孤独

相談者名
周りの人間はみんな、羨ましい。
なぜなら、助けてくれる友達や、味方してくれる大勢の仲間がたくさんいるから。
でも、私の味方は、ひとりもいない。私は孤立無援。
周りはその事をを知っているので、集中攻撃で私をいじめにかかる。
私に幸せになってほしくないから・・・成功者になってほしくなから・・・
駄目なままでいてほしいから・・・
自分は味方してもらえるのを知ってるから、私が孤立無援で孤独だと言う事を知っているから。
だから集中攻撃で、私を傷付けにかかる。
笑い者にして楽しむ。恥をかかせて楽しむ。傷付けて楽しむ。
やり返せば「我慢を知らない」と言われ、我慢すれば「根性がない。」と言われる。
黙っていれば、「はっきり言え」と言われ、はっきり言えば「お前も言ってるやろ。」と、追い討ちをかけられる。
「話しかけてくんな、ばーか」と言われたり、「うっとおしいから、学校くるな」と言われたり、「お前なんか入んな」と言われたら、「自分は孤独なんだ」という事が理解できる。
知らない奴にまで、因縁つけられたり、いきなり暴力を振るわれたり、「アホ、死ね」なんて、どれだけいわれたことか・・・
人間は「大勢の意見が正しい」とおもう生き物。
大勢の人間が私をいじめにかかれば、それが正しいと思い、自分も自分もと、私をいじめにかかる。傷付けてたのしむ。
文句を言えば、「お前が悪い」の、冷たい一言で済まされる。
その結果、私には、友達がいない。味方してくれる仲間も1人もいない。
私の味方は強いてあげれば、私自身しかいない。
大勢でよってかかって私を傷付けるのと、1人で戦ってる私を同罪にしてほしくない。
その結果、優しくされても信用できないし、冷たくされれば、深く傷つき落ち込む。
見返してやりたいと言う気持ちもあるが、今の精神状態では、現状維持が精一杯。
世の中、幸せになることを許されず、他人の幸せの犠牲になるために、笑い者になる為に、生まれてきた人間も、生かされてる人間もいる。
知らない奴にまで「気色悪い」といわれ、誰にも相手にされず、1人ぼっちで孤独に生きてる・・・
1人でポツンといれば、同情してもらおうと思ってる。」と言われる。
その結果、ますます孤独になっていく・・・
カウンセラー
池尾昌紀
龍さん
池尾昌紀と申します。
ご相談ありがとうございます。

「孤独」
タイトルに書いてくださった言葉です。
龍さんの文章を読んで、誰もが思うでしょう。
なんという苦しみを抱えている方なんだ、と。

こんな苦しみの中にいるのは、まるで、真っ暗な闇の中に
一人で立っているようなものです。
周りには誰もいない。
そして、どこに歩いていけばいいのかわからない。
それを示す光が見つからない。
本当に苦しい中におられると思います。

けれども、今、龍さんは大きな一歩を歩み始められたのだとも思うのです。

その一歩は、この相談コーナーに相談をくださった、ということです。

この社会には、悩みを抱えていながら、相談したいとは思っていても、中々相談できないと思っておられる方も、お見えになります。

こうしたコーナーに相談をお送りくださったり、あるいは、初回無料の電話カウンセリングを受けようと思っても、そこには勇気がいると思うのです。

龍さんもは悩みながらも、こうして相談をする勇気を持ってくださいました。
この勇気を持っているということは、すなわち、何とかしたいと思う気持ち、変えていきたいという気持ちです。
つまり、それは、あきらめていない、ということを示していると思うのです。

そのあきらめていない気持ちこそが、人が変わっていく原動力になると僕は思っています。

そして、この勇気によって、龍さんは自分だけでなく、他の悩める多くの人にも勇気を与えてくださったのではないでしょうか。

龍さんのご相談によって、勇気を持とう、あきらめないでいこう、と思った方は必ずいると僕は思います。

そのことは、龍さんが価値を持っておられる証拠だと思います。
勇気を持って、勇気を与えることができる人。

それを感じていただくことが、今の状況を変えていく、さらなる一歩につながっていくと思います。

もしよかったら、もう一歩進むために、初回無料電話等をご利用いただいて、ご自身の心の内をお話しいただけたらと思います。

ご相談ありがとうございました。

この記事を書いたカウンセラー

About Author

名古屋を軸に東京・大阪・福岡でカウンセリング・講座講師を担当。男女関係の修復を中心に、仕事、自己価値UP等幅広いジャンルを扱う。 「親しみやすさ・安心感」と「心理分析の鋭さ・問題解決の提案力」を兼ね備えると評され、年間300件以上、10年以上で5千件超のカウンセリング実績持つ実践派。