2009年7月22日

イメージトレーニング・エクササイズ~行き詰った時に~

何をやっても上手く行かない、努力が実らない時。行き詰った状況を行動する
事で打破したい誘惑に惑わされそうな時(動かないほうがいいようなとても苦
しい時)。苦しくてガマンできない、早くそんな閉塞感から抜け出したいけど
あわてたら身を誤りそうな時って、あると思います。そんな時に、やってみて
ほしいものをイメージを使ったトレーニングエクササイズにしました。

できれば『・・・』の箇所を、言葉と一緒に口にしながら、味わうようにして
ください。するとハートや感情へと働きかけます。お読みくださったあなたが
辛い時の支えになれますように。

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2009年5月20日

心も日常生活に復帰しましょう~危険な職務の一線から身を引いた後に~

国内外を問わず危険な職務の最前線や赴任期間の長短に関わりなく、任務中に
抱えたトラウマの感情に悩まされる人、あるいは周囲にそのような方がいる人
向けの内容です。最前線を離れても日常生活になじめなかったり、社会復帰し
きれない方もおられるかもしれません。少しでもお役にたてればと思います。

危険な職務と言えば、どんな仕事が思い浮かぶでしょうか?私・向井はかつて
建築業で、作業場搬出入の大型車両誘導をやってました。十屯ダンプ・十屯生
コンミキサーやトラック、二十五屯超のトレーラーやクレーン車などの相手を
しました。海外に目を向けると軍隊。紛争地やライフライン未整備の地域で生
活支援やボランティアにいく方もいるでしょう。これら以外にも、いろんなも
のがあると思います。

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2009年1月28日

自分に優しくしましょう~後進指導・育成のために~

我々男性は子供の頃から、自分が感じた感情は表に出さないようにしつけられ
ることが多かったように思います。起こられた時や悲しかった時、怖かった時
こんな事を言われなかったでしょうか?「泣くな。男だろ!」「めそめそする
んじゃない。みっともないじゃないか!」なんてふうに。

男性は将来、大人になって競争社会に入る時のことを考え、荒波の中でもまれ
て生き残るために「強くなりなさい。」と教わります。すると感情を表に出す
のが、まるで弱い・だらしない人がやるものだと思い込まされるのです。

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2008年11月 5日

~ドラマ・映画は感情の葛藤の宝庫~味わい深く楽しもう~

気候の温暖化で木の葉の色づきが遅くなったとはいえ、季節の深まりは一歩々
々歩みをすすめますね。私は、ほっと一息つく時に飲むあたたかい飲み物が、
身も心も温めてくれるような気がします。寒さの訪れと共に人の心も、一層内
へ内へと向うのかもしれません。

秋の夜長、お部屋で過ごされる時は、どんなことをして過ごされますか?読書
?ゲームやパソコン・インターネット?それとも、昔録画したものやDVDを
ご覧になる・・・?私はもぱら、お気に入りのDVDを見るタイプです。近所
のレンタル屋さんから借りることもあります。私はドラマや映画・お笑いに関
するものを書くことが多いです。以前、こういった世界に首を突っ込んでたこ
ともあるせいでしょうか?見る時は細部まで眼をこらすことも。

ブルーレイディスク・DVDに限らず、ドラマや映画でストーリーが展開する
時の各々のシーンは登場人物の内面の、特に感情の葛藤を映し出した演出をさ
れることも多いんですね。こんなシーンは、どんな意味があるんだろう?って
お話をします。(古いものから最近のものまでおりまぜます。)気軽な読み物
としてお付き合いくださいね。


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2008年9月 3日

素のままで~ありのままの自分を認める~

私達が日常生活をおくる際は、人の目を気にすることも多いと思います。人目
を気にして「周りからどんな風に思われてるかな?」とか、「誰かに迷惑かけ
てないかな?」「あの人に嫌われてないかな?」など、様々です。

多くの方は、このようにお感じかもしれません。人には好かれたい、出来るこ
とならどんな人とも仲良くできて、仲良くお付き合いがしたい、欲を言えば世
の中の人すべてに好かれてみたいなあ、愛されてみたいなあ、って。

できるだけ多くの人に好かれたり、愛されてみたいと感じるのはどうしてでし
ょう?ちょっと想像してみてくださいませんか?いろんなことが思い浮かぶか
もしれませんが、おそらく「いい人」として見られたい、「いい人」として見
てほしい、ではないでしょうか?

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2008年6月18日

~「剣客(けんかく)商売」の「勘ちがい」から~

「剣客商売」は「鬼平犯科帳」でおなじみ池波正太郎さんが執筆された時代小
説です。1972(昭和47)年1月から1989(平成元)年7月まで「小
説新潮」で断続的に連載されました。僕は以前コラムで「鬼平犯科帳に魅せら
れて」を書きました。

2007・5・5分をどうぞ)

そちらでは筆者の池波正太郎さん(1923・大正12年~1990・平成2
年)にはふれなかったので、初めての方のために簡単に紹介します。池波さん
は東京の下町・浅草生まれで、小学校卒業後は茅場町の株式仲買店や旋盤機械
工・旧日本軍の通信兵を経て、太平洋戦争後は東京都職員をしながら余暇の合
間をぬって小説を書き、俳句や短歌を楽しんでました。同時に舞台用戯曲も手
がけ、それが各地で上演され始め、1955(昭和30)年には東京都を退職
し、執筆活動に専念しました。時にはラジオ・テレビドラマの脚本を、あるい
は週刊誌や月刊文芸誌に小説を連載しながらの流れの中で生まれた代表作のひ
とつです。

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2008年4月 9日

~中国古典を日常生活に活かす~老子より

中国古典からピックアップしたものを、毎日の身近な例えに置きかえるシリー
ズ。これまでは「孫子」を二回とりあげました。今回は「老子」から御紹介い
たします。

まずは老子について御説明いたします。中国の戦国時代(紀元前403~紀元
前222)の初期に活躍した思想家とされます。彼は自分の名前を世間に知ら
れることを好みませんでした。「老」とは苗字ではなく尊称(尊敬をこめて呼
ぶ)、「子」とは先生なので「老子=老先生」とは、本名ではなく、ペンネー
ムのようなものだったようです。

実は老子の経歴はよくわからないままで、弟子たちからよびかけられるままに
自分の意見を吐露していた。後に伝記として語られた人物像も、語り継がれた
書物から推察したものとされます。

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2008年1月30日

インナーチャイルド

心理学の専門書やホームページを見て頻出する用語の一つに「インナーチャイ
ルド」があります。「あなたの中のインナーチャイルドをいやしましょう。」
って風に。今日は「インナーチャイルドはあらゆるご相談で、抱えた感情を開
放したり、痛みをいやすのを目的としたケースに使える。」って御紹介をいた
します。

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2007年11月14日

笑い〜大阪・天満天神繁昌亭にて〜

先日、落語を聞きに「はんじょうてい」こと、天満(てんま)天神繁昌亭へ行
ってきました。桂ざこばさん(関西では有名な方です)が四人のお弟子さんと
一緒に五人で出演され、中入(休憩)をはさんでの二時間超があっと言う間に
すぎました。噺家(はなしか)さんは一門の序列ごとに演目をなさることが多
いのですが、ざこばさん一門の場合はプロローグの顔見せで、出演者の方が舞
台の横一線にならんで座ったざぶとんの下に番号札があって、その番号順に進
行されます。顔見せのご挨拶が終ったあと五枚のざぶとんの好きなところに座
りなおし、番号札を確かめてからスタートってふうに。

天満天神繁昌亭(以下:繁昌亭)とは、昨年2006年9月15日に開場した
落語専門の定席小屋(じょうせきごや・・・毎日公演する小屋)です。街中の
お社さん・大阪天満宮(夏の天神祭でおなじみ)のそばにあって、日本一長い
とされる天神橋筋商店街の気さくな雰囲気と、オフィス街が同居する中に位置
します。

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2007年8月29日

孫子より(2)〜中国古典を日常生活に活かす〜

今回は久しぶりに中国古典「孫子」の一文を引用し、私共の心理学とからめて
お伝えします。孫子に関する御紹介は、前回2005年11月2日の僕のメル
マガを御覧下さい。

孫子より〜中国古典を日常生活に活かす〜
http://www.counselingservice.jp/senior/archives/000914.html

今回は次の短い一文をピックアップしました。

*兵は拙速(せっそく)を聞くも、未だ巧(たくみ)の久しきを賭(み)ざる
なり。

これを現代語訳します。

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2007年4月11日

古都の春〜京都を楽しむ〜

京都ーKYOTO−と聞いて思い浮かべるイメージは、どんなイメージでしょ
うか?僕は一時期、京都都心にいて、そこから学校に通ってました。

日常生活を送る場の視点で言えば、京都は学生の町。大学が点在し、人口比で
の学生の割合は、今でも日本一と聞きます。その一方で、元・首都と言うこと
もあって、常に時代の先端を行くフロンティアスピリットが受け継がれる街。

実は、僕たちの暮らしの身近なところでお馴染みのものが、京都と縁やゆかり
のあるものだったり、新しいライフスタイルを提案するものだったりします。
いろんなものがありますが、例えば、花札やトランプなど、遊び心を大切にし
た延長線上にゲームボーイやWiiを生み出した任天堂さん(本社京都)のよ
うなケースがわかりやすいのかもしれません。

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2007年2月 7日

ほめ上手になろう〜大人だってほめられたい〜

皆さん、御機嫌いかがでしょうか?今回のカウンセリングサービス・「40代
からの心理学」メルマガは、僕・向井康浩が1年3ヶ月ぶりに担当します。宜
しくお願いします。

今日のテーマは「ほめ上手になろう」です。サブタイトルの〜大人だってほめ
られたい〜は、以前ヘアカラーのCMでRIKACO(村上里佳子)さんがお
っしゃった台詞から引用しました。

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2005年11月 2日

孫子より〜中国古典を日常生活に活かす〜

今日は、中国何千年の歴史の中から受け継がれ、語り伝えられてる古典の中か
ら、心理学や感情にまつわるお話をします。

中国古典と言えば、学校の漢文の時間で習ったような、とっつきにくいイメー
ジを持つ方もいるかもしれませんが

本屋さんにいくと、平易な現代語訳の書籍・解説本がいっぱいありますので、
いざ、お読みになるとなれば、そんなに抵抗感はないと思います。

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2005年9月 7日

表現力を豊かに〜伝える能力を高める〜

九月に入って、残暑が続く一方、朝晩少しひんやり、心地よい風も流れて、し
のぎやすくなる季節。みなさん、いかがお過ごしでしょうか?

今年は早くから暑かったですね。たまった夏の疲れが出やすいシーズンです。
夏バテとかなさってませんか?もし、疲れを感じたら、なるべく無理なさらず
御自愛くださいね。

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2005年7月12日

母への感謝〜長年のいさかいを乗り越えて〜

みなさん、ご機嫌いかがですか?向井康浩です。

昭和7(1932)年7月8日生まれの母は、先日73歳になりました。同年
代の方より若く見える母も、何かの用事で顔をあわせるたび、老けたな、と感
じます。

今日は、母の話をします。

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2005年5月11日

男心(おとこごころ)を伝える〜ハラをわって話す〜

みなさん、こんにちは。向井康浩です。ごきげんいかがでしょうか?
この記事は、四月末から五月上旬の月がわりにかけて書いてます。

連休中には、亡父の十三回忌を予定してます。メルマガで配信される頃には、
滞りなく終わってることでしょう。

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2005年3月 9日

「ほめる」と「I(アイ)メッセージ」〜あなたから実践しよう〜 

若い頃、僕はある宿泊施設で社員さんとして働いてました。宿直夜勤中心のシ
フト制で、アルバイトの若い学生さん達と、たくさんの時間を過ごしました。
彼らから見れば、僕は上司でしたので、仕事中にお客様から呼ばれて困った事
や、わからないことがあれば、こちらで判断して指示し、動いてもらう機会が
多かったです。

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2005年1月 5日

○事始め〜何か新しいことにチャレンジしよう〜

新年あけましておめでとうございます。向井康浩です。40代向けメルマガは
初登場です。新年1回目で御挨拶させていただけるのは、すごく縁起のいいこ
とで、思わず執筆にも力が入ります。おかげさまで、とても気分よく1年をス
タートさせていただけることとなりました。

みなさんは、年末年始をどのようにして過ごされましたか?旅行先ですか?帰
省したふるさと?御自宅?あるいは御仕事をされながら?

今年もどうか、よろしくお願い申し上げます。

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2004年5月 1日

☆プロフィール

 ☆向井 康浩(むかい・やすひろ)

30代後半からの人生再出発にとりくむ男性カウンセラー。
親子間の葛藤、職業・進路選択に対する後悔、仕事中の事故・事件による
社会的罪悪感と良心の呵責(かしゃく)をのりこえてきた経緯を持つ。
 その経験から、仕事・職場・社会復帰に関するサポートに評価を得る。
「乗り越えられない過去はない」がモットーの41歳、未婚者である。

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