◇親の血を受けついだ娘・・・

こんにちは。きのかずよです。
寒いですね〜。
こんな季節は、焼酎お湯割それとも熱燗ですか・・・。
と、と、と、言うわけで、私はかなりお酒が好きです(*^-^*)
それもこれも、お父ちゃんが酒好きでありますから、その血を引き継いだも
のと思います。
しかし、引き継いだのは酒好きの血だけではありませんでした。
10月某日快晴
大学時代の同期の結婚式での出来事。
同じく同期の男子達と待ち合わせをして会場に行こうと言う事で、
待ち合わせ場所に、いつもしない化粧をして綺麗な格好を自分なりに出来た
なと満足げにニコニコして行くと、、
「きのちゃんが何を目指しているのか分からんわ」
と、言い放たれてしまいました。
Σo( ̄□ ̄;)
「その服は何?」
「なんでぇ、綺麗やないの。この柄は私の南国顔をもってこそ、着こなせる
ドレスじゃないかぁ。ラテンよラテン☆」
「派手じゃ」
う、う、
私は、南国顔です。
両親ともに日本の南国出身です。
アムロちゃんや、山田優のような今時の南国顔ではなく、誰もが両親の出身
地を聞いた瞬間に「なるほど」と、うなづいてしまうような顔です。
ま、嫌いな顔ではないのですが(^^;
ただ、ほっぺたが異様にコンプレックスです(T-T)
ほりが深いからと慰めてくれる人が多いのですが、異様にほっぺが突き出て
います。
丸い鼻の両隣にプクっとあるこのほっぺ。
笑うとさらに突き出てきて、視界に入ってきます。
顔だけでなく、そんな、南国の血がさらに発揮された同期の披露宴。
余興の時間がすぐやってきて、親友と言われる人たちが、出し物をやってい
きます。
そして同期の中学からの親友と言う女性が、三線を持って現れました。
むくっむくっ
私の中で何かがザワメキだってきました。
「えっと、音楽が好きで習い始めた、沖縄の三味線の三線です。
沖縄民謡を
演奏します。
よろしかったら、お祝いの曲なので、踊ってくださいね☆」
ドクドクドク
あ、私の中の血が暴れだそうとしているわ〜
と、感じるまもなく、演奏が始まると同時に、スクッと席を立ち、演奏者の
彼女の横へと踊りながら出ていってしまいました。
。。
「サッサッ、イヤァサッサッ。ハッハッハッハッ」
掛け声も忘れることなく。。。
演奏が終わり、ふと我に返りありゃありゃと、恥ずかしげに席に戻りました
私に待っていたものは、、、
「いやぁ、盛り上げてくれてありがとうございました」
という、同期のご両親様からのご挨拶と、お酌。
「君かわいいねぇ。」(と聞こえた)
と、言ってお酌をしに来てくれた、新郎の会社の上司様方。
「演奏できて楽しかったですぅ」
と、ニコニコお酌をしてくれる、演奏者の彼女。
調子に乗った私は、どんどん飲んでしまいました。
なので、それ以降の記憶はありません。。。なんてウソです。
披露宴後の全体での写真撮影、幸せな二人を見ていると嬉しくなりすぎて、
泣いてしまいました(^^;
そしてご陽気なまま〜師範や同期たちとカフェに行きました。
少しまったりした時間を過ごして、お店を出るときに失敗してしまいました。
そんなところに段差があるなんて、、、お酒の入った私には分かりません!!!
ここに道がある・・・はずなのに・・・無いっ・・・
(T□T川))
私は足を踏み外し、ズテンと前に転んでしまいました。
あぁストッキングは破れてしまい、ひじ・ひざからは血があふれ出て。。。
なのに酔っているから痛みを感じないっっ。
次の日から、ひざの痛みを抱えながらの生活を余儀なくされたのでした。
そう言えば、昔、酔っ払って自転車で壁と激突した父親をバカにした事があっ
たなぁと、感慨深く思い出しました。
そんな親を持つ娘。そんな娘を持つ親。
どちらも大変だと思います(^^;
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