たいしたことがないのにすぐに涙がでる・・・

今まで絶対泣かなかったとしたら、、、。
それまで出てきそうになった涙がずっと溜まっていたのかもしれませんね。
それが、何かのきっかけで出てしまい、以後、涙腺が壊れてしまったのかもしれません。

yukiさんは、どうして泣いたらいけないんでしょうか？
大人だから？
だとしたら、大人になったらどうして泣いてはいけないんだろう？って思ってみましょう。

結婚式に出れば、新郎や新婦、そのお友達、ご両親、みんな涙を流しています。
映画館でも、会社の女子トイレでも、泣いている人たちはあんがいたくさんいます。

面談に来られた方の中には「どうして私泣いているんでしょう？」って言う方も少なくありません。
２時間のうちのほとんどを泣きっぱなしですごされた方がいます。

でも、大人になればなるほど、涙を見せることを恥ずかしいことのような、大人らしくないような気がしてしまいます。
辛いことがあってもぐっと我慢するのが、大人、のように思ってしまうのかもしれません。

yukiさんにとって「大人」というのはどんな存在なんでしょうか？
そして、そんな大人になりたいって感じていらっしゃるんかな？

大人にならなきゃいけないって思ってしまうとしんどいものです。
もし、yukiさんにとって「大人」がいいイメージだとしたら、たぶん、憧れのような感覚を持って「早く大人になりたいな」って思うでしょう。
でも、ネガティブなしんどいイメージしかなかったとしたら、きっと「本当は大人になるのは嫌だけれど、もう年も年だし、大人にならなくちゃいけない」と思ってしまうでしょう。
やっぱりそれってしんどいんじゃないかな？と思います。

大人というのは、自分のしたいことを、自分の責任において、自由に出来る存在だな、と思います。
僕も昔は大人になるのは嫌だったけれど、でも、経済的、社会的、年齢的に成長するにしたがって、大人ってのはいいもんだ、と思うようになりました。
僕にも子供っぽいところはあるし、甘えん坊だし、めっちゃ寂しがりやなんだけど、それはそれ、すごく大人なところもきっとあるだろうな、と思ってます。
人への接し方とか。

そんな風にyukiさんの「大人とは？」というのを是非聞いてみたいな、と思いました。

僕はね、泣きたいときに泣き、うれしいときに思い切り喜べる、そんな人が素敵だな、と思います。
周りの人にもとっても大切に愛されるでしょうし、慕われます。
また、とても信頼されるようになります。

肩肘張らずに自由にやってみようと思ってください。
失敗を恐れることなく、ね。

頑張って下さい。
応援してますから。

ありがとうございました。