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ご相談事例集(バックナンバー)

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タイトル
大人になってもイタズラがやめられません。
相談者名
ノブ
こんにちは。
私は40歳近くになる会社員です。既婚。
ご相談ですが、私、こんな歳になっても未だに子供のようなイタズラがやめられないのです。
例えば、最近では、同僚に内線電話やEメールを使ったイタズラ電話やイタズラメール、
社内の掲示版に落書きをするなど、一見子供がやるようないたずらばっかりです。
自分でもこんな馬鹿げたことはやってはいけない、大人気ないと判っているのですが、
どうしてもやめられないのです。
どこか精神的におかしいと思うのですが・・・
どうしたらよいかどうか教えてください。
何卒、よろしくお願い申し上げます。
カウンセラー
根本裕幸(退会)
ノブさん、こんばんわ。根本です。
ご相談ありがとうございました。

> ご相談ですが、私、こんな歳になっても未だに子供のようなイタズラがやめられないのです。
> 例えば、最近では、同僚に内線電話やEメールを使ったイタズラ電話やイタズラメール、
> 社内の掲示版に落書きをするなど、一見子供がやるようないたずらばっかりです。
> 自分でもこんな馬鹿げたことはやってはいけない、大人気ないと判っているのですが、
> どうしてもやめられないのです。
> どこか精神的におかしいと思うのですが・・・

精神的におかしいんじゃないか?と思われるのは至極無理ないことかもしれませんが、僕から見ると、きっとそんなことは無いだろうって感じられるんです。
ノブさんの毎日をちょっと振り返ってみてください。

何か周りの人にとても気を使ってしまいませんか?
あるいは周りの雰囲気をもっと変えたいな、とか、逆に逃げたいな、とか感じていませんか?
ご家庭ではいかがでしょうか?
どんな気持ちで、ご家族と一緒にいられるのでしょうか。

いたずらをする心理というのは、いくつかのケースが考えられると思います。
ひとつは何らかのストレスを抱え込んでしまっている場合。
現代はほんとストレスが多いと思うんですよね。
ノブさんも会社の中で色々と責任ある仕事を任されていたりして、プレッシャーやストレスも強くなってきたと思うんです。
問題はそのストレスとどう向き合って行くか?というところが問題なんですが、ストレスを感情レベルで見て行くと、多く「怒り」「不満」「不安」「恐れ」といったネガティブな感情が色々と見えてきます。
それを解放するのが「ストレス解消方法」になるのですが、その気持ちが解放されずに抑圧され続けると自分でも意外な方法でぽっと出てしまうことがあります。
それがいたずらになるときもあれば、アルコールやギャンブルなどに出ることもあります。
自分がコントロールできなくなってしまったように感じられるわけですね。
ここでは、その感情を上手に解放してあげることができれば、自然といたずらも解消されていくと僕は思ってます。

また、ある例では子供時代に何らかの理由で自由が少なくて楽しんだりする機会が少なかったような場合にも、いたずらをしてしまう癖がついてしまうことがあるようです。
いわば、子供時代にできなかったことを大人になってから取り戻そうとしているかのように。
特に感情を抑圧し続けてしまうと上で紹介したストレスのように、心の中にしのどい感情がたまってしまっていますから、それがはみ出ていたずらという形になってしまうようなケースが多いようです。

他にもケースバイケースだと思いますが、感情を見て行くひとつのきっかけとしては「そのいたずらをしたときにどんな気持ちになるんだろう?」という方法があります。
たとえば「すごく情けない気持ちになって自己嫌悪してしまう」としたら、ノブさんの心の中にはそんな自己否定や自己嫌悪の感情がたくさんあるのかもしれません。
だとしたら、「どうしてそんなに自分を情けなく思っているんだろうか?」とか「自分のどんなところが嫌いなんだろう?」って考えて見てください。
そうして「なぜ?どうして?」とか「どんな風に・・・」と自分の心を見つめて行くことで、色々な気付きが得られると思います。
「あ、何か俺、不満をたくさん溜め込んでいたんだ。上司にも部下にも、妻にも」
「しんどい時代で何の自由も無かったあの頃の影響なのかもしれない」
といった風にね。

そうして自分の素直な気持ちを感じて、向き合って行くことができれば、自然とそのいたずらも解消されるし、また、もっと楽しいことを思いついてしまうかもしれません。

深刻になってしまうとなかなか出口が見つかりませんから、今のうちに自分の気持ちを整理するなどして、じっくりと自分と向き合って行きましょうね。

ありがとうございました。

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