何かを変えれば何かが変わる!

仕事で成功したい!もっとお金もちになりたい!もっと良い対人関係を気づききたい!今より幸せなパートなシップを手に入れたい!などなど、今より、よりよい幸せを手に入れたいことは誰もが思うことです。

今の状況や、結果に不満はなくとも、もっとよい状況や、結果が欲しいと思う人は少なくないでしょう。
よりよい幸せを手に入れたいと思われる方に、カウンセリング的な考え方を一つご紹介したいと思います。

カウンセリングで心理分析をしていくさいの一つの考え方なのですが、
「今の結果」=「今の考え方」+「今の行動」
というシンプルな考え方をします。

ということは「今の考え方」もしくは「今の行動」を変えるとことで、「新しい結果」が出てきます。

逆に言うと「今の考え方」と「今の行動」を変わらずしているかぎり、手にはいるのは「今の結果」なわけです。
当たり前のことようですが、案外見落としがちだったりします。

「今の考え方」もしくは「今の行動」を変えたからといって、「今より幸せな結果」がでるとは限らないのかもしれません。
しかし、宝くじを買わない限り当たらないように、何かを変えないと、新しい結果はでないと言えるのではないでしょうか?

人は変化ということに恐れを感じる心理を持っています。
ですので何かを変えるということに抵抗感を感じます。
何かを変えるというのは勇気がいることなのです。

勇気をだしやすいように、抵抗感をあまりださないために、まずは、ホンの少し、ホンの少しだけ何かを変えてみようと思ってみると何かを変えることにチャレンジしやすいかもしれません。

しかし、このホンの少しのことが大きな違いを生むのです!

今までの「おはよう」の挨拶に、笑顔をくっつけて言ってみる。
今まで後送りにしていた仕事を、前倒しでしてみる。「○○してみたいな~」という口癖を「いつか○○してみよう」と少し変えてみる。

ホンの少し、ホンの少し何かを変えることにチャレンジしてみましょう。
そのチャレンジの連続が人生に大きな違いを生むことでしょう。

この記事を書いたカウンセラー

About Author

若年層から熟年層まで、幅広い層に支持されている、人気カウンセラー。 家族関係、恋愛、結婚、離婚、職場関係の問題などの対人関係の分野に高い支持を得る。 東京・名古屋・大阪の各地でカウンセリングや心理学ワークショップを開催。また、カウンセラー育成のトレーナーもしている。