夫からの離婚請求~現在 夫の考えが理解できない

相談者名
みっこ
現在,調停中でもうすぐ離婚が成立します。
昨年,2人目を妊娠中に夫から離婚を言い出されました。
「私に精神的に良くなってもらいたいから。家庭内暴力。親に依存しすぎ」が理由です。
妊娠後,精神的に不安定になることが増え発狂・夫への暴力が治まらず別居するよう夫に言われました。
別居によってさらに不安定になり私は何度も離婚したいと泣きました。
夫は離婚をのむと言いましたが,私が拒否し離婚は免れました。
その後は夫と週1くらいで会い,身体の関係もありました。
ある時,些細なケンカが発端で夫に「離婚したい」と言われ,何度頼んでも「もう無理」と言われました。
夫は,嫌いになったわけじゃないと言いながらも「お互い再婚するかもしれないね。
俺は今後,精神的に安定した人間になって一つの家族を作っていきたい」と言っていました。
多分,再婚して幸せになりたいのが本心ですよね?夫は今まで,出産を控えている私に夫の親のサイン入り離婚届を郵送したり,子供に会いに来てほしいと頼んでも「解決するまで会わない」と言い,生まれた子の名前の相談をしても「問題ありません」と返したり「貴方のことはよく覚えてないけど半年前くらいから嫌いだった。
今まで好きって言ったのは嘘。
俺はその場だけやり過ごせればイイと思うような人間」など言いました。
私も諦め「生活費を振り込んでくれたら離婚の話し合いに応じます」という内容証明を送ると,夫は弁護士をたてて離婚調停を起してきました。
私は夫の祖父から,夫が自分の従姉妹に「戻れるなら戻りたい」と言っていたと聞いたり,子供が生まれた後に出産祝いが届いたりと夫の本心が分かりません。
でも私がやり直したいと何度言ってもひたすら拒否され,出産祝いも夫の親からの可能性もあります。
しかし全ては調停に入る前のことで,調停に入ってからは「復縁はない」「今後,他の女と恋愛しないとも,関係をもたないとも約束できない」「離婚解決金を払う」と言う夫は私に対して愛情がないと考えるべきですか?夫の弁護士から旦那が子供に面会する気がないことを聞き,子供にも会わないのは新しい女性がいるとしか考えられず,夫の現状が知りたくて占いに頼ると,夫には女性がいますと言われて疑いしか出てきません。
夫はいま離れた町で仕事していて,そこで女性が出来たから子供にも愛情がないのかと思うとやり切れません。
何かアドバイスを頂けると助かります。
お願いします。
カウンセラー
大門昌代
みっこさん、はじめまして、今回担当させていただきます大門と申します。
どうぞよろしくお願いします。お二人目のお子さんをご出産されて間もない時期のようですから、とても大変な時期に不安をたくさん抱えておられるのですね。
ご主人に、現在どなたか女性がいらっしゃるのか、ご主人の本心がどうなのかは、残念ながら私たちカウンセラーには、わかりません。
ですが、みっこさんが書き綴って下さっているご主人の様子から、ご主人の離婚に対する意志を感じますね。

みっこさんは、「生活費を振り込んでくれたら離婚の話し合いに応じます」という内容証明を送られたとのことですので、離婚には応じる準備をされたのでしょうね。
でも、ご主人の言動から、「女性ができたから?」「子供にも愛情がいないの?」と、不安がどんどんと大きくなってきておられるように思います。

もしかしたら、みっこさんは、ご主人が最初に離婚理由としてあげられた「私に精神的に良くなってもらいたいから。家庭内暴力。親に依存しすぎ」と言う言葉に責任を感じておられませんでしたか?

最初は、「私が悪いのかもしれない」そんな風に思っておられたのではないかと感じました。
でも、ご主人の言動が変わるにつれ、だんだん腹立たしさが出てきたのではないでしょうか。

私たち人間は、何かあるとまず自分を責めます。

「自分に悪いところがあったからだ」
「自分が至らなかったからだ」
「だから私が悪い」

そんな風に、自分を責めてしまうのです。
それが事実かどうかは、別として、とにかくまずは、自分を責めてしまうものなのです。

そして、自分を強く責めて責めて、責めすぎてしまった後は、耐えられなくなって、別の人を責めてしまうのです。

「そうは言っても、あの人だって悪い」
「あの人が、ああだから私がこうなったのも、仕方ないことなんだ」
「あの人が悪い」

これもまた、事実かどうかは別の話しで、自分を責めて耐えきれなくなった分だけ、他の誰かを責めてしまうのです。
そして、どちらが悪いのかということに囚われてしまうのです。

もしかしたら、みっこさんも、ご主人が離婚を言い出したときに、最初にご自身を責めたのかもしれませんね。

「私が精神的に落ち着いていたなかったからだ」
「家庭内暴力があったからだ」
「親に依存しすぎているからだ」
「だから私が悪いんだ」

そんな風に思いませんでしたか?
もしそうだとしたら、もうご自分を責めるのはやめて下さいね。

自分を責めた分、ご主人のその後の言動がとても気になるかもしれません。

「他に女性ができたからだ」
「子供に愛情がないなんてひどい」
そこに囚われてしまっているのかもしれません。

どちらに原因があるのか、どちらが悪いのかに囚われてしまうと、抜け道がない迷路のような状態になってしまいます。
それは、本当にしんどい状態ですので、少し違う方向から物事を捉えてみるのもいいのかもしれません。

みっこさんは、これから先、どんな人生を歩いていきたいと思っておられますか?
子供さんにとっての幸せって、どんな状態でしょうか?
みっこさんにとっての幸せって、どんな状態でしょうか?

誰が悪い、誰に責任があるという考えかたではなく、みっこさんがこれからどうなっていきたいかを、考えられるといいのではないかと思うのです。
そして、その向かっていきたい、なりたい幸せを手にする為には、どんな自分になれば良いのかを、考えていかれると、色々なことを整理していけると思います。

大変な時期ですし、一人で考え込んでしまうことも多いと思いますので、よかったらカウンセリングもご利用下さいね。
この度は、ご相談ありがとうございました。

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この記事を書いたカウンセラー

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恋愛や結婚、浮気や離婚など男女関係、対人関係やビジネス関係、家族関係や子育て、子供の反抗期、子離れ、親離れ問題など幅広いジャンルを得意とし、お客様からの支持が厚い。 女性ならではの視点と優しさ、母としての厳しさと懐の深さのあるカウンセリングが好評である。PHP研究所より3冊出版。