お金持ちになりたいです。

 

相談者名
佳代
こんにちは。毎日のようにHP拝見しています^^
私はお金持ちになりたいです。
もうすぐ26歳になるのですが仕事はどれも3ヶ月ほどしか続かずアルバイトもあまりしたことがないので、社会にでて働いた期間は少ないです。
お金があればあるだけ使ってしまうので貯金はありません。
ほとんど洋服や美容にお金を使ってきました。
少しでもよく見せるため着飾りたいのです。
ずっと美しく健康でありたいのです。
お金がないと何もできないので、いつも仕事を辞めてお金がなくなるまで買い物してしまった後は、将来が不安になり、家に引きこもります。
カードで買い物してしまうのですがリボ払いの残高が40万くらいになり、さすがに危機感を感じ、買い物は我慢して仕事を探しているところです。
今までは自分を着飾るためにお金が欲しいと思っていましたが、最近では、もし子供ができたとき子供の将来の選択肢をお金がないことで狭めたくないと思うようになりました。
男は経済力だ!という女性にはとても嫌悪感を感じます。
自分の手で稼ぎたいのです。
もちろんお金持ちのパートナーにこしたことはないのですが、自分には見合ってないと感じるのかもしれません。
お金に関する事件やニュースが耳に入ってくるので今までお金には悪いイメージがありましたが使い方を間違えなければ幸せになれることもわかりました。
また、こちらのコラムで「親が自分のために、お金を貯める行為=愛情を貯めていてくれた行為」と書いてあり、次に仕事をはじめたら貯金できそうな気がします。
今は、自分を着飾るよりも、習い事や旅行や大切な人達のためにお金を使いたいと思っています。
お金持ちの人は人間的にとても素敵です。
どうしたら自分にはお金を受け取る価値があると思えるようになるのでしょうか?
カウンセラー
中原謙一
佳代さん、始めまして
私は中原謙一と申します。
よろしくお願いいたします。さて、まず「どうしたら自分にはお金を受け取る価値があると思えるようになるのでしょうか?」という質問ですが、この場合「お金=自分の価値」と解釈していただければわかりやすいと思います。
自己価値が低ければ、当然見入りも少なくなるでしょうし、自己価値が高まった分だけ、お金も入ってくることでしょう。
実際にはそれだけではなくて、自己価値が上がった分だけ、自然と自分に対しての扱いも変わってきますから、まずは「自分に対する扱い方」をチェックしておいたほうがいいでしょうね。
佳代さんには「~したい」がたくさんあるみたいなので、これが少なくなればなるほど、自己価値が高まっていると見ていけば、わかりやすいと思います。

では本題ですが、読ませていただいて、私が感じたことなのですが、私が文章の中で気になる点がいくつかあります。

まずは「なぜお金を使ってしまうのか」ということです。
つぎに「なぜ仕事が続かないのか」ということです。
そして、「なぜ少しでもよく見せたい、美しく健康でありたい」と思うのか、ということです。
まだありますが、全部あげると長くなるのでこの3つに絞りたいと思います。

佳代さんにとって、「お金を使う」ということにはどのような意味があるのでしょう?

お金を使いたくなるときは、どのような気分なのでしょう?
お金を使っているときは、どのような気分なのでしょう?
お金を使ったとは、どのような気分になるでしょう?

この3つの「気分」がトータルで「満足感」が強いのであれば、それは佳代さんにとっては必要な買い物だったといえます。
しかし、トータルで「また無駄使いしてしまった」とか「なんで買い物してしまったんだろう」とか、「自己嫌悪」が強いのであれば、これはなんらかの問題がある可能性があります。
それは、満たされていない何かを「買い物」という行為で一時的に穴埋めをしている可能性があるからです。
ものを買って手に入れることが、佳代さんにとっては「満たされる」わけではなく、「買い物をしている」という行動そのものが、自分を満たしているのかもしれませんね。

佳代さんにとって「お金を使う」という行為にどのような意味があるのか、一度じっくり検討してみてはいかがでしょうか?

二つ目ですが、佳代さんにとって「仕事」とはどのような意味を持つのでしょう?
仕事には、人それぞれさまざまな意味を持っています。
生きるため、生活のため、自分の価値を証明するため、自分を認めてもらうため、責任を果たすためなど、人によってたくさんの意味があるわけです。

これは私の想像ですが、佳代さんにとっての「仕事」の意味づけが、少し怪しい感じがするわけです。
ここで質問ですが、佳代さんは「仕事」から愛されていると思っているでしょうか?
そして、「仕事」という行為を愛していらっしゃいますでしょうか?

これはお金に対しても同じことが言えますが、自分が「仕事」から愛されていないと思うと、仕事に近づこうとは思わなくなるわけです。
同じように、自分がお金から愛されていなうと思うと、お金を自分に近づけようとは思わないわけですよね。

この「仕事」に対する考え方がどのようになっているのか、一度チェックされてみてもいいのではないか、と私は感じます。

三つ目ですが、自分を少しでもよく見せることができたら、美しく健康であったなら、佳代さんは何が手に入ると思っていらっしゃるのでしょうか?

たとえば、佳代さんがお金をかけて自分を少しでもよ見せて、美しく健康になったとします。
そのときに、佳代さんが一番ほしいと思っているものは必ず手に入るのでしょうか?

例として、いくら見栄えがよくなっても、美しく健康的に見えたとしても、心がすさんでいたり、やんでいたりした場合、周りにどれだけいいものが集まっても、それらのいいものを受け入れることができなくなってしまいます。
これでは意味がありませんよね。

そして、佳代さんはどれだけのお金があれば、満足できるのでしょうか?
今の佳代さんは、たとえお金が1億円あっても「1億円しかない」といって、もっとほしがるかもしれません。

お金はないよりあったほうがいい。
それは当然です。

しかし、お金と自分自身が求めている幸せとが必ずしも比例するとは限らないわけです。

たくさんお金を稼いでくれる男性と結婚しても、夫が浮気ばかりして家に帰ってこない。
でも手元にはお金はたくさんある。
これは佳代さんにとっては幸せなのでしょうか?
一般的にはこれを幸せとはいいませんよね。

もしかしたら、佳代さんが本当にほしいと思っているものは、お金で買えないものかもしれませんね。
しかし、心のどこかで本当にほしいものが手に入らないと思っているから、その代わりに「お金」を使っているのかもしれません。

本当にほしいものが手に入らない=お金が手に入らない

このようになっているのが真実ではないか、と私は感じます。

まず、表面に現れている事象を見るのではなく、心の内面にある「本質」と向き合ってみることが、本当の意味で「お金を手に入れる」ことにつながるのではないかと私は感じます。

現実的にお金持ちになることは魅力的かもしれませんが、そのためにはまず、「心のお金持ち」になれるように意識してみてくださいね。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

中原謙一

この記事を書いたカウンセラー

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