2006年4月26日

白衣の天使のみなさまへ そして今生きている皆様へ〜病院からのひとり言〜

「今日、3人目だよぉ、もーくたくた!」
「あ、でもさぁ、○○さん体重軽いし‘気持ち好い’って言ってくれるから嬉
しいんだよね」
Tシャツを肩までたくし上げ、ジャージもやっぱり膝までまくり上げた綺麗な
お姉さんたちがきゃっきゃっと言いながら束の間の休憩時間に話をしています。
私は、整理しなくてはいけない伝票のことを考えながら、お姉さんたちの話に
くすくすと笑いながら相槌をうちます。

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2006年4月19日

親の心境(親になって学ぶ事)

最近、私のカウンセリングを使って下さる方を見ていると、
ご夫婦やカップルが増えてきました。
それも、面談カウンセリングは一緒に来て、
その後、そのカウンセリングの中で、
自分自身の問題を癒した方が良いと気づかれると、
個々にカウンセリングを使って自分癒しをされたりします。

今回は、その中でも、お子さんがいるケースの方に役立って頂ければと
思うお話をしてみたいと思います。

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2006年4月12日

父の背中

誰の心の中にも、忘れがたい人生の一場面というものがあると思います。
私の中にも、鮮烈なきらめきをもって、心をゆりうごかした出来事があり
ます。
それが、あのときの父の姿です。


私の父は、ごく普通の、一般的なサラリーマンでした。
数年前に定年を迎えた父は、その世代の父親の例にもれず、どこか不器用
でガンコでもくもくと仕事をするようなひとでした。
時期的にも、高度経済成長期、接待などで帰宅時間は遅く、かつ、当時は

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2006年4月 5日

託された気持ち〜父のこと〜

僕の父は、14年前に亡くなりました。
丁度77歳でした。
僕は遅く生まれた子供で、父が47歳の時に生まれました。
父とは、およそ30年間の「つきあい」だった事になります。

父に対しては、子供の頃からいろいろな思いがありました。
僕を随分と可愛がってくれたのは間違いなかったのですが、今可愛がっていてくれていたかと思うと、いきなり僕を叱り出すという事も度々ありました。

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