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Lecture.452-1


不満を言う自分とさよならする心理学(1)~依存心が強いとき~

原裕輝
講師:原裕輝 

カウンセリングサービス心理カウンセラー
(大阪・東京・名古屋・福岡地区担当)


不満を感じるときはストレスになります。心が満たされなく、モヤモヤし、納得できない感じがします。
なるだけこのような感情は感じたくないものですね。
私たちのストレスになる不満感ですが、この不満を感じる状態を減らしていく為に、どんな心理状態のときに不満を感じやすいのか?どんな考えかたをしていると不満を感じやすいのか?を考えていきたいと思います。
また、不満を感じにくくする心の状態を作っていくにはどうしたらいいのか?どんな考え方をしていくと不満を作りにくいのかを同時に考えていきたいと思います。
今回は不満を感じやすい心理状態、考え方の2ケースをご紹介いたします。

Keywords 不満 依存心 感謝 認める 今あるもの

Keyword癒着 つながりの欠如 埋める 経緯 心理的距離

●依存心が強いときは不満を感じがちに。

不満を感じることはストレスがつのりますね。
なるべくなら不満は減らしていきたいものです。

不満を感じやすいときはどんな時かを考えると依存心が強くなっているときは不満を感じやすい心理状態といえるかと思います。

依存的になっているときは、自分の満たしてもらおうと求める気持ちが強くなります。

自分を誰かにめんどうをみてもらおう、救ってもらおう、満たしてもらおうとします。

ですので、依存心が強いときは欲求的です。ニーズが強い状態です。

例えば、パートナーシップの場合だと、彼(彼女)に自分のめんどうをみてもらおう、 救ってもらおう、満たしてもらおうとするわけです。

そして彼(彼女)に対して、ああしてほしい。こうして欲しいというニーズが強くでてきます。

誰かに自分を満たしてもらおうと期待しているので、自分が満たされるかどうかは相手次第という要素が大きくなります。

パートナーシップの場合だと幸せになるのは自分しだいというよりも、彼(彼女)しだいの要素を大きくなるわけです。

依存心が強いときは、彼(彼女)に対して、ああしてほしい。こうして欲しいというニーズが強くでるので、彼(彼女)がその欲求どおり満たしてくれる時はいいのですが、ニーズが強いときはそのとおりしてくれないと不満を感じるんですね。

依存的になっている時はストレスを感じやすいわけです。

また依存心が強いときは被害者的な感覚をおちいりやすくなります。

『○○してくれなかった』『○○やってくれない』と自分の欲求を満たしくれないと不満をもつのです。この被害者的な感覚も強いストレスになります。

ですので依存心が強くなっているときは不満を感じやすくなります。

依存心が強いことが原因で不満になりやすいときは、不満をたまりにくくするために強い依存心を手放していくことがテーマになります。

強い依存心を手放していくことがテーマになるのですが誤解がうまれないように強調して説明させていただきたいことは、依存心や欲求を持つことが悪いわけではなく、依存心が“強くなっている”と不足感・不満を感じやすくなるので“強くなっている”のを手放していくことがいるわけですね。


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