水周りが大嫌い

相談者名
さくらんぼ
こんにちは。
すごく変な悩みで恐縮なのですが・・・私は小さい頃から水周り(お風呂、洗面所、トイレ、キッチン等)が大嫌いです。
なぜか結婚してから特に酷くなり、そういった場所をまともに見ることすらできなくなってしまいました。
近眼で普段は眼鏡をしているのですが、家の中で洗面所やトイレに入るときには必ず眼鏡を外します。
洗面台に落ちている髪の毛(自分の髪の毛でも)や、カビや水垢がはっきり見えてしまうと気持ちが悪くて吐きそうになってしまうのです。
水周りが汚いままなのは嫌ですが、掃除も気持ちが悪くてできないので、ほとんど夫にやってもらってしまっています。
外出先や人の家ではさすがに眼鏡を外すまではしませんが、できるだけいろんな箇所を見ないように、触らないように気をつけて入っています。

こんな調子なので、最近は旅行に行くのも嫌だし、スポーツジムにも通えなくなってしまいました(プールやシャワー室がたまらなく気持ち悪いんです)。

いつまでも夫だけに掃除を押し付けているのも申し訳ないですし、こんなことを気にせずに外出したり気軽に旅行できるようになりたいです。
どうすればこの状態から抜け出せるのでしょうか。
アドバイスをお願いします。

カウンセラー
中村季代乃
さくらんぼさん、こんにちは。
今回担当させていただきます中村季代乃です。
よろしくお願いします。

さくらんぼさんは、水周りという場所がとても苦手なんですね。
そして、特にご結婚されてから水周りの汚れや共有する水場の水に触れる事
が苦手になってこられたんですね。
元々、フィットネスに行ったり旅行に行ったりとアクティブな行動をされて
いたさくらんぼさんにとって、この水周りが苦手という事はとても辛い事だ
と思います。

さくらんぼさんのご相談内容を拝読し、水に関しての小さい頃、怖いな、と
感じられた事があったり。若しくは水に触れる事でとても自分自身が汚され
ていくような感覚がどこかにあるのかな、と感じました。
水というのは生き物を育む場所でもありますが、反面水は水害等怖い面も持
っています。
水に関しても良いイメージや悪いイメージ、そしてそれらのイメージに対し
て伴われる、その周辺の見方や感覚というものがあるかと思います。
さくらんぼさんにとって、水というのはどんなイメージをもたれますでしょ
うか。
もしかしたら、そこに水周りが苦手というヒントが隠されているかもしれま
せん。
そして、そのヒントを見つけ、何故水周りが苦手になっていったかの基にな
る何かを知る事により、その何かに対してどのように対処していくかの方法
を探る事により、水周りに対しての苦手意識がだんだんと薄れていくかもし
れません。

しかし、その水に対するイメージや水周りに関する見方や感覚を探るという
事は、とても怖いな、と感じられるかもしれません。
とても一人で探るのは怖いな、と感じられたときは、私たちカウンセラーと
一緒にその原因を探り、そしてそれに対してどういう対応を取っていこうか
という事を見てみませんか。

さくらんぼさんにとって、水周りのが大嫌いという感覚が緩和し、気軽に旅
行やフィットネス等を楽しめるようになる一つのヒントとなれば幸いです。

この度はご相談頂きましてありがとうございました。

中村季代乃

この記事を書いたカウンセラー

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