家族のことが信頼できない

相談者名
M-T
 先日はありがとうございました。そのときに少しふれた、家族について、今回は相談したいと思います。先日は本名を使いましたが、今回は、本名を使うと、万が一知り合いが見ていたりするといけないのでイニシャルにしました。すみません。
私は、昨年、専門学校を卒業しました。そのとき、戸籍を抜きました。まずこんなことは普通の人はしないと思います。けれど、家族から離れたい一心でやりました。
実家の方に居るのは、父・母・妹の三人です。妹は高校卒業後、地元で就職しました。妹は、学校では成績もかなり良く、友人もいて、普通の生徒でした。特に目立った行動もありませんでした。変わって私はというと、成績は下から数えたほうが早く、授業に時々出ないという問題行動がありました。ここだけを読むと「問題は、私にあるのではないか」と思われそうですが・・・。
幼い頃より、妹は、自分の意見がとおらないと包丁を持って向かってくるという行動をするようになりました(もちろん家の中だけで、外では絶対にやりませんでしたが)。実際に刺されたことはありませんでしたが、向かってくるたびに逃げなくてはなりませんでした。その癖は小学校中学年くらいまでにはなくなりましたが、その後は、家を飛び出していくという行動をとるようになりました。両親はそんな妹を見て、私に言いました。「妹にさからうな」と・・・。妹の行った事の無い場所(修学旅行や社会見学などですが)の話は家ではしてはいけない。妹がテレビが見たいといえば、妹に見せること。私が主に言われたことはこんなことでした。そのため幼い頃から、社会見学や修学旅行の話は家では全くと言っていいほどしていません。小学校低学年ぐらいだとまだ親に甘え、親に話を聞いてほしい時期だと思いますが、それも許されなかったんです。理由は「妹が行きたがるから」でした。テレビは子供とはいえ、独立した人間ですから、当然見たい番組は異なるかと思います。番組は異なっても、放送される時間は同じです。テレビは居間・両親の部屋・祖父の部屋の3ヵ所にありましたが、両親は両親でテレビを見ますし、祖父も同様です。居間のテレビを見ることができるのは、いつも妹でした。そのため小学生の頃から私の見る番組は妹の寝静まった時間になってしまいました。要するに深夜番組です。学校ではそんな事情もあって、クラスメイトと話が合わず、気づいたときにはいじめのターゲットでした。
田舎の学校なので、1学年1クラスです。当然クラス替えなどありませんので、小学校→中学校といじめられました。妹は外では普通ですので、友人の家へ遊びに行ったりもしていましたが、私はそんな友人もいないため外へはあまり出ませんでした。外へ出ないせいもあり、気づいた頃にはおもいっきり太っていました。これがまたいじめの材料となり、いじめはエスカレートしていきました。学校へ行けばいじめられるので行きたくなかったのですが「両親に心配かけたくない」という思いだけで行っていました。両親は、私がいじめられていることに気づかなかったようです。
中学1年のとき、私は忘れ物をしたという理由で担任に殴られ(担任は私以外の生徒には一度として手をあげませんでした)、頬にあざができました。さすがにそのときは両親が気が付きましたが、数日後の三者懇談での会話はこんな感じでした。
母 :Mを殴ったということですが-。
担任:はい。申し訳ありません。
母 :女の子なので顔はやめてほしいですが、それ以外ならー。
私が覚えているのはここまでです。母のそれ以外ならという言葉を聞き、私の両親を思う心は崩れ去りました。担任の暴力は止みませんでした。
この担任は私がいじめられていることを知っていましたがそれを止めさせようとは一切せず、逆に手を貸すような状態でした。英語の教師だったのですが部活(ソフトボール部)でキャッチボールに加わらない(チームメイトに土下座までさせられたが結局入れてはもらえなかった)といっては殴り、会話をする授業で誰とも話さない(誰も話してはくれなかった。私が近づくと逃げていくから・・・)といっては殴りました。
両親はこのことを知らなかったと思います。私は両親が役に立たないことは分かってましたので、両親に訴えるようなことは無かったです。しかし、密かに決意したことはありました。それは家を出ることです。
高校卒業後、私は県外の専門学校へ進学しました。家を出るにはこれしかなかったんです。半年後必要に迫られ、ケイタイを買いました。その番号は親には教えました(教えざるをえなかったので)。それから数日後、全く知らない番号から着信が入るようになりました。留守電にしておいたので留守電を聞くと中学時代のクラスメイトでした。もちろん私をいじめたメンバーの一人です。番号を教えていないのにかかってきたんです。両親へ電話してみると「教えたよ。」母にさらりと言われました。両親が買ったケイタイなら仕方ないことかもしれませんが、自分で買ったケイタイのナンバーを許可をとらず、勝手に他人に教えたんです。授業中に何度もかかってきて、電源が入れられない状態にまでなりました。ここで私の親に対する信頼はなくなりました。
そして今・・・。専門学校を卒業後、戸籍を抜き、自分で貯めたお金で引っ越しました。もちろんケイタイも新しくして、親には住所もナンバーも教えませんでした。しかし、バイト先を変えなかったせいで店へ両親が来てしまいました。私とは会いませんでしたが、社長と話をしていったようでした。今も住所は教えなければならなくなり、教えましたが、ケイタイのナンバーは一切教えていません。両親は私が何故そんなことをするのか全く分かっていないです。
すみません。家族のことはあまり考えないようにしているせいか、考えていたら、頭がごちゃごちゃになってしまいました。
親って、子供を守るものだと思うのですが、守ってもらったこと・・・無いです。担任からも守ってくれなかった。こんなの親じゃない!と思うのですが・・・。
変な文章になってしまってすみません。
カウンセラー
根本裕幸(退会)
MTさん、こんにちわ。根本です。周りは敵ばかりで誰も信用ならない、そんな思いが強いようですね。

>  私は、昨年、専門学校を卒業しました。そのとき、戸籍を抜きました。まずこんなことは普通の人はしないと思います。けれど、家族から離れたい一心でやりました。
>  実家の方に居るのは、父・母・妹の三人です。妹は高校卒業後、地元で就職しました。妹は、学校では成績もかなり良く、友人もいて、普通の生徒でした。特に目立った行動もありませんでした。変わって私はというと、成績は下から数えたほうが早く、授業に時々出ないという問題行動がありました。ここだけを読むと「問題は、私にあるのではないか」と思われそうですが・・・。
>  幼い頃より、妹は、自分の意見がとおらないと包丁を持って向かってくるという行動をするようになりました(もちろん家の中だけで、外では絶対にやりませんでしたが)。

それは怖いなんてものじゃないですね。
どうして妹さんはそんなことをするようになってしまったんでしょうか。

その行動が元で、家族の中心が妹さんになってしまったようですね。

> 両親はそんな妹を見て、私に言いました。「妹にさからうな」と・・・。妹の行った事の無い場所(修学旅行や社会見学などですが)の話は家ではしてはいけない。妹がテレビが見たいといえば、妹に見せること。私が主に言われたことはこんなことでした。

どんな気持ちでその言葉を聞かれましたか?
わけも分からず、理不尽な感情でいっぱいになってしまいそうな気がします。
そして、何よりもむかつきませんか。
怖いというよりも、なんでそんなことしなきゃいけないのよ!って怒りが爆発してしまいそうですね。

> そのため小学生の頃から私の見る番組は妹の寝静まった時間になってしまいました。要するに深夜番組です。学校ではそんな事情もあって、クラスメイトと話が合わず、気づいたときにはいじめのターゲットでした。

それは辛かったですね。

> 学校へ行けばいじめられるので行きたくなかったのですが「両親に心配かけたくない」という思いだけで行っていました。両親は、私がいじめられていることに気づかなかったようです。

きっと本当に多くのことを我慢されたんじゃないでしょうか。
そして、この「両親に心配かけたくない」というのはMTさんとしては精一杯の気遣いだったんですね。
いじめを受け、それを解消する手段(クラス替えとか転向とか)も何もないとしたら、毎日絶望を感じて学校に行ってらっしゃったような気がします。
それでも通いとおしたということは、それだけご両親への想いが強かったということでしょうか。

>  私が覚えているのはここまでです。母のそれ以外ならという言葉を聞き、私の両親を思う心は崩れ去りました。担任の暴力は止みませんでした。

どうして担任の先生はMTさんに手を挙げたと思いますか?
ストレスのはけ口のようなものでしょうか。

>  両親はこのことを知らなかったと思います。私は両親が役に立たないことは分かってましたので、両親に訴えるようなことは無かったです。しかし、密かに決意したことはありました。それは家を出ることです。

家族にも学校にも絶望してしまったんですね。

> 両親が買ったケイタイなら仕方ないことかもしれませんが、自分で買ったケイタイのナンバーを許可をとらず、勝手に他人に教えたんです。授業中に何度もかかってきて、電源が入れられない状態にまでなりました。ここで私の親に対する信頼はなくなりました。

同級生はなんの用事があったんでしょうね。

ご両親もまわりの人たちもMTさんの意志や気持ちを考えたり、理解したり、たずねたり、ということは無かったようですね。
本当に誰も味方なんぞはいない、という感じですね。

> 今も住所は教えなければならなくなり、教えましたが、ケイタイのナンバーは一切教えていません。両親は私が何故そんなことをするのか全く分かっていないです。

ご両親は妹さんのこともあわせて、世間体や人目を気にされる方なんでしょうか。
まるでMTさんの気持ちを考えてない、って感じかもしれませんね。

でも、どうして住所を調べるためにバイト先までやってこられたんでしょう?
親として知っておかなければならないからなのかな。
それとも心配だからなのかな。

>  すみません。家族のことはあまり考えないようにしているせいか、考えていたら、頭がごちゃごちゃになってしまいました。

とっても分かりやすい文章でしたよ。ありがとう。

>  親って、子供を守るものだと思うのですが、守ってもらったこと・・・無いです。担任からも守ってくれなかった。こんなの親じゃない!と思うのですが・・・。

MTさんは一生懸命ご両親のために気を使い、我慢して、がんばってこられたと思うんです。
それを全然理解してもらえないばかりか、自分たちの好きなようにMTさんを扱ってらっしゃるのかもしれませんね。
そしたら、当然、激怒が生まれると思うんです。だれでも。
戸籍を抜く、縁を切るっていうくらいですから、よほどの怒りがあることでしょう。
そして、その怒りの奥にはとても深い悲しみがあるような感じですね。
泣きじゃくってる女の子がいるような気がしましたよ。
そこには自分を守るのは自分しかいない、という悲壮感もあるような気がします。
でも、それでは生きていけないから、と必死に自分自身にむちを振るってるのかもしれません。

そして、この激怒は周りの人を気遣う余りにMTさんの心の中に押し込められたままなのかもしれません。そして、怒りは多く攻撃性を生みますよね。その怒りや攻撃性が何らかの形で表に出ないままになると、無意識的に自分自身を傷つけてしまいます。
それは自己嫌悪のような言葉や感覚的なものから、反射的な自傷行為へと発展します。
逆に、それくらいMTさんは自分の感情を押し殺していらっしゃるのかもしれませんね。
(そうしなければやっていけなかったんだと思いますよ)

それでは今日はこの辺で。
お返事お待ちしています。

相談者名
M-T
 根本さん、こんにちは。読んでいただいて、ありがとうございます。
家族については、怒り・悲しみ・そして悔しさがあります。
中学時代の担任Aは、何故私に手をあげたのか・・・。本人に聞いたことないので、本当のことは分かりません。しかし、Aは私の中学入学と同時に転任してきました。それに伴いAは単身赴任となりました。単身赴任で来た学校で、自分のクラスにいじめがある・・・。(いじめの事実を)認めたくなかったのかもしれない・・・。と、今になって思います。
両親が私の住所を調べていた理由は分かっています。これは両親に聞きました。それは「親なのに子供の居場所も分からないのでは、周囲に恥ずかしい」でした。両親は子供の心より世間体を異常なまでに気にするのです。だからもし、私がいじめが原因で登校拒否になったとしても、絶対に無理やりに学校へ行かせようとしたと思います。家族と一緒にいるのが嫌で、学校へ行くのが嫌で、居場所がなくて・・・何度自殺しようと思ったか・・・。
根本さんが言われているように“攻撃性”が私にはあります。物を投げたりということもありますが、だいたいが自分で自分の腕を切りつけるという行為になってしまいます。私の左腕には幾つかの切り傷があり、仕事先で怒られると切りつけることが多くなります。そのためか、二ヶ月前に仕事先で左腕を切りつけ、完治三ヶ月と診断されました(二ヶ月もたたないうちに、後遺症もなく治りましたが)。この自分を切りつけるという異常なクセがどこで身についたものなのか、分からなかったのですが、育った環境が問題だったんでしょうか。ということは、この異常なクセを治すことは不可能なんでしょうか・・・。
現在、実家には私の方から一ヶ月に一度、電話連絡をしています。これをしないと、仕事先等に電話をかけてくるかもしれないし、住所を知っている以上、私のところまで来るかもしれないからです。私としては、電話連絡すらしたくないのですが・・・。
こんな私でも、変わることは出来るんでしょうか・・・。
仕事の関係上、丸一日休みがとれないので、実家へ帰り、話をするということは出来ません。それに、実家のほうには中学時代のクラスメイトが何人かいるので、会いたくないです。
自分の感情を押し殺す・・・ということは、これを開放する必要があるんでしょうか・・・。もしそうならば、どうやればいいんでしょうか。
返信をお待ちしております。
カウンセラー
根本裕幸(退会)
MTさん、お返事ありがとう。根本です。>  家族については、怒り・悲しみ・そして悔しさがあります。

一番大きいのは悔しさかな。
「親なのに・・・」という思いはなかなかぬぐいきれるものではないかもしれませんね。

>  中学時代の担任Aは、何故私に手をあげたのか・・・。本人に聞いたことないので、本当のことは分かりません。しかし、Aは私の中学入学と同時に転任してきました。それに伴いAは単身赴任となりました。単身赴任で来た学校で、自分のクラスにいじめがある・・・。(いじめの事実を)認めたくなかったのかもしれない・・・。と、今になって思います。

なるほど。確かにそういう事情があったのかもしれませんね。
その先生にとってMTさんはかっこうの標的だったのかもしれません。
殴っても親が何も言わなかったり、本人も黙ってばかりいるとしたら。

それを飲みこんでじっと耐えてこられたのはやっぱりMTさんのご両親への愛情からだったのかもしれません。
ご両親は世間体を気にする方とのことですが、それを察して出来る限りのことをMTさんはご両親のためにされたような感じですね。

>  両親が私の住所を調べていた理由は分かっています。これは両親に聞きました。それは「親なのに子供の居場所も分からないのでは、周囲に恥ずかしい」でした。両親は子供の心より世間体を異常なまでに気にするのです。

娘としては辛い思いでいっぱいですね。

もう一歩進めてみましょう。
どうしてご両親は世間体をそこまで気にされるのでしょうか。
一般論としては、そこにご両親の弱さ、痛みを見ることもできると思うんです。
世間体を気にするということは、周りの人の目を気にするってこととほとんど同じですね。
古い体質や社会だから、田舎だから、というのも一つの理由ですが、それとて「周りの人に合わせなければならない」という恐れが作り出していると思うのです。

周りの人の目を気にするのはどんな気分でしょうか。
自分がちっぽけで、怖くて、少し小さくなってるような感じですね。
自由にのびのび生きてるって感じはあまりしないと思うんです。

> この自分を切りつけるという異常なクセがどこで身についたものなのか、分からなかったのですが、育った環境が問題だったんでしょうか。ということは、この異常なクセを治すことは不可能なんでしょうか・・・。

妹さんは刃物を持って人に向かって行きましたね。
MTさんはその刃物を人にではなく自分に向けていますよね。
なにか、ひとつの共通項のように思えました。

自分を切りつける目的にヒントがあると思うんです。
誰も自分で自分を好んで傷つけたいとは思わないはずですね。
意識的にはなんの理由も無く、突発的に起こる行動だったとしても、何らかの目的、メッセージがあるというのが僕の見方です。突発的で意味不明であればあるほど、抑圧されて潜在意識にもぐってしまっている欲求が作り出すようです。

そして、僕が知る限り、自傷行為の目的は「助けて」ってメッセージであることが一番多いようです。まあ、普通はこの感覚は感じられません(だから態度に出してしまうんです)。
そして、その多くは自分の両親に対するものだったりします。
言葉で「助けて欲しい」と言っても無理と思ったときに、自分を傷つけることによって両親に訴えるわけです。「私の心はこれくらい痛んでいるのよ。だからこっちを向いて、私を助けて」って。

まだ来ない未来を作り出すことは自分自身の選択で出来ます。
「不可能」と思えば、それが現実になってしまうでしょう。
だから、僕はいつも「諦めないで下さいね」って言ってるんです。
人が変わるのは、今までの人生の積み重ねがありますから、今日明日で出来ることでは有りませんね。だから「半年かかるかもしれない、1年かかるかもしれない、でも、変わりたい、変わってやるぞ!」って気持ちが一番大切になってくるんです。

MTさんにとって、「このクセを治すぞ!」ってどれくらい本気で思えるか?だと思うんですね。
だから、その目的が大切になってくると思うんです。
「あ、そうかー。だから私は自分を傷つけてしまうんだー」って気付きですね。

自分を変えようというのは素敵です。
必ずそれは実現します。
必要なのはその決意と根気強さですよ。

>  自分の感情を押し殺す・・・ということは、これを開放する必要があるんでしょうか・・・。もしそうならば、どうやればいいんでしょうか。

MTさんは大げさに言えばずっとご両親のために学校生活を送ってこられたような気がします。その間、我慢や両親への気遣いがもうクセのようになってしまっていると思うんです。
そして、ご両親が世間ばかりに意識が行っているように、自然とMTさんも自分以外のものばかりに意識を向けてしまうのかもしれません。

それは優しさ故のことだと思うのですが、やっぱり自分自身が犠牲になってしまいますね。
怒りにせよ、悲しみにせよ、悔しさにせよ、それをまずは自分で感じてみようと思うのはいかがでしょうか。ただ、感じてみるだけでいいんです。それだけで解放されていきますからね。

一つの具体的な方法としては、宛先を書かない両親への手紙を書いてみてください。
怒り、恨み、悔しさ、全部を押しこめた手紙。
それを両親宛に投函するのではなく、手元に置いておいてください。
1回といわず、何度も書いてみましょう。
タイプするよりも手書きの方がより効果は高いです。
そして、そのとき言いたい言葉を都度その手紙に書いていってみてください。
これを続けていくと自分の感情の深さ、変化にきっと気付けると思います。

また、両親からの締め付けを抜けたと思ったら、バイト先で色々拘束されますよね。
そこでは逃げることやなんとかやりぬけることを考えてしまうと思うんです。
それでは楽しくありませんよね。

だから、何か好きなこと、楽しいことを今の自分に取り入れていくのも一つの方法だと思います。
バイトや実家からの電話におびえることなく夢中になれるもの。
それを探していくんです。そうすると自分に自信がついていきます。

そして、今はまだまだ難しいと思いますが、両親に近づいてみることです。
向き合うというか。
彼らも不完全で、恐れがいっぱいの中で生きてきた人たちかもしれません。
それを理解してあげられる人はあまりいないでしょう。
そんな彼らを受け入れてあげられるくらいの女性に成長するのもいいと思いますよ。
これは何年越しの目標になるかもしれませんけどね。

それでは頑張ってください。

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