黒区駒場4-6-8 : : 〒564-0063 大阪府吹田市江坂町1-23-17-602(郵便物はこちらへ)
電話>月曜定休12:00〜20:30 :: FAX / E-Mail>無休24時間受付  collaborated by 神戸メンタルサービス(資) & カウンセラー養成スクール