毎日眠くてだるくてどうしたらいいかわかりません。

相談者名
眠り姫
はじめまして。
私は20代で、OLをしています。
最近、というかここ数年、毎日とても眠くて辛いです。
いろいろ考えてしまって眠れなくなったり、寝るのが遅くて睡眠時間が足らなくて眠くなったりします。
仕事が朝が早いので、夜は早く寝なきゃと思い、いつも時間に追われている感じがします。
それがとても辛いです。
仕事が終わって家に帰っても、次の日の仕事のことを考えると憂鬱で、早く寝なきゃと思って、気が休まるひまがありません。
眠くならないように、早く寝れればいいのですが、なかなか思うようにはいかず、そう思えば思うほど、考え込んでしまってよけい寝れなくなってしまったりします。
会社でも、私が居眠りしているのをみんな知っていると思います。見られていると思います。
直接は言われませんが、間接的にそう感じることがたびたびありました。
こんな自分はどうしようもないだめな人間だと思います。
そう思われているような気がして会社の人がこわいです。
もともと会社の人は苦手な人が多く、とくに仲がいい人もいなくて、でもまだ少しは話しやすいと思える人はいたのですが、今ではその人もこわくて、会社にいるだけで体が緊張状態になっている感じがして辛いです。しんどいです。
あまりに辛すぎて、調子も悪くて、もう会社を辞めたいとまで思いました。
どうしてこんなに辛い思いをしてまでがんばって生きていかなければいけないんだろうと思いました。
自分の心が壊れてしまいそうでこわいです。
わたしはどうしたらいいでしょうか?
休みの日に1日中寝ていても、次の日会社に行くと眠くなるときもあります。
どうしてこんなに眠くなるんでしょうか。
うつとかなのでしょうか。
こんなことまわりの人には言えないので相談しました。
よろしくお願いします。
カウンセラー
池尾昌紀
眠り姫さん、こんにちは。
ご相談ありがとうございます。
池尾昌紀と申します。よろしくお願いいたします。

眠り姫さんのご相談を読ませていただき、最初に感じたのは
本当に毎日緊張状態が続いており、文字通り「気が休まる暇がな
い」のだな、
ということです。この状況では、心安らかに過ごせる時間がほとんどなく
本当に辛いと思います。
そんな中でも、がんばってなんとか仕事をこなしているご自身を、まずは
誉めてあげていただきたいと思います。

眠くなることが悩みであると書かれておられますが、
「休みの日に1日中寝ていても、次の日会社に行くと眠くなる時もある」
と書かれておられるように、
睡眠時間が確保できないことだけが、その原因ではないでしょう。

その原因は、常に緊張状態にある心、にあると感じました。

まず感じたのは、会社でのご自身の評価です。
眠り姫さんは、会社での自分について、周りから批判の目で見られ
ているのでは
ないかと書かれていますが、直接、誰かに言われたという表現をさ
れておられません。
「知っていると思います」
「見られていると思います」
「そう思われるような気がして」
すべて、ご自身の思いです。
確かに、「間接的にそう感じることがたびたびありました」とある
ように、
会社での仕事ぶりに対して、何かしらの反応はあったのかもしれま
せんが、
その多くは、眠り姫さんが
「自分はだめな人間なんだと思われているに違いない」というご自
身の思いから
きているように感じます。

周囲の人々というのは、自分が思っているほど、他人に感心を持っ
ていないことが
多いものです。
他人の目が気になって見えるのは、実は、自分自身が、自分の心の
中を見ている目、
「自意識」のせいであることが多いようです。
そんな時は、自分で自分のことを批判し、悪く判断してしまってい
るだけなのです。

では、なぜ、そんな風に自分自身を厳しく見つめてしまうのでしょう。

眠り姫さんは、職場だけでなく、昔から
誰かに見られてるとか、いつも他人の目を気にしてしまうというこ
とはありませんでしたか?
もし、そうだとしたら、それはいつから感じていることでしょうか。
小さい時から、育ったご家庭の中で、そんなことを感じたことはあ
りませんでしたか?

こうした感じは、幼少の頃に、誰かに厳しく見られる環境にあったり、
あるいは、自分への直接的なものではなくても、
厳しい状況に立たされていた他の誰かの姿を見て育ったりした場合に
生まれることがあります。

しっかりやらなければ、ひどい目にあってしまう!といった怖れから
いつも誰かに見られているような気持ちを持ってしまう。

でも、実際は、誰もあなたを攻撃したりしていないのです。
攻撃しているのは、自分自身、いろんな状況を作り出して、
それを自己攻撃の材料にしていることがあるのです。

そうであれば、その解決方法の最初のステップは、
自分がどんな思いを感じてきたのかを、まず知り、感じることです。
眠り姫さんの思いを、誰かに聴いてもらうことです。

眠り姫さんは最後のところで、こう書かれておられますね。

「どうしてこんなに辛い思いをしてまでがんばって生きていかなけ
ればいけないんだろう」

そのとおりです。
あなたは、どうして、こんなに辛い思いをしてまでがんばらなけれ
ばいけないのですか?

その答えが、あなたの探している本当の答えです。

童話などにでてくる眠り姫は、いつまでも眠っているわけではあり
ません。
眠れる森の美女のように、必ず、眠りから覚める時がやってきます。
その眠りから覚めたとき、あなたは気がつくはずです。
私が苦しんできたことこそが夢だったのだと。
目覚めた時には、本来あるあなたの姿となって、生きて行けるでしょう。

まずは、誰かに思いを聴いてもらう事。
カウンセリングの電話でなくても、友達だっていいのです。

もし、お話いただける機会があったら、
そして、あなたが夢から覚めて本当の自分に目覚めるお手伝いが
少しでもできるのなら
こんなにうれしいことはありません。

ありがとうございました。

この記事を書いたカウンセラー

About Author

名古屋を軸に東京・大阪・福岡でカウンセリング・講座講師を担当。男女関係の修復を中心に、仕事、自己価値UP等幅広いジャンルを扱う。 「親しみやすさ・安心感」と「心理分析の鋭さ・問題解決の提案力」を兼ね備えると評され、年間300件以上、10年以上で5千件超のカウンセリング実績持つ実践派。