自分

相談者名
カスア
初めまして。19歳の女です。自分について悩んでいます。
バイト先で他の人達とまったくコミュニケーションがとれません。初めの挨拶はするのですが、その後はまるっきり会話もなくそのままバイトか終わってしまいます。私は自分から話しかけ様と思うのですが、周りのバイト生が男の子なので、緊張して話す事が出来ません。バイト先の沈黙が怖いです。自分は引っ込み思案でまた、周りは夢とか目標を持ちながらバイトをしてるので、【自分はアルバイトだけ】なので、それもコンプレックスに感じ、一歩引いてしまいます。
自分が明るく、面白い人、積極的になりたい、
コミュニケーションも上手く取れる人になりたいです…。
またコンプレックスも感じなくなるにはどうしたらよいのでしょうか?
暗い思考の自分がうんざりで嫌です
カウンセラー
うえの道子
カスアさん、初めまして。ご相談して頂き、ありがとうございます。
担当させて頂きます、うえの道子と申します。どうぞよろしくお願いします。

カスアさんのご相談を読ませていただきました。
悩みながらも「こういう人になりたい」というイメージが明確であることに、
前向きなパワーを感じ、素晴らしいなと思いました。
カスアさんの「こうなりたい」が実現するために、少しでもお役に立てたら嬉しいで
す。

バイト先でのコミュニケーションについてですが、
周りのバイト生が男の子だということですね。
一般的に、幼いころから(大人になっても?)女の子のほうが男の子より「コミュニ
ケーション上手」だと言われています。
カスアさんがコミュニケーション上手の種をもっていることは「初めの挨拶はするの
ですが」「私は自分から話しかけようと思うのですが」という部分からも十分感じる
ことができます。
ですから、女性であるカスアさんが、バイト先でコミュニケーションのリーダーシッ
プをとることは、とても良いと思います。
確かに、周りが同性ではなく異性だと緊張してしまいますよね。
ただ、もしかしたら周りの男の子たちも「カスアさんと気軽に話しながら仕事ができ
たらいいなあ」と思っているかもしれません^^
それから、沈黙について、怖い、もしくは苦手と感じる人は多いですね。
真面目で責任感が強い人ほど、気まずく感じてしまいがちですが、
「沈黙があっても良い」「沈黙は仕事に集中しているからこそ」など、沈黙も決して
悪くはないよ…と思えると、少し肩の力が抜けてラクになるかな~と思います。

>自分は引っ込み思案でまた、周りは夢とか目標を持ちながらバイトをしてるので、
【自分はアルバイトだけ】なので、それもコンプレックスに感じ、一歩引いてしまい
ます。

コンプレックスに感じ、一歩引いてしまう…ということは、
視点を変えて見ると、カスアさんは周りのみんなを「すごいな」と尊敬の気持ちを
もって見ていらっしゃるとも受け取れました。
相手の素晴らしさを感じているからこそ、カスアさんが一歩引いてしまうというわけ
ですよね。
なので、カスアさんが、自分のコンプレックスを感じるよりも、周りの人の素晴らし
さを見てみる、そこにご自身でも意識を向けてみるのはいかがでしょう。
自分がどう思われるか、よりも、相手はどんな感じだろう、と相手に意識を向けてみ
るのです。
そしてその時に感じた相手の素敵な点を、タイミングをみて何かの時に言葉で表現し
ても良いかと思います。
例えば
「目標を持ちながらバイトされているのって、すごいですね」など^^
私たちは好意を示してくれる人には同じように好意を抱きます。
気持ちよく好意を示してくれる人とは、親しくなろうとします。(好意返報性の法則
といいます)
そのような気持ちが行き交うところには良い空気が流れますから、好奇心をもって相
手の話を聞いてみると様々な面白い発見があるかもしれません。
そしてそこから場の雰囲気が良くなり、全体的なコミュニケーションがスムーズにと
れていくということもよくあります。

また、最初はさし障りのない話で周りの方の情報をキャッチしていくのも良いかもし
れないですね。
「今日は暑いですね」とか「雨が降ってきましたね」などお天気の話から、
バイト先での仕事の内容についての話、他には、音楽、スポーツ、テレビ番組、最近
の目立ったニュース、誰もが共感する「あるあるネタ」など、いろいろな話題を様子
を見ながらふってみて、相手の方の関心のある話題を探してもいいですね。
質問をするときは、カスアさんが「私はこうなんだけど」と明らかにしておくと相手
も心を開きやすくなります。(これも心を開くと言う意味での返報性の法則ですね)
そして、話しかけやすい人からチャレンジしていくというのもお勧めの方法です。
何かにチャレンジするときに、はじめは1番やり易いところから始めるというのは上
手くいく秘訣なんですよ。
(ついつい難しいところから挑んでしまう人も多いのですが^^;)

たとえ会話が上手に続かなかったとしても、
「それはそれで貴重な経験」「多少トチっても大丈夫」ぐらいの気持ちでいてほしい
なと思います。
試行錯誤しながらも、場数を踏んだだけ、だんだん慣れて上手になっていくものだと
思っています。
なので、ちょっとでも行動した自分(アクションを起こした自分)を、何度でもほめ
て認めてあげてくださいネ。
チャレンジしていくたびに、カスアさんのコミュニケーション能力はどんどん上達し
ていくはずです。

また普段の生活で、コミュニケーションが上手な人をモデルにして観察するのも効果
があります。
身近な人でも、テレビなどにでてくる人でも良いです。カスアさんから見て自然体で
会話が上手だなと感じる方はいらっしゃいませんか?
どんなふうに相づちをうっているか、表情、しぐさなど、真似できるところを取り入
れてみるといいですね。
(心理学でモデリングといいます)

チャレンジを続けていくことで、自信がつくと、コンプレックスもあまり気にならな
くなると思います。
そして覚えていてほしいのですが、カスアさんがコンプレックスに感じることでも、
他の人から見たら
かわいらしさや、守ってあげたい部分、ほっとする部分に感じることも多いのです。
だからコンプレックスも見方をかえれば、カスアさんの長所や魅力になり得るんです
よ^^

バイト先の今まで特に会話がなかったところに変化を起こすのは、最初とても照れく
さく勇気のいることかもしれませんね。
今回カスアさんが勇気を出して相談してくださったことが私はとても嬉しかったの
で、目指す自分になるための行動をよかったら起こしてみてくださいね。
もしも、どうしてもその一歩が踏み出しにくい時には、カウンセリングという安心で
きる場所でざっくばらんに会話(コミュニケーション)の練習をしてみるという方法
もあります。
カスアさんのことを応援していますね。
御相談くださり、本当にありがとうございました。

この記事を書いたカウンセラー

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