軽率な行動からの地獄

相談者名
リサ
今どうにもできない気持ちで、初めて投稿させていただきます。

以前知り合った男性と初めて映画やお食事に行ったのですが、その別れ際にいきなりキスやボディタッチをしてきまして、家に来るよう誘われました。そのときかなり恋愛気分だったのですが、まだ正式にお付き合いしてないのでと拒否し、その日の夜に次回会う約束をすると再び家に誘ってきたのです。もちろん男の人の家に行くのは怖いのでと言い断りましたが、次のデートの日、絶対に家には行かないつもりだったのですが、流れに負けてしまった私は彼の家に行ってしまい、服はほぼ脱いでませんが軽率な行動をしてしまいました。
そしてそこから私は友人や占い師さんに相談し、考えた結果、やはりこの人は何か順番を間違っていると思い、もう会わないと連絡しました。すると彼はかなり激怒したメールを送ってきたので、恐怖に震えながら謝罪メールだけを送り、全ての連絡先をブロックしました。勤務先を知られている私は1か月以上恐怖におびえていました。
でも1か月たって何もなかったので、やっと落ち着いた矢先、彼からグループに追加されたという通知がきたのです。あの連絡をしてからかなり経つのに、今さら何がしたいのでしょうか…再び私は恐怖のどん底に落とされた気分にいます。ブロックをしているので何を話されているかもわかりません。
流れに負けて彼の家に行ってしまった私が悪いのは重々反省しています。でももしこの彼の怒りが犯罪にいってしまったらどうしようと思うと本当に震えます。
さようならを宣言してから1か月以上経つのに、今さら連絡してくるのはやはり危険なのでしょうか。ブロックしているので文章の証拠がありません。恐怖を押しのけてブロックを解除し、何か恐ろしいことを言ってないか確認するべきでしょうか?

カウンセラー
松尾たか
リサさん、ご相談ありがとうございます。
今回リサさんのご相談を担当させていただく松尾たかです。
どうぞよろしくお願いいたします。

リサさんは毎日恐怖におびえていらっしゃるのですね。頭では何も怖いことが起きないと考えようとしても、もしそれが起きたらと思うと本当に怖いですよね。 心はビクビクしてしまって、毎日が楽しいとは思えなくなってしまっているかもしれません。
少しでもリサさんの気持ちがラクになるように書かせていただきますね。

リサさんは、デートをして相手に気を持たせてしまったのに結局は断ってしまったことを、
とても申し訳なく思っていらっしゃるようですね。相手の方のことを好きな気持ちもあったのでしょうけれど、リサさんが考えるペースとの違いに戸惑い、怖くなってしまったのかもしれません。
そして、相手を拒絶してしまったことについて、かなり罪悪感をお持ちなのだと思います。
リサさんは、真面目な方ですから、彼の行動が許せなかったり、自分自身がどうなってしまうのかも怖くて、「もう会わない」と連絡をしてしまったのでしょう。その対応はリサさんにとってはすごく当然のことだったのかもしれません。

だけど、相手を怒らせてしまったたことで、自分がとても悪いことをしてしまったという思いを強く感じ、こんな悪い私は許されるはずがないと思ってしまわれたのでしょう。
そうすると、こんな悪い私は罰せられるべき!という思いを心のどこかで感じているため、
相手の態度や言葉は、すべて自分を攻撃しているように感じてしまいます。相手のどんな態度も、些細な言葉も、全部自分を責める材料として使うのです。 それは、たとえ好意的な態度や言葉であっても、自分が自分のしたことを許せていない分だけ、それを攻撃として捉えてしまうのです。
本当は、彼はリサさんのペースを考えずにしてしまった行動や怒ってしまったことを恥ずかしいと今は思っているかもしれないのですが、悪いことのほうばかりを見ているとしたら、そんな発想は出てはきません。
もちろん、ネガティブな発想も自分の身を守るとかリスク回避という意味では必要なことでもあるのですけどね。

リサさんは、相手を怒らせたことで、どんなことが自分に起きると考えていますか? あるいは、彼がどんなことをしてしまうと感じているのでしょう。
もしかすると、リサさんは誰かを怒らせてしまうことに、常に怖れを持っていて、怒らせると大変な出来事が起こると自分なりのストーリーがあるのかもしれません。

怖さを一人で抱えることはとてもしんどいことだと思いますので、身近な信頼できるお友達や家族に心の内を聞いてもらい、誰かがついていてくれる安心感を感じてほしいと思います。
私たちカウンセラーもリサさんの不安や恐怖を一緒に感じたいと思います。
誰かがわかってくれる人がいるだけでも、少し心はラクになりますので、どうぞやってみてくださいね。

リサさんが罪悪感から解き放たれ、本当に明るい笑顔の毎日を過ごせるよう願っています。
ご相談ありがとうございました。

この記事を書いたカウンセラー

About Author

自己否定、自己嫌悪、疎外感、自己肯定を得意とする。「その方の心に寄り添い、一番の味方でいること(安心感)」をモットーに、わかりやすい言葉で恋愛問題や対人・自己との関係を紐解き、改善・生き易さへと導いている。  東南アジア2カ国での生活経験もあり、国や文化の違いについても造詣が深い。