離婚

相談者名
ももちゃん
姑と義理の姉の策略により離婚させられます。
別居計画をたてられ、裁判をおこされて
顔面神経痛もおこり生きていくのが困難な状態です。実の母は27年前になくなり継ぐ母がうざくていじめられ、

まったく相談も助けもなく父ともわざとけんかさせるのです。
恐ろしい恐ろしい後妻。

こんなふうにどこに行ってもいじめられます。
どうしても離婚したくなくてこころがおれそうです。

どうしても後妻が許せなくなって困っています。

いろいろ大変なことばかりです。

カウンセラー
吉村ひろえ
ももちゃんさん、はじめまして。
担当させていただく、吉村ひろえと申します。
どうぞよろしくお願いします。ご相談内容を読ませて頂いて、ももちゃんさんの辛さや悲しみが伝わってきました。

お姑さんと義理のお姉さんによって離婚させられそうになっておられるのですね。
別居や裁判まで起こされて顔面神経痛までおこっているとのことですから、ももちゃんさんが感じているストレスは相当なものだと思います。

> 実の母は27年前になくなり継ぐ母がうざくていじめられ

長い間、不安や恐怖、怒りや悔しさを抱えてこられたのではないでしょうか?
よくここまで耐えて来られましたね。

> どうしても後妻が許せなくなって困っています。

そうですね、許せない人がいるのは本当にしんどく辛いものです。
怒りや恨みつらみが心の中に渦巻いて、楽しさや喜びや嬉しさが入る隙間がどんどんなくなり、やがて心は疲弊してしまいます。

ももちゃんさんは今、八方ふさがりでどうする手立てもないと感じ、疲れ切っていらっしゃるようです。
そんな時は、まず、休むことです。
心を楽にしてあげることです。
心が血を流し、折れそうなほど辛い時には前に進もうとしてもなかなか上手く進めません。
そして、そんな上手く進めない自分を責めてしいます。
それでなくても、心は悲鳴を上げている状態なのに、
<なんとか前に進もうとする→疲れ切っているので進めない→そんな自分はダメだと責める>
という悪循環にはまってしまいやすくなるのです。

是非、カウンセリングを利用なさってください。
ももちゃんさんが今まで抱えてきた、悲しみや寂しさ、怒りや悔しさを吐き出してください。
それらをひとりで抱えて生きてゆくには辛すぎます。
実のお母様を亡くされたときの悲しみ、後妻さんとのこと、お姑さんや離婚問題。
ひとりで抱え込まず、カウンセラーに話してくださいませんか?

ももちゃんさんは、「後妻を許せず困っている」と書いてくださっていますが、人間ですからそんな時もありますよね。
けれど、ももちゃんさんは、後妻さんを許せなくて“困ってしまう”ほど、“後妻さんを許したい”のですね。
許したいと思っていなければ、困ることはないですからね。
しかし、許せないのには許せない理由があります。
『いつか許したいけれど、“今は” 許せないのも仕方がない』と、許せないご自身を認めてあげて下さい。

そして 『私は幸せになる!!』 と決めて下さい。
【選択は人間の持つ最大の力】
という言葉があります。
ももちゃんさんは、幸せになることを選ぶことが出来るのです。

ひとりでがんばろうとされないでくださいね。
ももちゃんさんが少しでも楽になることを祈っています。

ありがとうございました。

この記事を書いたカウンセラー

About Author

恋愛や夫婦、浮気、離婚などのパートナーシップから対人関係、子育て、また、死や自己受容のテーマなど幅広いジャンルを得意とする。 女性的で包容力があり、安心して頼れる姉貴的な存在。クライアントからは「話しをすると元気になる」「いつも安心させてくれる」などの絶大なる支持を得ている。