近所トラブル

相談者名
さくら
春頃から、アパート2階の騒音で相当困っています。
最初は管理会社や本人に直接言うとおさまっていましたが、
しばらくするとまたはじまりました。

夜中、2階の住人が仕事から帰って来た時や、早朝に
床をガンガンとならし叩き起こそうとします。
こちらは静かにしていても、何か気に入らないことがあると
床をガンガンと何かで突いてきます。
それに、ベランダから砂やゴミや毛髪を落としてきます。
なので、もうベランダには洗濯物や布団は干せなくなりました。

自分の家なのに、毎日息を潜めて生活している状態です。
家に居るのが一番気分が悪いし、
粘着してくるので2階の人も気持ち悪いです。
もうほとんど嫌がらせだと思います。

最初は、私も気丈に対応していましたが
相手はあまりにも陰湿で執拗でしつこく、
こんな人今まで会った事がありません。
私の心もだんだんと押しつぶれてしまいそうです。

嫌がらせは、もう直らないのでしょうか?
解決する方法はあるのでしょうか?
ずっとやり続けてくる心理が分かりません。

カウンセラー
近藤みわ
さくらさん、こんにちは、はじめまして。
今回ご相談を担当させて頂きます、
近藤みわです、どうぞよろしくお願いします。

大変そうな状況ですね、本当に困ったことです。
さくらさんはさぞ辛いだろうと思います。

春頃からだともう長いですね、この状況で過ごしているのは、
とても負担がかかるのに、よく我慢されていますね。

管理会社にも本人にも最初は対応されていたのですね。
こういったことについて、苦情を言うのも話し合うのも、
大変なことだと思います。

さくらさんががんばって、気丈に対応されていたのに、
この状態では、手ごわい感じですね。

これ以上管理会社や本人に言ったとき、さくらさんは
もっと嫌がらせをされると、思われるかもしれません。
そう思い我慢をしている分、もっと嫌な部分がふくらみ、
それも2階の人の怖さや陰湿さを感じることとつながる場合も、
もしかしたらですが、あるのかもしれません。

実際とても不安で嫌だと思います。

さくらさんはこれまでできる限りの対応をしたし、
かなり我慢もされています。

ひとりで耐えて何とかしようとすること、その辛さや、不安
をためこみながら、持ちこたえていくには限界があります。

さくらさんの心がおしつぶされそうで、声に出せない悲鳴のような
辛さを感じます。もしも声がだせるとしたら、とても辛い悲鳴に
なっているような気がします。

一人でがまんし続けてきた心について、少しずつほどいて
いけたらいいですね。

もしよければお話ししてください、これまで辛かったことなど、
よかったら、少しずつお話ししてください。

押しつぶれそうになっているさくらさんの心を、何とか救助して
さくらさんが少しでも楽になれるよう、お手伝いできたらと思います。
よかったらお電話をくださいね。

さくらさんが少しでも楽になれますよう、心から願っています。

この記事を書いたカウンセラー

About Author

柔軟な思考と深い洞察力を用いたサポートを得意とする。人間関係全般、介護、メンタルヘルス、セクシャルマイノリティー等のジャンルを扱う。理屈よりも寄り添う事を大事にしている。成人過ぎの子供を持ち、自らもいろいろな体験をしていて、知識も豊富である。産業カウンセラー