爽やかに寝起きしたい

相談者名
はじめまして。
好きな人との関係で悩んでいる時にここの無料講座に出会い、自分や相手と向き合うことの大切さを知りました。
喧嘩三昧だった毎日が嘘のように、今ではいかに相手をより深く愛せるか研究し悩む日々です。
ここと出会っていなければこんなに人を愛することは出来なかったでしょう。
この場でお礼を述べさせていただきます。本当にありがとうございます!

この度は少し違う悩みでこちらに来ました。
私は随分前から眠るのと起きるのが辛い毎日を過ごしています。
ですが不眠症とかそういうのではなく、夜になると眠りたくなくなるのです。
辛かったり大変だったりした日はその一日が終わり安心している自分だけの時間、楽しかった日や自分の時間を楽しんでいる間はその時間が終わり明日にリセットされるのが嫌で眠くても寝たいと思わないのです。
そんな感じで毎日夜更かししてしまうので、昼間は常に眠い状態にあります。
職場でも居眠りをしてしまうことが多く、恥ずかしながら先日遂に上司から注意を受けてしまいました。
次の日が休日なら夜更かししても大丈夫と思ったりもするのですが、今度は逆に起きられないのです。
眠っている間は全てを忘れることができて、その幸せがずっと続いて欲しくていつまでも眠り続けてしまいます。
午後になってやっと起き上がるのですが、今日一日やりたい事があったのにまた出来なかったなと憂鬱になってしまうのです。
最近は睡眠自体が嫌になってきました。
次の日はちゃんと起きられるのか毎日不安です。
区切りをきちんとつけて、定時に寝起きできる様になるにはどうしたら良いのでしょうか?
宜しくお願い致します。

カウンセラー
中原謙一
枕さん、初めまして
私は中原謙一と申します。
よろしくお願いいたします。

読ませていただいて、私が感じたことなのですが、枕さんはあるものに対する恐れみ
たいなものがあるみたいですね。
それも一つではなく、いくつかの原因が絡み合っている感じがします。

まず、一日が楽しかったとき、その楽しさの余韻に浸るのは至福の時間といえるかも
しれません。
しかし、枕さんは眠ることでその幸福感がリセットされてしまうのが嫌な訳ですよね。
次に、嫌なことがあった日は眠ることでまたこれもリセットされる訳ですが、今度は
眠っている間が至福の時間となりますので、眠り続けていたいという気持ちになるの
かな、という感じでしょうか?

さらに、たくさん眠ってしまったことで自分を責めるという事態にまで発展していま
すよね。

私の個人的な考え方なのですが、枕さんにとって「睡眠」というのは、どうやら特別
な意味を持っている感じがあります。
時には自分を守り、時には自分から奪い、時には自分を責める材料になる。

これらのことを鑑みて、ポイントは「次の日」にあるように私は感じます。
問題は眠ることではなく、起きた後です。

次の日が枕さんにとって楽しく、幸せな一日であれば、夜眠るときは次の日がくるの
を楽しみにすることでしょう。

しかし、次の日が今日よりも幸せで楽しい一日とは限らない。
できるならば幸せな一日の中にずっといたいと思うのは、人として誰でも感じるもの
だと感じます。

でも、枕さんにはここにポイントがあります。
どうやら枕さんの思いは「次の日が今日より幸せになる」とは思ってないみたいです
ね。
言い換えれば、自分は幸せではない、幸せになれないという前提で物事をとらえ、幸
せを貴重なものとして考えている感じがあります。
そして、次の日が幸せでない理由を見つけ出し、自分を責めて、やっぱり自分の未来
は幸せよりも不幸が多い、と証明しているようにも感じます。

眠る、という行為は、人が生きていく上でなくてはならないものです。
理由は様々ありますが、枕さんにとっては睡眠は「リセット」するためのものではな
く、「蓄積」していくものととらえられてみてはいかがでしょうか?

眠ることにより、一日分の経験や体験が心の中の日記帳に書き込まれていく。
書き込むことによって、また新しいページを開いて、そこに新しい一日を書き込んで
いく。
こんな感じでしょうか?

枕さんの場合、この日記に今まで書かれてある内容に、ちょっとばかり問題があるか
もしれませんね。
日記に書かれてある内容が、自分を幸せにする内容がたくさん書かれていれば、明日
も楽しい日記を書くことができるかもしれません。
しかし、嫌なこと、不幸なことばかり書かれていたとしたら、過去のページは見たく
なくなるでしょうし、日記を書くことすらいやになってしまうかもしれません。

今の枕さんに必要なことは、この心の中の日記帳に、もっと楽しいことをたくさん書
き綴っていくことが必要なのではないかと私は感じます。

今までの日記帳は楽しいものではなかったかもしれない。
でも、これからの日記帳には楽しいことがたくさん書かれてある。
こんな日記帳は、いかがでしょう?

それから、この日記を書くときの基準が「一番幸せだったとき」を基準に書かれてい
たとしたらどうでしょう?
例えば、枕さんが一番幸せだった一日を100点とします。
そうしたら、ちょっと幸せだった日は70点くらいになるでしょう。
ちょっと幸せな一日だったとしても100点には届かない訳ですから、30点分の不幸を感
じてしまう訳です。
これでは、ちょっとした幸せがなかったことになりますから、もったいないですよね。
例えるならば、かなり高い位置に「合格点」の設定がしてあって、合格点に達しない
といけないと、ずいぶん自分に厳しい採点をしているようにも感じますね。

幸せは、自分の価値観によっていくらでも変化できるものです。
この「幸せの合格点」をもう少し下げて差し上げてもいいのかな、という気がします。

問題の根幹にあるもの、それはどうやら自己嫌悪にあると私は感じます。
この自己嫌悪をなくす、となると大変と思われますから、そんなことはいいません。
よければ、この自己嫌悪を減らしてみてはいかがでしょうか?

方法は実際に日記を付けられてみる、というのはどうでしょう。
ただし、その日記には楽しいこと、幸せなこと、ポジティブなことしか書かない。
そして最後に必ずひとつ、自分をほめてあげる。

このような日記を付けられてみるのはいいかもしれません。

やってみてもいいかも、と思ったらチャレンジしてみてください。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

枕さんの人生が幸せで満ちあふれた人生でありますよう、心からお祈り申し上げます。

ありがとうございました。

中原謙一

この記事を書いたカウンセラー

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