人に話しかけるのが怖い

それから、中学に入るときに「今までのことはなかったことにしよう」と思い自分では明るく振舞っていたつもりなのですが、中学の最後のときに「えりって初めすっごい暗い人に見えた」と友達に言われました。そして中学でもほとんど友達はできず、影でやっぱりいろいろ言われていました。
中学では、外見のことを「キモイ」と言われ、自信がなくなり人の目を気にしたり、眼を見てはなすことが全く出来ませんでした。（今では目を見て話そうと心がけてちょっとは改善できたと思います）

高校に入って、話し掛けようと思いましたが、やっぱり怖くて話し掛けることが出来ませんでした。あいさつから始めればいいと思いましたが、あいさつもできませんでした。それで現在２年生になり、陰で「話さないから何を考えているのかわからない」といわれていました。。

がんばって今も話かけようとしますが、何を話せばいいかわからないし、いざ話し掛けようとすると、めまいみたいなのと頭痛のようなものになり、できなくなってしまいます。それに、「今さら話し掛けても遅い」と心の中でカンペキに思い込んでしまいだめになってしまいます。

どうしたら人を怖がらずに話をすることができるのでしょうか。それにこの悩みによってうつ病の症状になってしまい、いろいろなエクササイズといわれるものもためしたのですが、全く効果がない気がします。何かいい方法はないでしょうか。

長くなってしまいすみませんでした。今もこのことを考えるととても悲しくなります

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人に話し掛けるのに怖い理由がもうひとつありました。
私は小学校、中学校とみんなから嫌われていて、高校でも「みんなから嫌われている」と思ってしまい、嫌っている人が怖くて話し掛けられないのです。高校では会ったばかりなのだから嫌われていない。と思い込もうとしても絶対にできないのです。。

小学校のときの出来事がずっと心に傷として残ってしまっているのかもしれませんね。
同級生の存在や、その目が怖いと思ったり、自分がどんな風に見られているのかが気になってしまうことも少なくないのではないでしょうか。

話しかけたとしても「キモイって思われるんじゃないか？」「どうしたらうまく話せるだろう？」と不安に思うことが多いと、なかなか話しかけることもできなくなってしまいますし、人を前にするだけでついつい俯いてしまうのかもしれません。
そうすると、ますます周りの同級生からは距離を感じてしまうし、なかなかその輪に飛び込んでいくこともできなくなって、悪循環ですよね。

エリさんにとっては何らかのきっかけが必要なのかもしれません。
それを見つけて行きましょうね。

> 小学校の５年生くらいまでは普通に人に話し掛けることが出来ました。けれど、６年生のある日、クラスのコが「えり（私）って嫌われてるよね」って陰口を言っているのを偶然聞いてしまいました。

そのとき、どんな気持ちだったんでしょうか？
ショックのあまり目の前が真っ白になったり、ハンマーで頭をなぐられたような感覚もあったかもしれませんね。
「嫌われてる」って感じたのはそのときが初めてなのでしょうか？
それとも、それとなく周りの雰囲気から感じていましたか？

また、その頃までは比較的周りの人と自由に話しができたんでしょうか？

ちょうど思春期の始め頃ですし、そういう頃に友達の何気ない一言で傷ついて、自分の態度や正確が１８０度変わってしまうことも多いようです。
ちなみに、僕もうちの奥さんもそんな経験がありますね。
僕の場合は「根本君って意外に人の気持ち、考えてないよね」って言われたし、奥さんの場合は「理加ちゃんってきついよね」って言われたことでした。
それ以来、僕もそのことを思い切り気にしてきました。
僕の場合はまだ気をつければいいことだったかもしれないけれど、理加の場合は「きつくならないように」と自分を隠すようになってしまったようですね。
そのため、本来の自分から離れて引っ込み思案でおとなしい性格になってしまったようです。

> そう考えると、もうだれとも話しをしたくなくなるけど、でも友達は欲しいのです。

その気持ちは持ち続けて欲しいな、と思うんです。
友達が欲しい、って気持ち。
それはとっても大切なことですからね。

> 　中学では、外見のことを「キモイ」と言われ、自信がなくなり人の目を気にしたり、眼を見てはなすことが全く出来ませんでした。（今では目を見て話そうと心がけてちょっとは改善できたと思います）

目を見て話そう、というのはすばらしい試みですね。
僕もなかなか人の目は見れませんでした（＾＾；
このチャレンジは長い目で見るととっても大切なことです。
無理しすぎないようにがんばってくださいね。

> 私は小学校、中学校とみんなから嫌われていて、高校でも「みんなから嫌われている」と思ってしまい、嫌っている人が怖くて話し掛けられないのです。高校では会ったばかりなのだから嫌われていない。と思い込もうとしても絶対にできないのです。。

それは辛いですよね、本当に。
嫌われてるって感覚があると、どうしても人を遠ざけてしまいたくなります。
人と近づくのが怖くなり、近づくと古傷が痛むように感情が動いてしまうから。

少しずつ少しずつ自分を変えて行きましょう。
たとえば掲示板や電話のボランティアカウンセリングなどが利用できそうならば、それを使ってみるのもいいでしょう。
そうして、少しずつ他人とのコミュニケーションにチャレンジしてみるのはいかがでしょうか。
いきなり同学年の人たちが難しければ、少し大人のお姉さん、お兄さんとコミュニケーションするチャンスを求めてみてもいいでしょう。（それが掲示板とか電話のボランティアカウンセリングだったりしますし、何かのサークルなどに入ってみるのもいいでしょう）
そうして、まずは会話をすることを始めてみてください。
そうすると少しずつだけれど、自信がついてきますから、同年代の人たちと話をしていくチャレンジが出来るようになるでしょう。

それと、学校では周りの同級生がどんな話をしているのか？などに耳を傾けてもいいかもしれませんね。
それを真似てみてもいいし、何か学びとることも少なからずあるでしょう。

ただ、エリさんが今回書いてくださった文体を見ても、しっかりしていますし、表現力や考えはしっかりしているところがあると思うんです。
（他の大人たちの書き込みを見ても遜色ないですしね）
だから、そういう部分では少しでも自信を持っていただけたらな、って思います。

自分のペースを守りつつ、誰かと会話するチャンスを作り続けることをお勧めしたいですね。

がんばってください。
ありがとうございました。