『受容』~「もう隠せないー」をどう受け入れればいいの?~

ここ数年、苦労や心労が多いせいでしょうか?
白髪が急に増えました・・・トホホホホ
夫は、加齢臭が気になるんだとか。
やっぱり、そういう歳に入ってきたのですよねっ。
そういえば、『更年期?!」って言葉が浮かび始めています。
最近、パソコンと向き合っている時間が長いからだと思っていたけ
ど、文字を見る時、焦点の合わし方が遠いような・・・
えっ、もしかして老眼?


そう言えば、女性特有の月一度のお付き合いも、
「最近さー、周期が早いんだよねー」
と、何気に漏らした私の一言に、少し年上のママ友は、
「○○ちゃんも、そう言ってたわよ。
 私なんか、続く続く・・・しょうがないから、病院にいって、
 薬のみ始めたわよ。 みんな、歳をとると、こうなるわけよ。」
えっえー、そんなー。
ある友人から、40代を越えると、
「悩みの種類がガラリと変わるんだから」と、数年前に、
『受け入れ準備をしなさい』とばかりに投げかけられた言葉。
ただ今、心に染み入ってます~
それにしても、白髪の多さは、もう隠しきれないようで、
娘が私の頭部を上から覗き込んで、
「ママ、頭の中に、白い所が凄い一杯見えてるよ。」
と、気にしている私の心に、ズケズケと染み入る言葉を、
容赦なく発したりするわけだったりして。
でも、そこは、子ども。
無邪気に、ほんとの事を言ったまで。
さてさて、これが現実。
問題の白髪を、どう受け止めればいいのでしょう?
こういう肉体の自然の変化を、心理的に受け止めきれない私に、
ある50代の女性が、
「そんなん、気にしない気にしない。 染めればいいじゃない?」
と、気軽にステキな笑顔で言ってくれました。
人生の大先輩の通り過ぎた道の語り口調は、自信そのもの。
そっそっそうなんですけど・・・とたじたじする私に、
「そういえば、40代の前半って、一番、そんなふうに悩む時期だ
 ったかもしれないね。」
と一言添えて下さり、ちょっと一安心。
染める事は、今までもオシャレとしてはしてきたけど、
今度は、隠すための目的にするなんて、
しかも、オシャレ用と、白髪用は染め剤が違うんだとか・・・
なんだか、悲しいーーー。
ここは、この時期を受け入れた先に、
あの50代の女性のようにステキな笑顔を持てる場所があるなら、
それを目標に、この肉体の変化を、あんまり深刻にならないで、
『受容』する事を学ぶ必要がありそうだと、思い始めています。
真剣になる事はあっても、深刻になる事は、あまりお勧めしないと、
普段から、お話している持論でもありますから。
40代の『受容』というテーマが、自分に優しくし、マザーテレサ
のような母なる大地を築く人になれる鍵なのかもしれませんね。
ゆっくりと、あの女性のようなステキな笑顔の場所に向かいたいと
思います。
先に道行く女性方に大きな感謝を込めて~
深澤三津子のプロフィールへ>>>

この記事を書いたカウンセラー

About Author

退会しました。

コメントを書く


※スパム対策の為コメントは承認制とさせて頂いております。書き込み直後には画面に反映されません。
また、確認のためのプレビューは行えませんのでご了承ください。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください