自分の印象 演じる?

相談者名
なつの
クールとか大人しい人達って大体受け身で、積極的に振舞っている人よりも、逆に気を遣われやすく 構われやすいのかなーと感じます
あまりしゃべらない無口な人が話す言葉は貴重に感じるし、周りからもてはやされるような…
また、愛想良く笑顔を振りまいている人よりも、基本真顔で媚を売らない人がふと笑った表情の方が心動かされたり><
いつもただ優しくしてくれる人よりも、あまり親切でなさそうなクールっぽい人に思いやりの行動をされると何倍にも嬉しかったりするし…。

これで思ったんですが、自分の振る舞う印象はわざわざプラスにせずに
マイナスから始まった方が人づき合いにいいのかなと、
最初からいいイメージな自分を見せてしまった場合、そこからは素の表情をあまり出せずだんだん後々苦しくなってきたりして
逆に最初目立たない感じで過ごしてて、後から交流深めてありのままの状態で過ごし、いろんな表情を見せてく度それが新鮮な魅力になってく…といったように
例えば学校など今後も継続して会う場合で、最初に会った時そんなに笑顔を売らずに心のままの表情で過ごす。→本当に笑いたい時に笑い、ボケが面白くなかった時とかにも愛想笑いで取り繕ったりせずつまんなーいと率直な毒舌を発揮できたりとか?
それに私は正直…友達に時々クールな子がいるのですが、その子にふとそっけない態度されたり適当に受け流されたり
すました顔で平然と言葉を言われたりすると、動揺し少しへこむと同時に気にかかっちゃって..別れ際潔すぎてこっちが寂しくなったり><;
なぜ、クールさには気を引かれてしまうんでしょうか?他人に、相手の気持ち構わず冷たくできるのは何でなんでしょうか?

メールの書き方も 普段の話し言葉をそのまま打ちこみ、直接話してるような親しみある文章の方がいいのか、
簡潔にどこか距離を感じるような堅めの文章でメールと喋りとの時のかしこまったギャップを引くほうがいいのか でも後者だと自分を繕って演じてることになるんでしょうかね・・?><;
なんだか、こんな質問をすると・・不安を煽るようなギャップを見せかけて気を引き、ぞんざいな扱いをされることなく価値ある人物として存在を求められたい追われたい..みたいなげすい心を語ってしまってるようですが↓知りたいです

カウンセラー
近藤あきとし
なつのさん はじめまして。
近藤あきとしと申します。
今回はご相談をお寄せくださいましてありがとうございます。
どうぞよろしくお願いいたします。

なつのさんは、人前で素直な自分でいることをとても難しく感じてしまうんでしょうか。
これまでたくさん愛想笑って人に気を使ってこられたみたいですね。
それなのにクールで大人しくしてる人の方が得している、そう思ってしまうことが
増えてきたということでしょうか。

でも愛想笑いで取り繕っているのも、クールに振る舞って大人しくしているのも
たぶんどっちも本当のなつのさんとは少し違うんだということをなつのさん自身
どこかで分かっているように思うんです。
そこに心の葛藤があるように感じますよ。

本当の素直な自分でいこう。そう思ってすぐにそうなれるなら全然問題は無いのですが、
頭でそう分かっていても行動が伴ってこないというのは、心の中で愛想笑う自分と
クールに振る舞う自分が引っ張り合いをしているような感じではないかと思います。

心のどこかで本当の自分と言うのは、自信が無くて寂しくて誰かに認めてもらいたいと
思っている自分、のように感じていたとするとそれはやっぱり表には出したくないなと
思ってしまうものですよね。

そのままの私では受け入れてもらえない愛してもらえない、そう感じる分だけ
取り繕った自分を演じてしまうものですが、それで一時的に上手くいったとしても
それはあまり嬉しくはなかったりするんです。「本当の私は違うから・・・」
と自分を責めてしまうこともあるかもしれません。

なつのさんの中に本当の自分に対する自信の無さのようなものがいつもあるのかも
しれませんね。それで無意識のうちに気を使ったり愛想笑ったりするなつのさんを
演じてしまうんだと思うのですが、それももう辛どくなってきて、じゃあクールで
大人しくて率直にものを言うのが楽なのかなと、今のなつのさんと反対側にいけば
上手くいくんじゃないかと感じるようになってきたのではないでしょうか。

わたしたちは上手くいかない時や自信の無い時に、つい今と反対側の自分になったら
上手くいくんじゃないかと感じてしまうんです。でもそれだと真逆のことをしている
だけなので、本当にしたいことや素直な自分とはちょっと違うんですよね。

大事なのはどうして本当の自分に自信を無くしてしまったのかを知ること。
そうなったルーツを探っていくこと。そしてそこに心の痛みがあるなら
心の中から拾い上げて癒していくことだと思います。
そうして失った自信を取り戻していくことが出来たら、本当の自分を表現することが
難しいことではなくなってきますからね。

なつのさんは本来は人の気持ちを感じて汲んであげることがとても上手な人だと
私は思いますよ。でも今はどこか様子を伺ってしまう感じかもしれませんよね。
本当は関わる人たちみんなに優しくすることができて幸せを願ってあげることが
出来て、また人の送ってくれる優しさも受け取れる愛情の循環の出来る人だと
感じますよ。

まずはなつのさんの身近な人、大事にしてあげたい人を大切に扱ってあげるところから
始めてみましょうね。どうやってこの人たちを大切にしていこうかな、という目で
見てあげるとなつのさんの心の中の優しさや愛が動き出してきますからね。
そうしたらそれを素直に表に出してあげたら良いですよ。
それが本当のなつのさんですからね。

自信を無くしたルーツについては、私たちカウンセラーにどんどん相談して下さい。
一人でやろうとするよりずっと楽ですからね。

なつのさんが本当の笑顔で周りの人たちと繋がれるようになれることを祈っています。

今回はご相談ありがとうございました。

近藤あきとし

この記事を書いたカウンセラー

About Author

超自立男性との恋愛・コミュニケーションに関わるお悩み・慢性的な生きづらさの解消などを得意とする。 理論的な“心理分析”と、感覚を使った“心理セラピー”を活用する多面的なサポートが好評。 問題の裏に隠れた「真実の物語」を読み解き「自分の本質を生きる」ことを目指すカウンセリングを提供している。