■カウンセリングサービス■毎月400件以上のご相談にお答えする提案型カウンセリング!恋愛・夫婦・ビジネス・対人・家族関係から職場のメンタルヘルスまで80名以上のカウンセラーがお待ちしてます!

 

〜カウンセリング予約センター〜06-6190-5131/06-6190-5613(受付時間12:00〜20:30/月曜定休(祝日の場合は翌日代休))
予約センターの混雑状況について
サイト内検索
wwwを検索  カウンセリングサービスを検索 Google

●カウンセリングとは?(カウンセリングと心理療法)

「カウンセリングって一体なに?」とか「カウンセリングと心理療法(セラピー)って何が違うの?」という質問を頂くことがよくあります。
ここでは、私達が提供するカウンセリングと心理療法というものについて多少理論的なお話も混ぜてさせていただきたいと思います。

●カウンセリングとは?
●心理療法とは?
●カウンセリングと心理療法の違いは?
●抑圧された感情が「悩み」や「問題」を作る
●心の構造
●感情を解放する
●今の自分を受け入れる(受容)
●ルーツを探る(心理分析)
●ストーリーを書き換える(癒し)
●具体的には・・・?

 

●カウンセリングとは?

 

カウンセリングとは簡潔にいえば「自己の成長・発達を援助する」ということです。難しいですよね。
もっと分かりやすくいえば「より自分らしく、より楽に毎日を送ることができるようにサポートをする」ことであり、カウンセラーは「お客さまがより素敵な人になるため」の応援団、サポーターといえます。

応援団であるがゆえに、カウンセラーは具体的に「ああしなさい」「こうしなさい」といちいち指示はしません。カウンセラーはお客さま自身を尊重し、自分自身で「どうすればよいか?」を発見し、実行できるように最大限のサポートをします。
カウンセリングサービスでは1時間コースにて提供させて頂いています。

 

●心理療法とは?●

 

一方、心理療法(サイコセラピー)とは、私達の心に働きかけることによって「より自分らしく、より楽に毎日を送ることができるようなあらゆる方法」のことです。
「あれ?」と思われるでしょう?そのとおり!カウンセリングも実は心理療法の一つで、基本は同じなんです。

 

●カウンセリングと心理療法の違いは?●

 

カウンセリングと異なるのは、カウンセリングがあくまでお客さま自身が自分の手で「どうしたらよいか?」を発見し、実行していくのに対し、心理療法は、お客さまの同意の元で、より楽に、より早く、より確実に目的を達成するための方法を提案し、実際に使っていただく点にあります。
その結果お客さまにとって実りある変化がおとずれます。
誤解を恐れずに言えば「幸せになるためになら何でも使う」わけです。

 

カウンセリングも含め、心理療法には様々な方法があり、それゆえ心理療法を行う場合にはお客さまの皆さんのTPOに合わせたベストなものを選び、それをきちんと実行できる力量が要求されます。
そのため、カウンセリングサービスの心理カウンセラーは全員1年半以上、実際に自ら心理療法を体験し、また、個人カウンセリングのほかに、年間数百件の心理療法の現場(臨床といいます)に立ち会うことで経験を積んでいます。

 

また、みなさんがカウンセリングを受けるとなると、一般的には心療内科や精神科に行くイメージがありますが、医師は一般的には医学を学んでおり、心理学について勉強していることは珍しいのです。

 

そこで医師にカウンセラーを紹介してもらい一時間6000円〜10000円の料金を支払い、カウンセリングを受けることになりますが、その基本というのは人の話を“聴く"ということですから、カウンセラーが自分の意見を積極的に述べるということはあまり多くありません。

 

そういったカウンセリングでは、何か物足りないという感じが残ってしまい、その物足りなさから何度も通 わなくてはならなくなり、膨大な時間やお金がかかってしまう、という現状もあります。

 

そこで、私たちが行うカウンセリングでは、お話を一方的にお聞きするだけではなく、人間が持つ心の力をフルに使った“提案型”の心理療法を取り入れています。

ですから、一般的な従来のカウンセリングよりもかなり効果や満足感の高いものになっています。

 

●抑圧された感情が「悩み」や「問題」を作る●

 

「どうしたらいいんだろう?」
「どうしたらうまくいくんだろう?」
「どうしてこんな風になってしまったんだろう?」
などの「悩み」「心配」「不安」といったものを私たちは「問題」とか「課題」という表現をします。なぜかというと、それらは私たちを苦しめるものではなく、より成長するチャンスだったり、今のあなたがより良く変化しようとするときに起こる、心からのシグナル、サインだと考えるからです。

 

「問題っていうんだから、答えはあるの?」と思われるかもしれませんね。
私たちの回答は「もちろん、あります!」です。

 

実は、すべての問題はあなたが解決できるものばかりです。
つまり、乗り越えられない問題はやってきません。
でも、そのやり方を知らなかったり、知っていたとしても方法が間違っているためにうまく行かないことが多いのです。

 

では、そもそもなぜ「問題」が起こるのでしょう?
失恋したいって本気で思う人、誰もいませんね。ラブラブになりたいってみんな思います。
仕事で失敗したい人、これも本気で思う人はあまりいません。
家族をばらばらにしたい人、これもあんまりいないと思いませんか?
ケンカしたい人、誰かを傷つけたい人、逆に傷つきたい人、怒りたい人、誰もいないと思います。
みんな幸せになりたい、誰かを愛したい、って思っています。

 

でも、なぜ、そんなことをしてしまうんでしょう?

 

そのカギは「心」にあります。
心=気持ち=感情です。
それも抑圧された感情が問題を作り出します。

 

ちょっと想像してみてください。。。

あなたはケーキが大好きだと思ってくださいね。
でも、最近友達と遊びまわってしまい、ベスト体重を数キロ上回ってしまったと思ってください。

そんなときあなたならどうしますか?
ほとんどの人はダイエットしようって思いますよね。
そのためには大好きなケーキは禁物です。

今までも週に2日間だけは自分へのご褒美に許していた大好物を封印するときが来ました。

そして、1ヶ月が経ちます。
ダイエットの効果が徐々に現れ始め、もうちょっと頑張ればベストに戻るところにも来ています。
しかし、同時にあなたは禁断症状に見舞われてきて、毎日念仏のように、
「もうちょっとの我慢。今ここで油断したらダイエットは失敗してしまう。我慢我慢」と決意を新たにしています。

そんなとき、仲のいい友達にバッタリ出会い「ちょっとお茶しようか?」って話になりました。
「まあ、お茶ぐらいならいいか。ケーキ食べなきゃいいわけだし、最近冷たい彼のことも相談したいし・・・」
なんて思いながらお気に入りのカフェに入ります。

もちろん、あなたの注文は「アールグレイのホット、以上で。」

でも、友達は「あ、ダイエットしてるの?私ケーキ食べようと思うんだけど、、、いいかな?」なんて言います。
「あ、いいよ、いいよ。私気にしないから」と笑顔で答えつつも、ちょっとこめかみ辺りがヒクヒクしているのを感じているあなた。

 

「でさー、聞いてくれる?」なんて話に夢中になっていると「お待たせしました」と注文したものが届きます。
あなたの目の前にはポットサービスの紅茶がひとつ。
友達の前にはカフェオレボールと新作のケーキが並んでいます。

それを見た友達は「わあ、おいしそう。いただきまーす」とおいしそうにケーキをパクつきはじめました。そしてあなたの目を見てにこっとします。

 

そんな様子を目の当たりにしたあなたは、何を思うでしょう?

 

 1.「コ、コイツ・・・!」と殺意が沸く
2.「人の気も知らないで!明日から他人だわ!」と密かに決意する
3.ちゃぶ台ならぬ、テーブルをひっくり返したい衝動に駆られる

 

ま、これは大げさとしても、ムムムムム・・・とお怒りモードになること間違いないのではないでしょうか?

そして、少なくともその仲の良かった友達と距離を取りたくなるかもしれません。

 

ここでの問題はそんな「お怒りモード」になってしまい、友達とのおしゃべりを楽しめなくなってしまったことでしょう。
では、どうしてそんな風になってしまうと思いますか?

 

勘のいい皆さんはもうお分かりかもしれませんが、その理由は「ケーキを食べたいのに我慢したり、禁止しているから」ですね。
欲しいものを我慢したり、禁止しているとそれをしている人を見て嫉妬したり、怒りが出てきたりします。
心理学的にはこの状態を「欲求を抑圧している」なんて言います。

 

上のお話では「ケーキを食べたい!」という「欲求」という感情についてでしたが、他にも「怒り」やら「寂しさ」やら「悲しみ」やら「喜び」「楽しみ」「安らぎ」などいっぱい感情はあります。それらを抑圧してしまうと、この例でいえば友達とのひとときを最悪の気分で過ごさなければならない、という現実の問題として出てきてしまいます。
分かりやすさのためにこの例を取り上げましたが、こういったことは私たちの日常生活のありとあらゆるところに出てきますし、この抑圧が何層にも重なって、何年も前のちょっとした出来事が現在に響いていることもよくあります。
20歳のときの大失恋がネックになって30歳になっても恋愛がうまくできない、なんてお話もよくありますよね。これはその失恋の痛みを抑圧していることが原因かもしれません。

 

何かがうまく行かないとき、そこにはあなたの心の中に抑圧している感情が眠っているのです。

 

心の構造

 

このことをもう少し理論的にお話しましょう。
私たちの心は大まかに言えば次のような3層構造をしていることが知られています。

 

1.意識(顕在意識)
私たちが頭で考えていることや思考や認識している領域です。思い出された記憶もここに含まれます。

 

2.潜在意識(個人的無意識)
忘れてしまった記憶や抑圧している意識や願望が含まれる層です。
普段は意識しないトラウマ(心の傷)などもここに含まれ、いわゆる「エゴの声」もこの層の特徴です。
私たちが生まれてから現在までの記憶や出来事などが詰まっているようです。

 

3.無意識(集合的無意識)
個人的な経験によるものというより、人類に普遍的なイメージや記憶などがある層です。この基本形をユング心理学では「元型」と呼ぶことは有名です。
世界各地に似たような伝承やおとぎ話が点在していることなどからこの層の存在がわかってきました。

 

心理療法の対象とするのは主に2と3の層です。
この普段は意識したり、認識したりすることのない心の層をどうやって扱うかというと、私たちは「感情」「感覚」に注目するんです。
なぜかというと、実はこの「感情」「感覚」こそ潜在意識・無意識を成す要素だからなんですね。

私たちは過去の出来事を新聞記事のような文章で覚えている事ってあまりありませんよね。
例えば、高校の修学旅行の話をするときは「みんなでわいわいやって楽しかったよねー。あのー、えーっと、なんだったっけ?金色の・・・、そう金閣寺!とてもきれいだったよねー」って感じです。

「19××年10月5日から3日間に渡って行われた私たちの高校の修学旅行。2日目は京都で金閣寺を訪ねました。」とはふつう言いません。
具体的な名前や日時よりも、そのときの感情や感覚、イメージで記憶しているものです。

私たちが「問題」「課題」と捉えるのは意識のレベルですが、その原因となっている感情はこの潜在意識・無意識の層に眠っていることが多くあります。

先のダイエットの話を例に取りましょう。
意識のレベルでは怒りを感じ、気分を害して楽しめなくなってしまいました。
でも、そうなってしまった原因は「ケーキを食べたーい!」欲求があるにも関わらず、それを「ダイエットしなきゃ!」と抑圧してしまってるところに見ることができます。
でも、その欲求に気付いていなかったとしたら、イライラした気持ちに振り回されたり、なんでその親友を大っ嫌いになってしまったのかが分かりません。

もう一つ具体的な例を挙げましょう。カウンセリングの実際にも登場してくれている松本美和子さん(仮名)は、意識のレベルでは「仕事へ行きたくない。つまらない」という問題をもって私たちのところへやってこられました。
でも、カウンセリングを進めていくうちに、その下の潜在意識のレベルでは1年近くも前に別れた彼氏への思いがあることがわかり、それが「会社へ行きたくない」一番の原因であることが分かってきたのでした。
というのも、彼女は別れの痛みにより、彼への愛情や楽しかった思いを抑圧していたんですね。
そのことは同時に「楽しい」「愛する」といった感情を抑圧していることにもなり、当然仕事を楽しんだり、仕事や会社に愛着を持つことが出来なくなってしまう結果を招いていたのです。

※こうした心の仕組みや動きについては、「どうしたらいいのか?」といった提案まで含んだ心理学講座を無料で公開しています。
機会があるときに是非ご覧下さい。


>>>心理学講座
>>>心理学講座のメールマガジン

●感情を解放する●

私たちは、そんな無意識的に抑圧してしまっていたその感情を解放してあげることを重視します。
あなたの大切な誰かがもし亡くなり、その悲しみを抑圧してずっと引きずってしまっていたとしたら、あなたはきっと何に対しても楽しむことができなくなってしまうでしょう。
悲しみと一人で向き合うのはすごく難しいことですし、何よりもイヤな感じがしますよね。

でも、感情は解放してあげるとすっきりします。
そればかりか、いろいろな気づきや背負っていた重たいものが取れたような感覚を得ることができますし、それまで問題だと思っていたことがその瞬間に大したことがないように感じられたりもします。

じゃあ、どうすれば感情を解放できるのでしょう?
実はその答えは単純で、その抑圧している感情に気づき、ただそれを感じればいいのです。

ところが、そうは言っても抑圧している感情が「何か?」というのはなかなか分かりません。
普段意識しないからこそ「抑圧している」という状態なんですね。
(なんとなく・・・、なんだかおかしい・・・といった感じです)

仮にその感情に気づいたとしても、どうしていいのか分からず、なかなか感情と向き合うことができなかったりします。(イヤな感情だったら感じのだってイヤなものですから・・・)

そこで私たちの出番!となるわけです。
私たちはカウンセリングを通じてお話を聴かせてもらったり、イメージを使ったり実際に体を動かすことで感情を感じ、解放するお手伝いをさせていただいているわけです。
そこでしんどいことをしても苦しくなるだけですので、楽に、安心してできる方法を使いながら。

※カウンセリングサービスでは、このように心を解放してあげたり、自分を見つめるエクササイズを無料でご紹介しています。

>>>心のエクササイズ集
>>>メールマガジン

 

●今の自分を受け入れる(受容)●

 

多くの人にとって一番大きな問題は実は「今、自分に問題があること」です。
悩んでいたり、どうしていいのか分からなかったり、行き詰まっていたり、そんな自分が許せない、受け入れられないんですね。
だから、コントロールしたり、押さえ込んだり、その問題を見ない振りしたり、別のことでごまかしたり、色んな手を使って、その問題や感情から逃げようとしてしまいます。
そうして、問題を作っている感情を風船のようにパンパンに膨らませて、ますます苦しくなってしまい、「どうしていいのかわからなく」なってしまったり、「悪循環」に陥ってしまったりします。

だから、まずは感情を解放させ、今の自分、今自分が直面している状況を受け入れることを私たちは大切にします。

恋人との不仲、別れ、大切な人の死、仕事上の失敗、病気・事故等々、多くの問題は私たちの心を圧迫します。それが苦しいから逃げたくなるものですが、そこはありのままの状況を受け入れ、「ふんっ」と向き合ってみることが一番の解決方法なんですね。
ところが、それを一人でやるのはとても難しいんです。
意識上では向き合おうとしていても、無意識的な恐れや嫌悪感から逃げてしまうもの。
心の予期せぬ抵抗も非常に強くあります。 だから、人との繋がりの中でそれを実現していくのが一番楽で簡単な方法だと思っています。
そして、私たちはそんな場所を提供しているのです。

 

●ルーツを探る(心理分析)●

 

感情を解放し、今の自分自身を受け入れたあとは、その問題を作っているルーツを探ります。
今起きている問題は過去の感覚にその原因を求めることができます。
なぜそんなに感情を抑圧してしまったのか?
また、それを作っているパターンは何か?
どうしてそれができてしまったのか?
など様々な切り口からあなたと一緒にそれを探っていきます。
これは初回の無料電話カウンセリングで見えてくるケースもあれば、感情の解放プロセスによって明らかになることもあります。

たとえば、幼少期に両親とのスキンシップが無かったり、カウンセリングの実際にも登場してくれている安田さんのように父親が厳格で厳しい家庭に育った場合は、大人になっても異性との距離感がうまくつかめず、恋愛がうまくいかなかったり、親密な関係に抵抗が生まれたりするようになります。
それが現実には遠距離恋愛や不倫という苦しい恋になってしまったりします。

同様にあまり家族の中で会話がなかったとすれば、大人になったときにコミュニケーションの取り方が分からず、常に孤立感を感じていたり、対人関係上の問題として出てきてしまうこともあります。

私たちは日本語を話しますよね。なぜ、日本語を話せるようになったんでしょうか?
2,3歳のころ、駅前留学して日本語を学んだのでしょうか?
いいえ、違いますよね。 両親が日本語を話していたから、それを真似て日本語を話すようになったんじゃないでしょうか。
もし両親がアメリカ人だったとしたらあなたは英語を話すでしょうし、イタリア人ならばイタリア語を話すでしょう。

では、私たちが両親から真似たのは言葉だけでしょうか?
きっとものの見方、考え方、仕草、態度からありとあらゆるものを真似ています。
もしあなたにお子さんがいらっしゃるのであれば、その子が幼いころ、何から何まで自分やパートナーとそっくりでびっくりしたことはありませんか?
そんな風にすべてとは言いませんが、幼少期の親子関係が多く今の問題のルーツになっていることは、私たちの多くの臨床例から明らかになっています。

こうして感覚的なルーツに気が付くと「あ、そうか!」「おー!」といった驚きが得られます。
それだけでブレイクスルーが起きて全身の力が抜けてしまう事もあるくらい強い効果があります。
でも、普段はなかなか気づかないものですので、私たちがお手伝いをさせていただくわけです。

 

●ストーリーを書き換える(癒し)●

 

ルーツを探って「ああ、それが原因なのかー」と新鮮な驚きを体験していただくと、不思議とほっとしたり、理解が進んで楽になったりするものです。
それによって自分自身で変化を生み出していくことも可能になりますが、さらに一歩進んで、そのルーツとなっている感覚を変えていくことを提案しています。
そうすることで今抱えている問題が、問題ではなくなってしまうことも少なくありません。

確かに起きてしまった事実は変わりませんが、感じ方を変えることで、その出来事を見つめる目を変えることができます。
先ほど私たちが「悩み」という表現ではなく「問題」という表現を使うことをお話させていただきました。
感じ方が変われば見方が変わり、その出来事の捉え方も変わります。
人生最大のピンチが起きた、と絶望していたのが、人生最大のチャンスに変わることもあり得るのです。

たとえば、恋愛において彼に思ったことをなかなか言えないあなたがいたとします。
そのルーツを探っていくと、実は幼少期にお母さんやお父さんに対しても好きなことをいえない自分がいるのかもしれません。
お母さんはいつも忙しそうに家事をしていて、話し掛けるたびに「うるさいなあ」という態度をされたとすると、子どもたちは言いたいことも全部我慢してしまうでしょう。
その感覚が今のあなたが彼に言いたいことを言ってはいけないような、全部我慢しなければいけないような態度を生み出すと私たちは考えています。

そんなとき私たちは“心の中にその我慢している小さな自分が今もいる”という見方をします。
そして、後でご紹介する様々なアプローチを使って、その心の中の子どもが我慢して言えなかったことを思い切って言ってもらったりします。

「お母さん、寂しいよー」
「パパ、だっこして」
「ママ、私のこと嫌いなの?」
「お父さん、もっと遊んで・・・」
などなど、私たちがそのとき言えなかったことを、例えばイメージを使って、その心の中の子どもに言わせてみるのです。
そして、お母さんに受け入れてもらったり、お父さんにだっこしてもらうなどストーリーを書き換えていくのです。
そうして、当時は拒絶されたり、我慢してしまったりした過去の感覚を変えることができるようになっていきます。

そうすると、その感覚が今のあなたに影響を及ぼします。「言いたい事言っても嫌われない」自信がついて、「言いたいことを言った方がいいんだ」という許可を自分に出せるようになるからです。
もちろん、すぐにその許可が下りるわけではありません。
長年抱いていた感覚を変えていくには時間もそれなりにかかるもの。
でも、その気づきや体験が確実にあなたを前進させることを日常生活の中で経験していけるでしょう。

これはなかなか一人ではできることではありませんので、私たちが提供させて頂いている心理療法の最大の醍醐味であり、効果といえます。

※ここでは注意が必要です。「そんな昔のこと思い出せるもの?」って多くの方は疑問をもたれるでしょう。
いやいや、その必要はありません。私たちが探るのは事実ではなく、その「感覚」なわけです。
実際ご両親がどのような態度を取られていたのか、というよりも、あなたがそれをどのように感じ、受け取ったか、を重視します。なぜなら、その事実ではなく、その感覚が今のあなたを作り、問題を作っているからなんです。(だから、同じ環境で育った兄弟でも性格やものの考え方が変わってくるわけです)
だから、探るルーツも、書き換えるストーリーもその感覚をターゲットにするのです。

具体的には・・・?●

それでは具体的にどんな方法を使うのかというと、それはケースバイケースで、そのときのお話の内容やあなたの状況や性格を見てカウンセラーが考案します。
私たちには「最初にこれをして、次にこれをして」という決まった形はありません。
言ってみれば、既製品ではなく、オーダーメイドの洋服だと思ってください。
形、色、素材、作り方などをあなたのお話を聴いて、あなたと一緒に作り上げていきます。

でも、それではなかなかイメージしにくいですよね。(笑)
ですから、私たちがよく使う手法をいくつかご紹介することにしましょう。実際にはこれらのうちひとつだけを使うことはめったになく、いくつかを組み合わせることがほとんどです。
詳しくはカウンセリングの実際にて実際の問題とどういう風に進行して行ったかを参照してみてください。

話を聴く
「カウンセリング」ですから、この話を聴くというのが基本になりますね。
カウンセリングの始めには、皆さんの今の状況や問題、相談したいこと、達成したい事などをこちらの質問を交えながらじっくりお話いただくことにしています。
特に初めていらしてくださった場合には最低1時間はこの時間に充てることが多いですね(初回無料電話カウンセリングの45分間と合わせれば計2時間近くもお話することになります!)。

最初は特に緊張されることが多いですし、たくさん伝えたいことがあろうかと思います。
もちろん、何を話して良いのか分からなかったり、うまく話せる自信がないときも多いでしょう。
カウンセラーはその点も鑑みまして、雰囲気作りやご質問などに心を配ります。
できるだけ自然に、リラックスしてお話して頂けるかと思います。

自分の状況を誰かに聴いてもらったり、カウンセラーの質問に答えていくだけでも多くの気づきが得られます。
普段は頭の中でのみ考えている事を言葉を使って表現するので、状況を客観的に見ることが出来ますし、また話をすることは「放す・離す」ことに繋がりますから、感情を解放する効果もあり、すっきりします。

また、当たり前のことかもしれませんが、私たちは皆さんのお話をできるだけ遮ることなくまずは100%受け入れることを大切にしていますので、どのような内容でも、安心してお話いただくことができると思います。

 

◆イメージを使う(瞑想)
私達はイメージを使った心理療法(セラピー)を多く使います。
「心に映画のスクリーンを思い浮かべてください」や「タイムマシーンに乗って昔の自分に会いに行きましょう」といった感じでスタートします。
そして、問題となっている人のことを思い浮かべたり、傷ついた自分を思い浮かべたり、または映画のようにその登場人物を動かしたりして、感情を感じて解放したり、その感覚が作っているネガティブなストーリーを書き換えていきます。
そのシナリオはカウンセラーがあなたと一緒に作っていきます。

みなさんも映画やドラマを見て、すごくハートが震えて感動した経験もあるかと思います。
”感情”には、イメージと現実との区別がありません。
いわば、自分を主人公にした映画を、イメージを使って作り上げていく、そしてそれを実際に見て「感じる」アプローチです。
実際の映画と違うのは、ほとんどすべてがハッピーエンドというところですね。

この方法は状況をよりリアルに感じることができるので非常に効果的な方法です。
また、カウンセラーとシナリオを共作するので、納得感、満足感も非常に高くなります。

◆耳を使う
ただリラックスしてソファに座っていただき、あなたのお話を聴いて直感的にカウンセラーが選曲し、あなたに聴いていただきます。そして、その歌詞に耳を傾けてもらって心をほぐしたり、感情を感じたりしていきます。
音楽を聴くとリラックスする経験をされた経験がある方も多いと思います。
それを応用しています。

ただ、使う音楽はよくCDショップの「癒し系コーナー」に置いてあるようなものではなく、もっとポップなバラード曲を使います。
そして、英語の歌詞ならば、その歌詞を歌に合わせてお読みします。そうやってあなたのハートをほぐしていきます。

この方法を私たちは「心のマッサージ」とか「心の準備運動」と呼んでいます。
感情を感じるための効果的なエクササイズです。

◆体を使う
映画、音楽と来ましたので、次は演劇をイメージされるといいでしょう。
カウンセリングルームのスペースの都合もあって、実際に動き回っていただくことはあまりありませんが。
例えば、思っていてもなかなか言えないことを口にしてみたり、逆に、その人になったつもりでカウンセラーからインタビューを受けてみたりして、気づきを得たり、そのときの感情を感じ、解放していく方法です。

一歩進んで、昔の自分が言えなかったことを再現して、表現してもらうこともあります。
ボディランゲージという言葉もあるように態度や体が発するメッセージを受け取ることも大切な場合があります。

この方法は皆さんの性格的なものにより向き不向きがありますが、疑似体験できるためイメージを使う方法とはまた違った強力な効果があります。

◆モノを書く/描く
言葉にしてなかなか伝えられないものを実際に紙に書き出して表現しながら感情を解放する方法です。
お手紙を書いたり、あるいは感じることをただ白い用紙に書き込んでみたりします。
これは自分の気持ちを視覚化して気づきを得たり、文章にすることで気持ちを整理する効果があります。

面談カウンセリングで使用するケースは少ないのですが、休憩時間やカウンセリング後の宿題として、または、そのときのマインドマップ(心の地図。自分の心がどのようになっているのかを知る地図のようなもの)を作成するような場合には非常に楽で簡単な方法です。

 

夢を見る
夢を見るといっても実際眠っていただくわけではありません(笑)
皆さんが見た夢を元に行う夢分析です。(夢占いとは違います)
これは皆さんが特に希望された場合や、2回目以降のカウンセリングで必要に応じて使用していく方法です。

夢というのは私たちの潜在意識や無意識を写し出してくれます。これを一緒に分析していくことで、なかなか気付くことのできない心の状態を見ていくことができます。
あっと驚く発見があったり、これをきっかけにして癒しを経験していただくことができます。


以上が代表的な私たちの癒しのスタイルです。
でも、実はもう一つすべての方法に共通で大切なスタイルがあるんです。

それは「ハートを使う」ということ。

心理学や心理療法には本当に多くの手法がありますが、そのテクニックだけで皆さんを癒すことはできないと私たちは考えています。
私たちが一番大切なものと捉えているのは、私たちカウンセラーから皆さん一人一人への「想い」です。
私たちは真剣に皆さんひとりひとりの幸せや成長を願っています。
今よりも少しでも前に進めるように、もっと幸せを感じられるように、もっと楽に人生を楽しめるように、そう思っています。

実は私たちが皆さんに一番体験していただきたいのはこのハートを使ったスタイルなのかもしれません。
事実、私たちが皆さんから一番多く頂く感想、それは
「ここはあったかいところですね」
です。

多くの方にその思いを実感していただければうれしく思います。

疑問や不安に感じられる点があればどしどし質問してください。
匿名、偽名でけっこうです。
ぜひ、私たちを体験して見てください!

 

>>>カウンセリングのメニューへ
>>>無料カウンセリングのご案内へ
>>>カウンセラーの一覧へ

 

文: 根本裕幸  イラスト:こんどうくみこ

Contents

カウンセリング
ワークショップ/イベント
カウンセラー
音声配信サービス
無料コンテンツ(読み物)
無料メールマガジン
出版物のご案内
会社案内
提携・関連サイト
神戸メンタルサービス

カウンセリングサービスの母体。
グループセラピーのヒーリングワーク、恋愛心理学講座、カウンセリング講座などの心理学講座、ならびに、カウンセラー養成スクールを開催

NTT DoCoMo / ez-web 公式サイト
NTT DoCoMo / ez-web / softbank 公式サイト