情緒不安定で家族に迷惑をかけてしまう

相談者名
めちゃくちゃ
暖かい家庭を求めて幼少期を過ごし、自分が家庭を持ったら必ずほのぼのした家庭を持とうと思っていました。
結婚して15年、子どもも中学生になり現在の家庭を振り返り、決してほのぼのした家庭とはいえない家庭を築いてます。トラブルメーカーは、私です。家事が苦手で情緒不安定でかっとなりやすく、母性みたいな暖かさに欠けます。
気がつけば、自分も40歳めちゃくちゃしてる年じゃないのですが、落ち着きがなく家庭的なところがあまりありません。

未だに遊び好きで、飲み会や友達との外出が大好きで、インスタント食品やできあいの食事、そして家の中もお世辞にも片付いているとはいえません。人を招くときやガスの点検は、丸1日掃除しないと入れない状態です。洗濯は好きなのでするのですが、アイロンかけも下手です。

気持ちは、落ち着いた暖かい家庭を作りたいと思っているのに、努力することが長続きしません。
自分で思い当たる原因は・・・
①掃除(家事)の仕方がわからない。
②子どもたちはかわいいけど、夫への愛情がかなり冷めている。
③ご近所や、仕事での対人関係が苦手で、買い物やお出かけでストレス解消をしている。
④自分自身をコントロール(特に感情)できない。
⑤いつも空虚感を抱えている。

やってることは、自分勝手で、支離滅裂なんだけど、本当は、暖かい家庭を築き、母性のある母になりたいと思っています。でも、具体的にどうしたらいいのかわからなくなります。アドバイスをお願いします。

カウンセラー
原裕輝
こんにちは、原といいます。
ご相談ありがとうございます。
> 暖かい家庭を求めて幼少期を過ごし、自分が家庭を持ったら必ずほのぼのした家庭を持とうと思っていました。
> 結婚して15年、子どもも中学生になり現在の家庭を振り返り、決してほのぼのした家庭とはいえない家庭を築いてます。トラブルメーカーは、私です。

望んでいた、夢いていた家庭が手に入っていないんですね。
暖かい家庭を求めて幼少期を過ごされたということは、
そうでない家庭でお過ごしになられていたのでしょうか?
その分だけ、こんな家庭が欲しいと求められていたのですね。
めちゃくちゃさんにとって、暖かい家庭、ほのぼのとした家庭とは、どんな家庭だったんですか?
どんな家庭にしたかっだですか?

> 家事が苦手で情緒不安定でかっとなりやすく、母性みたいな暖かさに欠けます。
> 気がつけば、自分も40歳めちゃくちゃしてる年じゃないのですが、落ち着きがなく家庭的なところがあまりありません。
> 未だに遊び好きで、飲み会や友達との外出が大好きで、インスタント食品やできあいの食事、そして家の中もお世辞にも片付いているとはいえません。人を招くときやガスの点検は、丸1日掃除しないと入れない状態です。洗濯は好きなのでするのですが、アイロンかけも下手です。
>

めちゃくちゃさんは、家庭のことを気にしてご相談してくれてますね。
家庭を大事に思う、母親の暖かさですね。
少し質問させていただいてもよろしいでしょうか?
飲み会や、友達と会うときは、家でいる時とちがうなにかの感覚得られるんだと思います、
楽しい感じがするんでしょうか?みんなにかこまれている暖かな感じがするんでしょうか?
それと、家庭ということに対してあきらめてしまったことはないですか?

> 気持ちは、落ち着いた暖かい家庭を作りたいと思っているのに、努力することが長続きしません。
> 自分で思い当たる原因は・・・
> ①掃除(家事)の仕方がわからない。
> ②子どもたちはかわいいけど、夫への愛情がかなり冷めている。
> ③ご近所や、仕事での対人関係が苦手で、買い物やお出かけでストレス解消をしている。
> ④自分自身をコントロール(特に感情)できない。
> ⑤いつも空虚感を抱えている。
>
> やってることは、自分勝手で、支離滅裂なんだけど、本当は、暖かい家庭を築き、母性のある母になりたいと思っています。でも、具体的にどうしたらいいのかわからなくなります。アドバイスをお願いします。

そう思っているのに長続きしないんですね。
努力しようとした時、つかれてしまって長続きしなくなってしうんでしょうか?
僕たち、人間は一般的に好きなことをしてる時って疲れないということが多いです。
子供が遊ぶということをやってる時、体力の限界まで遊びますよね、
仕事で残業だったら考えただけでクタクタになりますが、
好きな彼とだったらデートの残業は全然、苦にならないですね。
めちゃくちゃさんにとってあったかい家庭が、欲しいといういうのに長続きしないという
ことは、なにか「あったかい家庭をつくりたい」という気持の邪魔をする、気持ちや、感情が
でてくるんだと思います。
まるで、前に進もうとエンジンをかけてるんだけど、サイドブレーキを引いたまま
エンジンをかけてるので、全然前に進まないし、エンジンもオーバーヒートしそうに
なってしう感じです。
上に書いてくれている、2,3,4,5番というのもこれに当てはまるかもしれませんね。
“なんで、やりたいと思っているのにできないいんだろ”という時、何がサイドブレーキになっているのか
探して、サイドブレーキを下ろしてあげると前に進みやすくなると思います。
サイドブレーキは何か探していきましょうね。
では、またのご連絡お待ちしております。

相談者名
めちゃくちゃ
> こんにちは、原といいます。
> ご相談ありがとうございます。お返事ありがとうございます。

> > > 望んでいた、夢いていた家庭が手に入っていないんですね。
> 暖かい家庭を求めて幼少期を過ごされたということは、
> そうでない家庭でお過ごしになられていたのでしょうか?
> その分だけ、こんな家庭が欲しいと求められていたのですね。

その通りです。

> めちゃくちゃさんにとって、暖かい家庭、ほのぼのとした家庭とは、どんな家庭だったんですか?
> どんな家庭にしたかっだですか?

大きな声が飛び交わない、ゆっくりテレビを見たり夕食をとったり、おやつが出たり、家族みんながくつろげる・・・そんな家庭です。(今では幻のように感じますが)

> > > そう思っているのに長続きしないんですね。
> 努力しようとした時、つかれてしまって長続きしなくなってしうんでしょうか?

なぜか反対のことをしてしまいます。そして、その反対の場では、家庭のことを考え、家庭では反対のことを考えます。

> 僕たち、人間は一般的に好きなことをしてる時って疲れないということが多いです。
> 子供が遊ぶということをやってる時、体力の限界まで遊びますよね、
> 仕事で残業だったら考えただけでクタクタになりますが、
> 好きな彼とだったらデートの残業は全然、苦にならないですね。
> めちゃくちゃさんにとってあったかい家庭が、欲しいといういうのに長続きしないという
> ことは、なにか「あったかい家庭をつくりたい」という気持の邪魔をする、気持ちや、感情が> でてくるんだと思います。
> まるで、前に進もうとエンジンをかけてるんだけど、サイドブレーキを引いたまま
> エンジンをかけてるので、全然前に進まないし、エンジンもオーバーヒートしそうに
> なってしう感じです。

とてもわかりやすい比喩です。まさに現状を言い得てます。サイドブレーキは、自分が作り上げる家庭でなく、保護される立場の家庭を求めているのかもしれません。自分を見守ってくれる人、愚痴を聞いてくれる人を求めています。(友人関係もそういう、保護者的な友人が多いように思えます。お世話してもらうという感じです。)

> 上に書いてくれている、2,3,4,5番というのもこれに当てはまるかもしれませんね。
> “なんで、やりたいと思っているのにできないいんだろ”という時、何がサイドブレーキになっているのか
> 探して、サイドブレーキを下ろしてあげると前に進みやすくなると思います。
> サイドブレーキは何か探していきましょうね。
> では、またのご連絡お待ちしております。

子どもの頃から、ずっと暖かい家庭をうらやましく感じ、うらやんでました。暖かい家庭を経験したことがないものには、暖かい家庭を作れないのかなぁ?という疑問やサイドブレーキをおろすことを今更できるのかなぁ?とかいっそのこと、やりたいと思う内容を変えた方がいいのかなぁ・・などと悶々と考えています。
アドバイスをお願いします。

カウンセラー
原裕輝
こんにちは、めちゃくちゃさん
お返事ありがとうございます。
>>>>望んでいた、夢いていた家庭が手に入っていないんですね。
>>暖かい家庭を求めて幼少期を過ごされたということは、
>>そうでない家庭でお過ごしになられていたのでしょうか?
>>その分だけ、こんな家庭が欲しいと求められていたのですね。
>
> その通りです。
>>めちゃくちゃさんにとって、暖かい家庭、ほのぼのとした家庭とは、どんな家庭だったんですか?
>>どんな家庭にしたかっだですか?
>
> 大きな声が飛び交わない、ゆっくりテレビを見たり夕食をとったり、おやつが出たり、家族みんながくつろげる・・・そんな家庭です。(今では幻のように感じますが)

大きな声が飛び交ったり、ゆっくりできない、くつろげない家庭だったのですね。
お父さんが大きな声をだしてたんでしょうか?
お母さんが大きな声をだしてたんでしょうか?
ご両親がケンカをしていてたのを横でみていてたのでしょうか?
家庭がくつろぐ場でなくなる時、子供達にとって居場所が無くなってしまいますね。
ずっと居場所を求めてこられたような気がします。

今では幻のように感じるということは、夢をあきらめられたということですね。
期待して頑張ったけどがっかりしてあきらめてしまったのでしょうか?
もう1度本当にほしい家庭を望みるというのはどうでしょうか。
今度は、前挑戦してみてあきらめてしまった方法と別の

>
>>>>そう思っているのに長続きしないんですね。
>>努力しようとした時、つかれてしまって長続きしなくなってしうんでしょうか?
>
> なぜか反対のことをしてしまいます。そして、その反対の場では、家庭のことを考え、家庭では反対のことを考えます。
>

なぜ花対のことを考えてしまうんでしょうね?
人ってのどから手に欲しいものがあった時、自分には手に入らないと思った瞬間に、欲しかったものを
つまらないものにしてしまいたくなったり、いらないって思いたくなるもんです。
例えばこんな感じです、太郎君が花子さんのことを好きだったとしますね。告白しようかなと考と考えてたとします。
太郎君の親友が三朗君が気を利かせて花子さんに太郎君のことをどう思うか聞いてきたんですが、どうも花子さんは太郎君のことをよく思っていないようだったんです。すると太郎君は
「まあ、俺もちょっといいかな~と思っただけで、顔はかわいいけど性格はきついし、男勝りだし、
まぁどうでもいいよ」と言い出しました。
こんな感じの子って中学校、高校生の頃よくいませんでしたか?
心理的には同じことがおこっているんだと思います。
あまりに欲しいから、欲しいと望んで手に入らなかった時あまりに傷つくから
正直に欲しいって言えないんだと思います。

>>僕たち、人間は一般的に好きなことをしてる時って疲れないということが多いです。
>>子供が遊ぶということをやってる時、体力の限界まで遊びますよね、
>>仕事で残業だったら考えただけでクタクタになりますが、
>>好きな彼とだったらデートの残業は全然、苦にならないですね。
>>めちゃくちゃさんにとってあったかい家庭が、欲しいといういうのに長続きしないという
>>ことは、なにか「あったかい家庭をつくりたい」という気持の邪魔をする、気持ちや、感情が> でてくるんだと思います。
>>まるで、前に進もうとエンジンをかけてるんだけど、サイドブレーキを引いたまま
>>エンジンをかけてるので、全然前に進まないし、エンジンもオーバーヒートしそうに
>>なってしう感じです。
>
> とてもわかりやすい比喩です。まさに現状を言い得てます。サイドブレーキは、自分が作り上げる家庭でなく、保護される立場の家庭を求めているのかもしれません。自分を見守ってくれる人、愚痴を聞いてくれる人を求めています。(友人関係もそういう、保護者的な友人が多いように思えます。お世話してもらうという感じです。)
>

求めているということは、どんな家庭があれば幸せになれるということを誰よりも
知っているということですね。そんな家庭をつくる才能があるということです。
めちゃくちゃさんにはホームメーカっていうんですけど、居場所を作ったり
家族をつくったりする才能があると思います。
この才能があるけど、今は痛みに隠れてしまって「私にそんなっ才能有るの?」って
感じになっていると思います。
相談の内容、返信の内容かみても、こういうタイプの人の場合という統計的にみても、
めちゃくちゃさんにはこの才能があると思います。

>>上に書いてくれている、2,3,4,5番というのもこれに当てはまるかもしれませんね。
>>”なんで、やりたいと思っているのにできないいんだろ”という時、何がサイドブレーキになっているのか
>>探して、サイドブレーキを下ろしてあげると前に進みやすくなると思います。
>>サイドブレーキは何か探していきましょうね。
>>では、またのご連絡お待ちしております。
>
> 子どもの頃から、ずっと暖かい家庭をうらやましく感じ、うらやんでました。暖かい家庭を経験したことがないものには、暖かい家庭を作れないのかなぁ?という疑問やサイドブレーキをおろすことを今更できるのかなぁ?とかいっそのこと、やりたいと思う内容を変えた方がいいのかなぁ・・などと悶々と考えています。
> アドバイスをお願いします。
>

もちろんできます。
あったかい家庭を作ることも、サイドブレーキをおろすことも、
僕はそういう人をいっぱい見てきましたよ。めちゃくちゃさんも大丈夫です。
今までは知らなかったんです、サイドブレーキがかかってることも、絶対に作れるということも、
だから、あきらめちゃったんです。
でも、今度はちがいますよ。絶対作れるということもわかっているし、
サイドブレーキがかかってるって分かったから
サイドブレーキの正体を突き止めて、サイドブレーキをおろしていけば、
上手くいきます。
本当にほしいものですもう1度、本気で望んでみましょうよ。望まれるてどうしたらいいかわからなくなったらお手伝いさせてもらいます。だから望んでみましょうよ大丈夫です。
サイドブレーキおろして行きましょうね。
それでは、失礼します。

この記事を書いたカウンセラー

About Author

若年層から熟年層まで、幅広い層に支持されている、人気カウンセラー。 家族関係、恋愛、結婚、離婚、職場関係の問題などの対人関係の分野に高い支持を得る。 東京・名古屋・大阪の各地でカウンセリングや心理学ワークショップを開催。また、カウンセラー育成のトレーナーもしている。