消化試合みたいな毎日

>　今年の春に１年程つきあっていた人と別れました。妻子のある人だったので、一緒にいられる時間も少なかったり、淋しいことや面倒なことも多々ありましたが、彼が本当に大好きでした。

大好きな彼との別れ。お互いにまだ好きなのに、別れなければならなかったとしたら、例えようのないくらいに、悲しかったでしょうし、孤独だったのではないでしょうか。

まして、初めて愛した人であれば、その悲しさは言いようのないのもだったでしょうね。自分の全てが無くなってしまったように感じたり、生きている感覚さえも無くなってしまったように感じてしまうかもしれませんね。。。

彼と別れてしまってから、ゆうこさんの中では、彼と過ごした時間も、想い出もなくしてしまったようになっていませんか？
想い出も何もかもを、封印してしまったようになっていませんか？どこか、今のゆうこさんにとっては、それも手放さないと、いられないくらいに、悲しいことだったのかもしれませんね。

それでも、ゆうこさんが彼と過ごした中で得たものは、ゆうこさんの中にいつでもありますし、消えてしまうものではないですよ。今は辛くても、そのことだけは頭の隅にでも置いておいてくださいね。

そして、ゆうこさんがそれほどまでに想う事が出来る人だとしたら、それだけの価値がある人だったんですよね。辛くて悲しい部分もありますが、そんな人と恋愛できたって言うことは、自分の中で持っていても良いのではないかなぁ。と思います。

そして、これほどまでに愛せる人は、これほどまでに自分のことを思ってくれる人は、もう、現れないかもしれない。誰に何を言われても、そう感じてしまいますよね。

彼と別れてしまってから、ゆうこさんの中で何が失われてしまったのでしょう。どんな感覚が失われてしまったのでしょう。それを、もう一度思い返してみてくださいね。

きっと、それはゆうこさんの中で、大切な感覚で、長い間それを「求めて」生きて来たのでしょうね。やっと得られたものなのに！これだけ「求め続けて」来てやっと見つけたものだから、もう「二度と手に入らない」かもしれない。
そう思ってしまうのは、自然なことなのですが、ここでは、ゆうこさんが幸せになるために、その感覚を変えてみましょうね。

ちょっとだけ考えてみてくださいね。どうして、その感覚は、「そう、易々と手に入らないもの」だって感じてしまったのでしょう、そして、どうしてそれをゆうこさん自身が信頼してしまったのでしょう。

ゆうこさんが彼に愛された。という事は、彼にとってゆうこさんは、『愛するだけの価値がある人』と言うことなのだと思います。ゆうこさんは彼だけではなく、多くの人に愛される価値のある人というように、彼は感じていたのではないですか？
誰だって、自分から見てそれだけ素晴らしいと感じる人を愛したいですからね。ゆうこさんはそれほど素敵な人なのだと思いますよ。

もし、今までの彼との時間を大切に感じていらっしゃるなら、彼と出会えて良かったと感じていらっしゃるならば、そんな素晴らしい自分を受け取ってみませんか。そんなゆうこさんで居てくれる事が、彼にとっても嬉しいことかもしれませんよね。
そして、それを受け取れた時には、彼以上にゆうこさんを愛してくれる人が、ゆうこさんのことを見つけてくれるかもしれませんよ。

自分の魅力を影に隠していたのでは、どんな人もゆうこさんのことを見つけることが出来なくなってしまいます。それでは、もったいないですよね。
ぜひ、ゆうこさんの魅力を周りに見せてあげてくださいね。応援しています。

ご相談ありがとうございました。