プロセスを褒める力を磨く

皆さんは、自分を褒めてあげたり、認めてあげたりしていますか?

自分を褒めてあげたり、認めてあげると心にエネルギーがチャージされて元気になります。また自己肯定を行うわけですから自信という感覚が養われていきます。

自分を褒めてあげたり、認める能力が向上すると、自然と他人を褒めてあげたり、認めてあげたりする能力があがるので、人から好かれる人になります。
また、人との調和能力もあがりストレスが減ることでしょう。

今回はそんな自分を褒めてあげたり認めてあげることに注目をしてみましょう!

自分を褒めてあげたり、認めてあげるというのには2種類あると言えます。
一つ目は自分が行っていること、チャレンジしたことの結果に関して褒める、認めるということ。もう一つはプロセスを褒める、認めるということです。

私達は、往々にして結果の方に目がいきがちですが、プロセス(過程)を見るのも大切です!

結果のほうばかり目をむけてしまうと、自分がチャレンジしたことが達成した、成功した、いい成果を収めたでないと自分を褒めたり、認めたりすることが難しくなりますね。

それなりの成果や、そこそこの結果だと、逆に一人反省会を開いてしまうかもしれません。

しかし、そこにはチャレンジした自分、自分なりに頑張った自分、勇気を出した自分などがいるはず。そんなご自身をほったらかしにしてしまうのは可愛そう。

あなたが行っている(きた)こと、チャレンジしている(きた)ことを振り返ってご自身を褒めてあげたり、認めてあげたりしてみませんか?

今日は、3つ自分を褒めてあげたり、認めてあげられるポイントを見つけてみましょう。

そしてできたら、毎日1個はご自身を褒めてあげたり、認めてあげてみることにチャレンジしてみてください。

その毎日の積み重ねで、自分を褒めてあげたり、認める能力がぐーんと向上して気付いたら自然とご自身のプロセスを褒めたり、認めたりしているようになっていることでしょう。

この記事を書いたカウンセラー

About Author

若年層から熟年層まで、幅広い層に支持されている、人気カウンセラー。 家族関係、恋愛、結婚、離婚、職場関係の問題などの対人関係の分野に高い支持を得る。 東京・名古屋・大阪の各地でカウンセリングや心理学ワークショップを開催。また、カウンセラー育成のトレーナーもしている。