お問合せカウンセリングサービスって?サイトマップトップページに戻る
 

 

Lecture.139 心の旅路 〜平準司の「恋愛心理学講座」〜
講師:平準司taira
Keywords
ケンカの理由 ケンカの原因 別れの理由 本当の気持ち 

こんにちは 平です。

ご主人が単身赴任しているご夫婦を対象としたちょっとおもしろいリサーチがあります。

それは、ご主人が週末に赴任先から帰ってきたり、お盆やお正月の休みに帰省したりしたとき、夫婦ゲンカをすることがあるとしたら、どんなタイミングが多いですか、というものです。

そのアンケートでいちばん多いお答えが、「ご主人が単身赴任先に帰る前の夜」というものです。

たとえば、金曜日の夜に帰宅して、月曜日の朝一番で赴任地に戻るという場合、日曜日の夜にケンカする確率がもっとも高いということですね。

あるいは、日曜日の夜に赴任地に戻る場合は、その日のお昼ごろにケンカすることが多いようです。また、年末年始に5日間帰宅していたとしたら、4日目の夜に大きな夫婦ゲンカが起こりやすいということもわかりました。

心理学的に見ると、このケンカのベースには、「一緒にいてラブラブな気分のまま、だんなさまが赴任地に戻ってしまうのは、切なくて、つらくてしょうがない」という奥さまの心情がありそうです。

つまり、ラブラブのままでは離れがたいので、ケンカでもして、「あんたみたいなどうしようもない男は、どこにでもとっとと行きなさいよ!」としなければならないのです。

ご主人を「つまらない男」にすることで、別れが淋しくないようにしようとしているようなのですね。

そして、じつは単身赴任のご夫婦にかぎらず、男女関係における“別れ”の場面で私たちはこの手をよく使います。

みなさんのなかにも、「あんなヤツ、男のクズ、女の敵よ!」、「最低の男だった!」などと、別れた彼氏のことをこき下ろした経験のある人は多いのではないでしょうか。

だって、最低にしなければいけないからです。あなたにとって、最高の男で最愛の人だったからこそ、最低のクズ男にしようとするのです。

最高のままでは手放すのがつらすぎますからね。

これと同じようなパターンは、私たちは反抗期にも経験してきました。

思春期、私たちは親に向かって「子ども扱いするなよ!」とか「もう、ガキじゃねえ!」などとつっぱって言ったりしますよね。

なぜなら、親を嫌い、遠ざけないと、ついつい甘えたり、頼ったりしてしまいそうだからです。すると、いつまでも自分は自立できないと感じるからこそ、反発し、離れようとするわけです。

なかには、親と二度と家に帰れないほどの大喧嘩をして、「こんな家、出ていってやる!」と実家を離れるケースもあるほどです。ここにも、二度と帰れないようにしておかないと、自分はいつまでたっても甘えてばかりで、この家から出られないという心理学的な力学が働いているわけです。

このとき、心が感じていることと、私たちがしていることはまったく違うわけです。

別れた彼であれ、両親であれ、ほんとうはとても執着があり、ずっと一緒にいたい、甘えていたいと思っています。が、自分の感情に嘘をつき、「最低の男!」だとか「こんな家、クソだ!」とか心にもないことを言っているのですね。

感じていることと、していることが分離しているわけです。それゆえ、そんなときのあなたは、とてもいやな気分になっています。

人は自分に自信もち、自立ができるようになると、ネガティブな感情と向きあい、その感情を受け止めることができるようになっていきます。

すると、自分に嘘をついたり、無理をするような場面も減り、自分が傷ついたり、人を傷つけたりすることもなくなっていきます。

心がほんとに感じていることに向き合うというのはとても難しいものです。

しかし、それらをごまかしながら生きていると、自分はいったい、ほんとうはなにを感じているのだろうということもわからなくなり、自分を見失い、迷子のようになってしまいます。

愛しているのか、憎んでいるのかさえ、さっぱりわからなくなってしまったりするのですね。そして、愛を拒絶することばかりしいると、この世界には愛がないように思えてしまったりするのです。

「じぶんが、いま、ほんとうに感じている感情はどんなものなのだろうか?」

そんな探究心をもつことができれば、その感情がどのようなものであれ、それを受け止めることができるようになってきます。

そして、そこからあなたの心の旅路がひもとかれ、もう一度、あなたのルーツへと‥‥愛があった場所へと、あなたはたどり着くことができるようです。


さて、お読み頂いている「恋愛心理学」で扱っているパートナーシップの秘訣や心の力学は、耳で聞いて頂くことも可能です。

心理学講座音声配信サービス「きくまる」では、私どものいろんな講師の講座やレクチャーを無料試聴頂けます。

私、平も無料で聞いていただける講座をたくさん配信しておりますので、1度ご試聴下さい。

では、次回の恋愛心理学もお楽しみに!!




kikumaru

毎月15日は「心理学講座音声配信サービスきくまる」新作アップの日です

★☆ここでしか聞けない無料音源リリース中!毎月「7のつく日」にアップ!☆★
4/17に新作UP! 浅野寿和「あなたを幸せにする気持ちの伝え方〜とってもシンプルな一つの法則〜」

2017年4月の新作リリースは以下の通りです!

平準司の「ケンカを絆に変える秘技伝授」
平準司の「ハートを取り戻す」
大門昌代の「さめない恋愛のために」
池尾昌紀の「失恋・別れのクリニック〜手放して幸せになるために〜」
みずがきひろみの「愛され上手になる(1)〜ハートを開く〜」

心理学講座音声配信サービス・きくまる」を、是非チェックしてみてくださいね♪


この心理学講座をメールマガジン『まぐまぐ』で購読しませんか?
(マガジンID:0000100067) サンプルはこちら

※土曜更新・「平準司の恋愛心理学講座」はメールマガジン配信されずWEBのみでご覧いただけます。何卒ご了承ください。

◆購読
◆解除
Powered by
まぐまぐトップページへ

●すぐに役立つ心理学が「耳」で聴けます!
  >>>心理学講座音声配信サービス きくまる

当社のカウンセラーが各種講座で話したレクチャーの内容を録音。
講座の臨場感そのままに、時には笑え、または、胸がじーんと熱くなり、なるほど!と目からうろこが落ちる話が満載!

ダウンロードサービス きくまる

●カウンセリングを使ってみませんか?(初回無料電話カウンセリング/面談カウンセリング/電話カウンセリング有料コース)

カウンセリング予約センター>>>
   06-6190-5131 (受付時間:12:00-20:30/月曜定休。月曜祝日の場合は翌火曜日)

無料カウンセリングのご案内・・・80名以上のプロカウンセラーとの初回無料電話カウンセリング!
面談カウンセリング、電話カウンセリングセットコースのご案内
カウンセリングルーム(東京/大阪/名古屋/福岡/高崎/前橋)のご案内

●心理学講座をライブで体験!!(心理学ワークショップ)
心理学ワークショップ(東京/大阪/名古屋/福岡)で毎月開催中!
心理学ワークショップ

●取材・執筆・講演・研修・企画などのご依頼・ご相談は・・・
TEL:06-6190-5611/ FAX:06-6190-5612 / E-Mail(お問合せフォーム) よりお願いします。
※過去の雑誌・テレビ・ラジオ・講演会などの実績につきましては「会社案内ページ」にて紹介しています。
私達がお役に立てることがございましたら、ぜひ、ご相談下さい!

●リンクフリーですが、記事の無断転載を禁止します。

 

 

>心理学講座の目次へ戻る<


■ カウンセリングサービス ■
カウンセリング予約センターTEL:06-6190-5131 / 06-6190-5613 :: TEL 06-6190-5611 :: FAX 06-6190-5612
〒153-0041 東京都目黒区駒場4-6-8 : :〒564-0063 大阪府吹田市江坂町1-23-17-602(郵便物はこちらへ)
電話>月曜定休12:00〜20:30 :: FAX / E-Mail>無休24時間受付  collaborated by 神戸メンタルサービス(資) & カウンセラー養成スクール